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雑記

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日々のこと。他愛もない日常
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#雑記

ジャンルの切れ目は縁の切れ目、と言うけれど

ジャンルの切れ目は縁の切れ目、と言うけれど

『花束みたいな恋をした』を観た。あらすじをざっくりまとめると、好きなものがたまたま一致したことをきっかけに急速に仲良くなった2人の、恋の始まりから終わりまでの5年間を綴った物語。
直接的な感想は一旦置いておいて、個人的な話を残したい。ネタバレを含む可能性があるので、未観賞の方はお気をつけて。

色々と身につまされる思いだった。なぜならわたしは、すきなものが少し被っているというだけで相手の感性をすき

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考えがまとまらない最近のこと。

考えがまとまらない最近のこと。

最近、切れはしの更新をサボっている。
日々思うことはあるのだけれど、考えがまとまらないな、と思いながらねむり、また朝が来る。
リセット癖の強いわたしは、寝て起きると割となんでも忘れてしまえる便利な頭を持っていて、365日365回リセットできることに感謝して、またいちにちが始まる。

新しい仕事に就いて2ヶ月、まだまだ慣れられそうにない。お給料をもらいながら学ばせてもらえる環境に感謝しつつも、”こん

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喜怒哀楽がわからない子どもたち

喜怒哀楽がわからない子どもたち

二学期が始まって、約ひと月。
一年が半分終わったというのに、わたしはまだ、職場に慣れずにいる。管理職面談で素直に伝えたら、「今後、慣れる見込みはありそうですか…?」とまで言われる始末。

わたしの勤務校は偏差値40を下回る、いわゆる教育困難校で、4月、半ばSOSのようなnoteを書いた。

そして、その現状は未だにあまり変わっていない。いくらか、わたしの心は落ち着いたけれど。
わたしにできることは

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これだけは平成に置いていく

これだけは平成に置いていく

世の中を悲観的に見ているな、と気づいたのが最近。

「仕事はしんどい」のが普通
「学校はいじめがある」のが普通
「男性は暴力的」なのが普通
「職場はパワハラ・セクハラがある」のが普通
「女子会は足の引っ張り合いをしているのが普通」

という思い込みで生きてきた。

TVもゲームもマンガも禁止されていたので、わたしにとってのメディアは本と雑誌しかなく、母のパソコンを13歳で勝手に使うようになってから

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衣食住でいちばん大切なのは何か

衣食住でいちばん大切なのは何か

丁寧な生活を送っている人がすきだ。
そういう人は、余裕があるのだなと思う。
衣食住が満たされていると、心に余裕ができる。

長い間、「住」に問題を抱えているから、こんなにも余裕がないのかな、と思ったりする。
衣食住の中で一番大切だと思うのは、「住」だ。

わたしにとっての家(ひとり暮らしの家)は、シェルターであり、お城でもある。安心してひとりになれる場所だ。
今住んでいる街は静かで、どんなに調べて

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苦しみの4月

苦しみの4月

出会いと別れの春。
別れの数だけ出会いもあって、楽しみなのが半分、不安なのが半分。

年度ごとで動いているわたしの職場の4月は、特に騒々しい。
毎年、ゴールデンウィーク明けくらいまで緊張や気疲れなどでヘトヘトになるのだけれど、今年は毎週末体調を崩すほどに疲れている。
1週目は腹痛、2週目は風邪、3週目の今日は疲れで起き上がれず、18時間も寝続けてしまった(わたしの睡眠好きは、ちょっと異常だと思う)

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