ドは読書会のド

東京都内で細々と活動している読書会です。小説がメインです。 twitterに好きな本な…

ドは読書会のド

東京都内で細々と活動している読書会です。小説がメインです。 twitterに好きな本などを載せていますので、そちらのフォローもお願いします! http://twitter.com/BisforBookclub https://bisforbookclub.peatix.com

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「ドは読書会のド」の紹介

初めまして! 「ドは読書会のド」は、本が好きな友人ふたりでつくったブッククラブです。さまざまな読書会に参加してみて、気兼ねなく本の話ができる場所をつくりたいという思いから始まりました。 こちらのnoteは主に共同主催のMが更新いたします。 この会は、小説を中心とした本を紹介する読書会です。 お互いの好きな本について深く語り合えるように、近い趣味のひと同士があつまる場にしたいと思っています。 また現在は少人数開催ということもあり、気がねなく話せる場にしたいという思いから、20

    • 「ドは読書会のド」第18回読書会

      こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和5年4月23日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 安壇美緒『ラブカは静かに弓を持つ』(集英社) 石沢麻依『貝に続く場所にて』(講談社) 小野不由美『十二国記 月の影 影の海(上下)』(新潮文庫) 坂本龍一『本本堂未刊行図書目録』(朝日出版社)▲ 杉本苑子『私家版 かげろふ日記』(講

      • 「ドは読書会のド」第17回読書会

        こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和5年3月21日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 石田衣良『シューカツ!』(文春文庫) 川野芽生『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房) 桜庭一樹『少女七竈と七人の可愛そうな大人』(角川文庫) 桜庭一樹『私の男』(文春文庫) 太宰治『女生徒』(角川文庫) 野々井透『棕櫚を燃やす』(

        • 「ドは読書会のド」第16回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 読書会は毎月ペースでおこなっているのですが、(物理的な事情もありまして、)いつにもまして久しぶりの更新となってしまいました… 1年前の振り返りになってしまいますが、過去にみなさんのご紹介いただいた本をあらためてご紹介できればと思います。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和5年2月18日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本で

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        「ドは読書会のド」の紹介

          「ドは読書会のド」第15回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和5年1月14日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 司馬遼太郎『花妖譚』(文春文庫)★ 年森瑛『N/A』(文藝春秋) 平野啓一郎『かたちだけの愛』(中公文庫) 山内マリコ『一心同体だった』(光文社) 山田稔『コーマルタン界隈』(河出書房新社)▲ クラフト・エヴィング商會『らくだこぶ

          「ドは読書会のド」第15回読書会

          「ドは読書会のド」第14回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和4年12月10日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 石田衣良『美丘』(角川文庫) 江國香織『ひとりでカラカサさしてゆく』(新潮社)▲ 斉藤道雄『治りませんように べてるの家のいま』(みすず書房) 宮部みゆき『火車』(新潮文庫) 吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮

          「ドは読書会のド」第14回読書会

          「ドは読書会のド」第13回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和4年11月3日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 綾辻行人『十角館の殺人』(講談社文庫) 石田夏穂『我が友、スミス』(集英社) 坂木司『女子的生活』(新潮文庫) 長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房)★ 東野圭吾『白夜行』(集英社文庫) 又吉直樹『火花』(

          「ドは読書会のド」第13回読書会

          「ドは読書会のド」第12回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和4年10月15日に開催した読書会のレポートです。 この日は5人で読書会がおこなわれました。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 朝井リョウ『何者』(新潮文庫) 佐多稲子『女の宿・水・人形と笛 他七篇』(旺文社文庫)▲ 宮本輝『錦繍』(新潮文庫) 『竹取物語』(岩波文庫) マリアーナ・エンリケス『わたしたちが

          「ドは読書会のド」第12回読書会

          「ドは読書会のド」第11回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和4年9月10日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 角田光代『紙の月』(ハルキ文庫) 鷺沢萠『駆ける少年』(文春文庫)▲ 佐藤究『QJKJQ』(講談社文庫) 新馬場新『サマータイム・アイスバーグ』(ガガガ文庫)★ 千早茜『西洋菓子店プティ・フール』(文春文庫) 乗代雄介『パパイ

