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「ドは読書会のド」第10回読書会

こんにちは。「ドは読書会のド」です。
こちらのnoteは過去の読書会のふり返りとなっております。
今回は令和4年8月27日に開催した読書会のレポートです。

読書会で紹介された本は以下のとおりです。
(★は主催M、▲は共同主催の紹介した本です。)
芥川龍之介「トロッコ」
有川浩『阪急電車』(幻冬舎文庫)
上林暁『聖ヨハネ病院にて|大懺悔』(講談社文芸文庫)▲
佐藤亜紀『戦争の法』(伽鹿舎QUINOAZ)★
田村隆一『腐敗性物質』(講談社文芸文庫)
夏目漱石『二百十日・野分』(新潮文庫)
堀江敏幸『燃焼のための習作』(講談社文庫)
柚木麻子『ランチのアッコちゃん』(双葉文庫)
渡辺淳一『阿寒に果つ』(集英社文庫)
『太宰治賞2022』(筑摩書房)より芥川心之介「✕没」
エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』(新潮文庫)
ドストエフスキー『罪と罰』(光文社古典新訳文庫)
キャンディス・フレミング『ぼくが死んだ日』(創元推理文庫)★
カーソン・マッカラーズ『夏の黄昏』(福武文庫)▲

前回の7月初旬から、8月下旬の開催だったので、約2か月ぶりの読書会でした。まだまだ暑さの続く日でしたが、満席の7名で開催することができました。初参加の方も多く、ありがとうございました!
みなさんの紹介された本は、最近読んだ面白かった本、夏にちなんだ本、夏に毎年読むテーマ本、この夏挑戦してみた本、好きな作家のイチ押し本、文学賞の候補作品など、幅広い作品が並べられて、とても楽しい会でした。
また、過去の記事とも重複しますが、第7回で詩集が紹介されたのをきっかけに、参加者の方が初めて詩集を読んでみた、とご紹介してくださいました。
新しい読書との出会いが読書会の楽しみですし、うれしく思います!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。またいつでもお待ちしております!
当会は小説を中心とした会ですが、詩歌や戯曲、または小説に隣接したエッセイ等であれば大歓迎です。
小さな会ではございますが、みなさまのご参加をお待ちしております!

なお、4月の読書会は残席僅かとなりました。
ご参加お待ちしております。

満席となった場合でも、キャンセル等があった際はTwitterで告知させていただきます。
よろしくお願いいたします。

(ドは読書会のド 文責M)

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