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ハリー・ボッチーとヒキガエル
コンパートメントから出るとヒキガエルを探しているらしい少年が話しかけてきた。
「トレバーを探すの手伝ってくれるの?ありがとう!」
それから簡単な自己紹介を済ませ、列車内でヒキガエルを探し回った。どうやら少年はネビル、少女はハーマイオニーという名前らしい。
ホグワーツ到着も近くなった頃、僕はカエルらしきものが、あるコンパートメントに跳ねてゆくのを見た。後を追って入ってみるとそこには金髪の少年が座
◆ハゲー・ボッチーとホグワーツ特急
「僕、学校には行かないよ?」
そう意思表示したのにもかかわらず、あれよあれよとホグワーツ入学が決まった。
そして、変な学校に行くことになり、僕はストレスで少しハゲた。おかげでコンプレックスの傷跡が見えるようになってしまった。
(ホグワーツ特急内)
「ねえそこ座っていい?」
赤毛の鼻たらし小僧が喋りながら隣の席に座ってきた。
「僕、ロン・ウィーズリー。君は…ハリー・ポッターだろ?だって額に傷があ
◆ハリー・ボッチーと鍵のかかった部屋
「ハリー!あんたにお客さんよ!」
バーノンおばさんが叫んでいる。僕はこの物置小屋から出たくないのに。引っ込み思案な僕は友達が少ない。それなのにダドリーは紹介と言いつつ、友達を連れてくる。それがとてもうざったくて、放っておいてほしくて僕は物置小屋に篭りっきりだった。
「お前さんがハリーか!」
大男が扉を壊し、僕の首根っこを掴んできた。うざい親戚のおじさんみたいだ。
その後あたりを見回し物置に気づい
◆ハリー・ボッチーシリーズについて
!注! 二次創作です。 !注!
もし、ハリーポッターが人見知りだったらという想定で書いています。
基本的にハリー以外のキャラ設定は守っているつもりですが、もし解釈違いがあったらごめんなさい。
なお、原作は学生時代繰り返し読んだんですが、うろ覚えなのでぼんやりした記憶で書いています。