          「ドは読書会のド」第11回読書会

          「ドは読書会のド」第10回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和4年8月27日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 芥川龍之介「トロッコ」 有川浩『阪急電車』(幻冬舎文庫) 上林暁『聖ヨハネ病院にて|大懺悔』(講談社文芸文庫)▲ 佐藤亜紀『戦争の法』(伽鹿舎QUINOAZ)★ 田村隆一『腐敗性物質』(講談社文芸文庫) 夏目漱石『二百十日・野分』

          「ドは読書会のド」第10回読書会

          「ドは読書会のド」第9回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和4年7月2日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 磯田道史『無私の日本人』(文春文庫) 岸田今日子『もうひとりのわたし』(青土社)▲ 倉狩聡『かにみそ』(角川ホラー文庫) 中原昌也『中原昌也 作業日誌 2004→2007』(boid) 宮内悠介『黄色い夜』(集英社)★ リチャード・

          「ドは読書会のド」第9回読書会

          「ドは読書会のド」第8回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。 今回は令和4年6月11日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 木下古栗『人間界の諸相』(集英社)★ 黒井千次『カーテンコール』(講談社文庫) 河野多恵子『不意の声』(講談社文芸文庫)▲ 後藤明生『挟み撃ち デラックス解説版』(つかだま書房) 武田泰淳『ひかりごけ』(新潮文庫) 中上紀『彼女

          「ドは読書会のド」第8回読書会

          「ドは読書会のド」第7回読書会

          こんにちは。ドは読書会のドです。 読書会は毎月行っているのですが、こちらは久々の更新となってしまいました。 noteを作成したのが読書会開始から半年後ということもあり、元々時差のある当noteですが、過去の読書会で皆さんがご紹介した本をあらためてこの場でご紹介できれば良いなと思い、不定期で更新していきたいと思っております。 それでは、以下は令和4年5月21日に開催した読書会のレポートです。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本で

          「ドは読書会のド」第7回読書会

          「ドは読書会のド」第6回読書会

          こんにちは。ドは読書会のド主催の片方、Mです。 お久しぶりの更新になってしまいましたが、令和4年4月23日に開催した読書会のレポートです。 ツイートは67回となってしまいましたが、まだまだ6回です……。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 津島佑子『光の領分』(講談社文芸文庫)▲ 砥上裕将『線は、僕を描く』(講談社文庫) 梨木香歩『村田エフェンディ滞土録』(角川文庫)★ 柚木麻子『BUTTER』(新潮文庫) ヴ

          「ドは読書会のド」第6回読書会

          「ドは読書会のド」第5回読書会

          こんにちは。ドは読書会のド主催の片方、Mです。 令和4年3月20日に開催した読書会のレポートです。 新型コロナウイルスの感染拡大が広がってしまい、毎月行っていた読書会も2月はお休みとさせていただきました。少し落ち着いた3月後半に、感染対策に気を付けたうえで、水道橋駅近くにある貸し会議室にて行いました。 この日は主催含め計5名の方に参加していただきました。 読書会で紹介された本は以下のとおりです。 (★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。) 司馬遼太郎『坂の上の雲』(文

          「ドは読書会のド」第5回読書会

          「ドは読書会のド」第4回読書会

          こんにちは。「ドは読書会のド」です。 更新間隔空いてしまいましたが、今回は1月におこなった第4回読書会の記録になります。 ちなみにブログとは違って読書会は定期的に行っておりますので、よろしくお願いします。 今回は主催も含め5名の方にご参加いただきました。 会場は飯田橋駅近くの貸会議室にて開催いたしました。 第4回は新年ということもあり、通常の紹介のほかに2021年のマイベスト本を紹介していただきました。 ちなみに、当読書会では本の紹介の前に、アイスブレイクということで自己紹

          「ドは読書会のド」第4回読書会