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「ドは読書会のド」第17回読書会

こんにちは。「ドは読書会のド」です。
こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。
今回は令和5年3月21日に開催した読書会のレポートです。

読書会で紹介された本は以下のとおりです。
(★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。)
石田衣良『シューカツ!』(文春文庫)
川野芽生『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房)
桜庭一樹『少女七竈と七人の可愛そうな大人』(角川文庫)
桜庭一樹『私の男』(文春文庫)
太宰治『女生徒』(角川文庫)
野々井透『棕櫚を燃やす』(筑摩書房)▲
東野圭吾『恋のゴンドラ』(実業之日本社)
三島由紀夫『潮騒』(新潮文庫)
村山由佳『ある愛の寓話』(文藝春秋)
レックス・スタウト『料理長が多すぎる』(ハヤカワ文庫M)★
ナタリー・スコヴロネク『私にぴったりの世界』(みすず書房)▲
『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集10 能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵』より三浦しをん訳「菅原伝授手習鑑」(河出書房新社)★

前回同様、お茶の水駅・秋葉原駅近くの会場で初めて開催いたしました。
普段読書会では2周本のご紹介をいただくのですが、1周目で桜庭一樹さんのご紹介が続いて盛り上がった会でした。
その他、みなさんの好きな作家、作品の話等、時間ぎりぎりまで盛り上がった会でした!
ちなみに、私は3月の歌舞伎座へ『仮名手本忠臣蔵』を見に行ったので、歌舞伎にちなんだ本を紹介いたしました。(紹介は『菅原伝授手習鑑』でしたが、『仮名手本忠臣蔵』は松井今朝子さんの訳が入っていて、こちらもおすすめです。)

noteの更新は不定期ですが、読書会は定期的に開催しております。
みなさまのお越しをお待ちしております!

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