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「ドは読書会のド」第12回読書会

こんにちは。「ドは読書会のド」です。
こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。
今回は令和4年10月15日に開催した読書会のレポートです。


この日は5人で読書会がおこなわれました。
読書会で紹介された本は以下のとおりです。
(★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。)

朝井リョウ『何者』(新潮文庫)
佐多稲子『女の宿・水・人形と笛 他七篇』(旺文社文庫)▲
宮本輝『錦繍』(新潮文庫)
『竹取物語』(岩波文庫)
マリアーナ・エンリケス『わたしたちが火の中で失くしたもの』(河出書房新社)▲
メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』(光文社古典新訳文庫)★
カレル・チャペック『チャペック ショートセレクション 五つのパン』(理論社)
ローレン・ワイズバーガー『プラダを着た悪魔(上下)』(ハヤカワ文庫NV)
沼野充義編『東欧怪談集』(河出文庫)★

途中、早退された方もいらっしゃったので、いつもと比べて少人数での実施でしたが、約3時間、各々時間を気にせず本の話すことができました。
紹介された本に収録されている作品が、別の方が紹介した本に別訳別タイトルで収録されているなど、話を聞いていて気が付いた思わぬ偶然もあり、読書会の楽しさを感じられる会でした。

いつも時間の許す限り本の話をしている当会ですが、人数に限らずいつも同じぐらいの時間に終了しています。「そんなにうまく紹介できないから……」と遠慮されている方でも、会の間は主催含め参加者みなさんで話をしていると、あっという間に時間は過ぎていたりしますので、ご興味があればぜひご参加ください!
(6月の会もまだまだ募集中です!)

ちなみに、第12回の後は、たまたま主催が2人とも下北沢に用事があったので、途中まで一緒に古本屋巡りをしてきました。

当会は基本、神保町近辺でいつも行っていますので、古本屋巡りのついでにでもご参加いただければ嬉しいです!

(ドは読書会のド 文責M)

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