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「ドは読書会のド」第4回読書会

こんにちは。「ドは読書会のド」です。
更新間隔空いてしまいましたが、今回は1月におこなった第4回読書会の記録になります。
ちなみにブログとは違って読書会は定期的に行っておりますので、よろしくお願いします。

今回は主催も含め5名の方にご参加いただきました。
会場は飯田橋駅近くの貸会議室にて開催いたしました。
第4回は新年ということもあり、通常の紹介のほかに2021年のマイベスト本を紹介していただきました。
ちなみに、当読書会では本の紹介の前に、アイスブレイクということで自己紹介の際に簡単なお題を設けるなどしています。今回は「好きなお餅」について一言いただいたのですが、定番の味から郷土料理など、意外と様々な味が紹介され、お正月の終わりでしたが食欲が刺激されました。
本の紹介も、それぞれの思いおもいの話が聞けて、時間ぎりぎりまで楽しむことができました。

それでは、読書会で紹介された本は以下のとおり。
(★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。)
佐原ひかり『ブラザーズ・ブラジャー』(河出書房新社)▲
矢川澄子/早川茉莉編『矢川澄子ベスト・エッセイ 妹たちへ』(ちくま文庫)
綿矢りさ『勝手にふるえてろ』(文春文庫)
綿矢りさ『私をくいとめて』(朝日新聞出版)
ジョイス・キャロル・オーツ『邪眼 うまくいかない愛をめぐる四つの中篇』(河出書房新社)
ケイトリン・ドーティ『煙が目にしみる 火葬場が教えてくれたこと』(国書刊行会)
パク・サンヨン『大都会の愛し方』(亜紀書房)
E・T・A・ホフマン『くるみ割り人形とねずみの王様』(河出文庫)▲
劉慈欣『三体Ⅲ 死神永生(上下)』(早川書房)★
金原瑞人編訳『八月の暑さのなかで ホラー短編集』(岩波少年文庫)★


相変わらずブログはだいぶ経ってからの振り返りになっていますが、主催の2人はそれぞれの読書会のことをしっかりと覚えております。それだけ毎回充実した読書会ができているということで、ご参加いただけている皆様には心より感謝を申し上げます。
1月はコロナ感染者の数も増え、運営にあたっては緊張した状況での開催となりました。7月末の現在も新規感染者の数は増え、中々開催の判断が難しい状況ではありますが、ガイドライン等に従い、感染対策をとったうえでの定期的な開催をしていきたいと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。

(ドは読書会のド 文責M)


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