ブルー・ホッグ

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イマジナリー彼女 その1

昔、スマホのロック画面を芸能人にしていました。「高田里穂」さんという方です。仮面ライダーオーズにヒロインとして出られていた、とっても可愛い人です。 なぜ、ロック画面にしていたのか。「ちゅらいことがあっても、里穂ちゃんの為ならお仕事がんばれりゅうぅ!」って気持ちになるからです。私の頭の中は段々里穂ちゃんを彼女と認定していきました。 いわゆる、イマジナリー彼女ってやつです。たとえ仕事先から連絡が来ようと、里穂ちゃんからの連絡だと思い込むのです。そうすれば心の平穏は保たれます。

    • 低身長のメリット

      誰しも高身長に憧れるのではないだろうか。平均身長はある私もあと10cmは身長が欲しい。こんなんなんぼあってもええですからね。でも今日だけは低身長にメリットを見出していこう。 低身長のメリットは可愛さだろう。女ならそれだけでなんかかわいい。まさになんか小さくてかわいいやつで「ちいかわ」だ。 問題は男の低身長だ。男は可愛いでは済まされない。しばらく悩んだ後、ネットで一つの答えを見つけた。 「高身長よりもおっぱいに顔近いから!」 その発想は無かった。確かにダイブするときに自

      • 噛み噛み白菜

        実は私、相当なゲーマーです。今はホグワーツレガシーをプレイ中です。 その中に「噛み噛み白菜」というアイテムが存在します。 敵に投げつけると、敵の気を引いてくれて、しばらくこちらを攻撃してこなくなるという結構使えるアイテムです。 私もはなちゃんの気を引きたい!そう思ったので「嚙み噛み白菜」を投げつけてみることにします。それでは!次の言葉を読んでください! ギブアップせずに読めたら何かご褒美用意しようかな。頑張ってね★ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・Lv1:

        • 命日(後編)

          だが、そんな幸せは長くは続かなかった。 12月25日、電話で「別れよう」と告げられたのだ。前日の24日は月に1度のデートをしていた。その翌日である。正直24日のデートは夜景を観に行けば雨に降られるわなど散々であった。確かに機嫌も悪くいつもと違う様子であった。11月頃に少し喧嘩をしたのが良くなかったのか?実家に誘われた時に「まだ早いんじゃない?」と言ったのが良くなかったのだろうか。さまざまな思いが頭をよぎった。 私はその話を電話で聞いた時、頭が真っ白になった。そして本気か確

        イマジナリー彼女 その1

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        • エッセイ(エロ無)
          6本
        • はなちゃん話
          3本
        • エッセイ(エロ有)
          4本
        • ハリー・ボッチーシリーズ
          4本

        記事

          命日(前編)

          ここまでの怪文書を振り返ってみた。 下ネタだらけである。大変恥ずかしい。今回は趣向を変えて恋の文章にしよう。だが、安心してほしい。成就した恋愛ほど語るに値しないものはない。 高校〜大学時代、数名だが、仲の良かった女の子がいた。そのうちの1人がB子である。B子は恋多き女であった。彼氏が途切れた事はなく、私はB子の歴代彼氏を6人は知っている。 大学を卒業し、社会人になった時である。LINEでB子が誕生日だと表示された。初めての一人暮らしで暇だった私はB子におめでとうとLINE

          すべてが0になる

          ネタストックが0に近づいてきました。困ったので今回は身内の切り売りをします。 大学時代のとある教授の話である。 その先生は中国系の人で数学系の科目を教えていた。授業自体は普通なのだが、外国人特有の変わった発音をする人だった。特に濁音が苦手らしく 「ゼロ」の事を「ジェロ」、「数(かず)」の事を「カズス」という発音をする人であった。 事件が起きたのは、ある日の午後の授業だった。 数名寝ている学生がいるにも関わらず、その日も先生は絶好調でジェロを連呼していた。 私はそれを聞い

          すべてが0になる

          カードゲーム48手

          皆さん遊戯王はご存じだろうか。好きなカードでデッキを組んで戦うカードゲームである。その中のデッキの1つに「エルドリッチ」というデッキがある。このエルドリッチデッキは、基本的にはとても強いデッキなのだが、一度弱点を突かれるとすぐに崩壊してしまう、そんなメスガキみたいなデッキである。 そんなエルドリッチデッキの派生デッキとして「ヌメヌメエッチJK」というデッキがある。「ヌメロン」「エルドリッチ(略してエッチ)」「ジャックナイツ(略してJK)」の3つの種類のカードを組み合わせたデ

          カードゲーム48手

          ハリー・ボッチーとヒキガエル

          コンパートメントから出るとヒキガエルを探しているらしい少年が話しかけてきた。 「トレバーを探すの手伝ってくれるの?ありがとう!」 それから簡単な自己紹介を済ませ、列車内でヒキガエルを探し回った。どうやら少年はネビル、少女はハーマイオニーという名前らしい。 ホグワーツ到着も近くなった頃、僕はカエルらしきものが、あるコンパートメントに跳ねてゆくのを見た。後を追って入ってみるとそこには金髪の少年が座っていた。 「なんだい?君達は。どこの家の子だ?」金髪の少年はそう言った。そし

