「時間損益」という考え方|その時間は損?益?
皆様、お疲れ様です。BenBenです。
今日も時間の話をします。
本記事の書き上げが遅くなったので少し前のニュースでアレですが、Google I/O 2023マジで凄かったですね。
詳しくは以下の記事や動画を見てほしいですが、未来を感じます。
もう今までやってたサラリーマン業務や大学レポートは何だったのかと思うくらい、AIが進化しています。巷ではAIの“カンブリア爆発期”と呼ばれています。AIを①使えない人、②使える人、③使いこなせる人で猛烈な差が出そうです。
とはいえ私もアナログ→デジタルの狭間で生まれた人間かつ大学まではド文系でやってきたので、ついていくのに必死です。
この年齢だと専門家になるのは中々厳しいですが、「使いこなせる人」にはなれると信じています。
皆さんも、一緒に頑張りましょう。
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前回の「さあ、時間について考えよう」の記事はこちら↓
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前回は、「人生は会計に似ている」という話をしました。
従って、「幸せも数値化できる」と、私は信じています。
とはいえ、それは「貯めてきたお金の量」というシンプルなものではないです。金を貯めたければ、「多く稼いで少なく消費すれば良い」だけです。ボロ屋に住んで、健康を害さない範囲でその辺の草でも食っておけば良いのです。
人間はそれをしません。それはなぜでしょうか。
それは、幸せな「時間」をお金で買っているだけだからです。
金はあくまで手段であって、目的は「幸せな時間」です。
では「時間」をどうやって測れば良いのか?
物差しはあなたの中にしかありませんが、物差しで測った結果を記録することはできます。それが、「損益」です。
多分、皆さんは人生一回は「こんな時間過ごして、損したな~」って思った事はあると思います。人間、損には敏感です。
一方、プラス方向については、認識が甘くなる人がほとんどだと思います。
私は、マイナス方向は勿論、プラス方向についてもしっかり認識して管理・数値化しよう、というのが私の提案でございます。
そして私は、このプラス方向の時間(楽しい、嬉しい時間)とマイナス方向の時間(苦しい・悲しい時間)の差分(時間の"益"or"損")の総計を最大化する事が人間のミッションだと信じています。
苦しい時間が後から役に立つじゃないかって?
はい、100%賛成です。
但し、その苦しい時間と、後からその経験が効いてくるプラスの時間は、間違いなく「別の時間帯」です。そこは切り分けて下さい。(次回の記事で、例を交えて解説します)
さて、人生が運良く100年だとして、100年は1年x100回の積み重ね、1年は1日x365回の積み重ね、1日は1時間x24回の積み重ねです。
あなたのこの1時間はプラスの時間だったでしょうか?それともマイナスの時間だったでしょうか?
マイナスだったとしても、今後のプラスの時間に繋がるものだったでしょうか?あなたの人生は、累計でプラスでしょうか?それともまだマイナスでしょうか?
これから逆転するでしょうか?
そのために何をしていますか?
さあ、時間について考えましょう。
次回はもう少し具体例を交えてお話します。
それではまた!
P.S. こんな訳わからんテーマをnoteにすることになった自己紹介記事も見てくれよな!↓
「時間的資産価値」の記事はこちら!↓
BenBen
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