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野望は【丁寧なごはんを手抜きして作る】こと

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病気やアレルギーやメンタルが落ち込んでたりで日々の料理が苦痛な自分のための、毎日それなりのものを食べていくための、なにかコツのようなものを書いたり集めたりしたものです。 だってね… もっと読む
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記事一覧

料理のチートシートをつくりました

こんにちは。たべドリというアプリをつくっている、すどうといいます。 あるものでパパッと料…

sudokohey
3年前
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「料理の途中下車」ができると自炊が続く

料理は食材を調理し、食べられる状態まで持っていく行為です。ネットや本で紹介されているレシ…

茎だけブロッコリー

 義父が冬のうちから家庭菜園に植えていてくれたブロッコリー。春が来て、隣のうねの菜花が収…

4月6日は「春巻きの日」。春=4月、6は巻きの状態に見えることから来ています。
ちなみに、英語で揚げ春巻きはspring roll(そのまま!)ですが、生春巻きはsummer roll。
イギリスに揚げ春巻き→生春巻きの順に伝わったため、spring→summerになったとか。

瀧波一誠
4年前
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ケニアのウガリと "近代的エネルギー"

ケニアの家庭で、3ヶ月ほど暮らしを共にしていた時のこと。その家族との毎日の食卓の中心にあ…

缶詰一つでできる!ココナッツオイルづくりのすすめ

缶詰のココナッツミルクを煮詰めると、ココナッツオイルができます。 自分の手で作れちゃうっ…

「名言との対話」 「名言との対話」2月6日。黒澤酉蔵「人が育たなければ、酪農が育つわけがない」

「名言との対話」2月5日。黒澤酉蔵「人が育たなければ、酪農が育つわけがない」 黒澤 酉蔵(くろさわ とりぞう、1885年(明治18年)3月28日 - 1982年(昭和57年)2月6日)は、茨城県出身の実業家、酪農家、政治家、教育者、環境運動家。享年96。 衆議院議員。北海道製酪販売組合連合会(現在の雪印メグミルク)、北海道酪農義塾(現在の酪農学園大学)の設立者。日本の酪農業の発展と北海道開発に功績を残し、日本酪農の父、北海道開発の父と呼ばれる。 若い頃、黒澤は足尾銅山事

生成系AIを駆使するためのプロンプト集

・このプロンプト集は、多層ファイリングシステムになっています。  項目をクリックすると、…

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煮豚(角煮)の作り方

たっぷりと時間をかけてつくる、本格的な煮豚(角煮)のレシピです。豚の角煮の肝は肉の味を逃…

食べ物に関わる仕事をしている人は、アレルギー表示の向こう側についても思いをはせて…

 アニサキス(寄生虫)のアレルギーがあり、魚介類は全部口にできない佐藤尚之さんの「闘アレ生…

闘アレ生活(15) 〜京都のホテルで打ちのめされる

57歳のある日、いままでアレルギーなどひとつもなかったボクが、突然アニサキス・アレルギーに…

和食とは結局何なのか:「和食ランゲージ」発表に添えて

この度、和食文化をクリエイティブに理解・実践できるツール『和食ランゲージ』がコークッキン…

「食べるがいちばん」嬉野さんの言葉の切れはし#339

あなたのためにご飯を作ってくれる人がいるのなら、多分その人がいちばん偉い。 自分で作って…

嬉野雅道
4年前
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「生野菜のサラダ」という幻想が生み出す、社会のムダについて。

生野菜を食べるなんていう、たかだかこの数十年の流行り(ブーム)さえなくなれば、農業や流通のあらゆる課題が解決するのよね、という話。 生野菜のサラダが健康に良い? まずコレね。極めて効率が悪い。野菜の栄養やエネルギーなどが一番吸収されない食べ方なのは明らかだ。 ではナゼ、生野菜のサラダがこんなにも広がったのか?それは逆説的だけど、肉食や魚食が広まったから、だ。 炭水化物はもとより、脂質や蛋白質が過多な食生活が広がってきたことを背景に、(あえて人にとっては消化の悪い)植物繊