          ハリー・ボッチーとヒキガエル

          はなちゃんズ

          5人の百合百合しているはなちゃんズの中に1人ち○ぽが生えたはなちゃんが紛れ込んでいるみたいです。 1人はウソをついていて、その他の4人は本当のことを言っています。ち○ぽが生えて嘘をついているはなちゃんをA〜Eの中から当ててください。  Aの証言「わらわはCと朝までレズプレイをしていた!」  Bの証言「きっとA、C、Dの誰かが粗チンよ!」  Cの証言「Eは男ではないです。」  Dの証言「ホテルで確認したばい。A、C、Eにち○ぽは生えちょらんかった。」  Eの証言「碇くん、A、

          はなちゃんズ

          夜中0時のズンチャ

          私事ですが、2月中旬に今のマンションに引っ越してきました。引っ越し後、しばらく経って、毎週日曜の夜は下の階の人がうるさい事に気がつきました。ズンチャズンチャと音楽がするのです。 最初はなんだろうと思ってたんですが、ある時YouTubeで筋トレ動画を見ていた時「同じ音楽だ!」と気付きました。それからは私も下の階の人も頑張ってるんだな…と思い週2,3回ほど動画を見て筋トレをするようになりました。 それから数週間経った日曜の夜、マンションの共用部で地雷系の女とすれ違いました

          夜中0時のズンチャ

          ピノの棒

          私の友人にヤバいやつがいます。 複数人とのリモート通話中にエロゲーを爆音でプレイし、クリア率100%を目指すというエロゲーマスターです。(普段は面白くて良いやつです) そんなマスターと居酒屋でエロ談義をしていた時の話です。その時の話題は、「1番気持ちいいのはどういうプレイか」という話でした。マスターがいうには「ドライオーガズム」らしいです。 マスターはイチモツに手すら触れず、オカズを脳内に思い浮かべるだけで射○を伴わずイケる領域に達しているらしいです。しかも出してないので

          可食期間

          人生誰でも3回はモテ期が来るらしい。 私は小学3年の頃、1度だけモテ期が来た。以降、モテ期は来ていない。まぁ今後来る事もないだろう。 今や鈍足、能無し、キモフェイスな私だからだ。当時は俊足、成績優秀、くりくりお目目の可愛いフェイスだったので納得である。特に小学生は足が速いとモテる。 当時、私の事を好いてくれたらしいのは、同じクラスの少し色黒で背の高い目がぱっちりとした美人な子であった。仮にA子さんとする。 とても嬉しかった。だが、シャイボーイな私はその事を聞いた時、必死にニ

          釣られたクマー‼︎

          4月6日20時11分、あるツイートが投稿された。 そのはなまるの一言は皆をツイートへと駆り立てた。 「悲しい」 男たちはリプを求め待ちわびる。世はまさに大後悔時代!! ツイートを見た時は「コイツ、なんかあったんかいな」と思いました。そして例のち○こが「どしたん?話聞こか?」と言ってる例の画像を貼ろうと思ったのです。 そして画像を貼ろうとした瞬間、思い止まりました。そう、先にリプを送っているファンが割と真面目に心配しているのである。もし本当に何かあって例の画像を貼ろうものなら

          釣られたクマー‼︎

          「Oh My Glasses」(オーマイグラス)

          「Oh My Glasses」という眼鏡屋はご存知だろうか。お高い眼鏡を販売しているセレクトメガネショップである。これまで私はダサ眼鏡を愛用してきてたが、使っている眼鏡の柄が折れ、新しくそこでお洒落な眼鏡を購入した。 確かに「Oh!!」となる値段ではあったが、どうやら絶対に折れない眼鏡らしい。予算オーバーではあったものの、私は気にいる眼鏡を購入でき、ルンルンであった。 翌日、友人とキャンプに向かった。慣れない眼鏡での運転は怖かったのでコンタクトで運転したが、キャンプ場につい

          「Oh My Glasses」(オーマイグラス)

          おっぱいに顔を埋められなくなった日

          幼き頃、私には半年に一度限定でおっぱいに顔を埋める機会があった。お姉さんに顔を覗き込まれ、口に指を突っ込まれ綺麗にしてもらうのである。そう、歯科検診だ。 思春期真っ盛りな私はその日もウキウキで顔を埋めようとしていた。ただその日の衛生士さんのサイズは絶妙であった。私は顔を埋めるため、じわりじわりと健診台の上の方ににじり寄っていた。頭頂部が服に触れた!と思った瞬間、衛生士さんが声を発した。「先生呼んできますね」 私はその瞬間、にじり寄りがバレたと悟った。「今後女性の衛生士でな

          おっぱいに顔を埋められなくなった日

          ◆ハゲー・ボッチーとホグワーツ特急

          「僕、学校には行かないよ?」 そう意思表示したのにもかかわらず、あれよあれよとホグワーツ入学が決まった。 そして、変な学校に行くことになり、僕はストレスで少しハゲた。おかげでコンプレックスの傷跡が見えるようになってしまった。 (ホグワーツ特急内) 「ねえそこ座っていい?」 赤毛の鼻たらし小僧が喋りながら隣の席に座ってきた。 「僕、ロン・ウィーズリー。君は…ハリー・ポッターだろ?だって額に傷があるもん!」 初対面で人のコンプレックスを指摘してくるとは、肝の座った小僧だ。

          ◆ハゲー・ボッチーとホグワーツ特急