記事一覧
111723(秋の風)
恋人と付き合ってから2ヶ月が経過した。
言葉にするのが多少躊躇われるが、今でも天使みたいなひとだなと思っている。無邪気で脆い、きれいな心の部分が彼女にはあって、その脆さに持っていかれないようにか幾重にも客観のプロテクトをかけているように見える。
そのせいか彼女の好きなところを考えた時すぐ頭に浮かぶのは不機嫌さの滲む口角で、いつも複雑な感情を示すようにうねりを湛えている。おれはとりあえず笑顔が先
雑記 (10.25)
・村上春樹が書いたノルウェイの森が好きなのだけど、その中の台詞に「なあキズキ、俺はもうお前と一緒にいた頃の俺じゃないんだよ。そして俺は生きつづけるための代償をきちっと払わなきゃならないんだよ。」というのがあり、その感傷的な決意を自分と重ねて読んでいた頃もあったのだけど、改めて読み直すと数ページ後には“ヒロイズムに溺れた主人公には見えていなかった無様な注意欠陥、により傷つく他者”みたいなものを物語は
もっとみる同じところをぐるぐるとしているため、書くようなことはない 思ってることは波のようにいつだって形変えながらずっとある
Sometimes Life (doesn't) go on | 日記
あけましておめでとうございます。これは最近考えていることや音楽のリンク。
名言集であったり、人生を変える言葉botみたいなものが好きだった5年前くらい。そのほとんどを忘れてしまったけど、それらを読んで感じていた真実めいた寂しさは自分のなかにずっと残っている。俺はずっと何かが欠けているような思いで生きていて、ないものねだりばかりしてしまう。こんなに楽しいことばかりなのに?
だいぶ酔ってしまった。
you cut your hair but
自分を含む、親しい友人たちに向けて書く。
正解も、居場所も、大丈夫も、ただあるものではなく作るものだな。ここ数年はnot for meと感じる場所ばかりだった。その寂しさと、どこかには自分の居場所があるはずだという(半ば幼稚な)期待が、様々なことのモチベーションだった。
最近気づいたのは、人と人は完璧には分かりあえないってこと。違う教えで育って、違うものを大切に思っているのだから、どうしようも