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料理のチートシートをつくりました

こんにちは。たべドリというアプリをつくっている、すどうといいます。

あるものでパパッと料理をつくれたらいいよなぁと思っていて、どうやったらできるようになるかな?というのを日々考えています。

そんな中で、料理のチートシートというのをつくりました。

チートシートというのは耳慣れない言葉ですが、いわゆるカンペみたいなものです。プログラミングをする人は、忘れがちな文法とか書き方のルールを1枚のシートにまとめておいて、「あれなんだっけな?」と思ったときにチラっと見たりするのですが、それの料理版が欲しいなと思ったのでつくりました。

つかいかた

つかいかたは簡単で、いっぱい並んでる白い枠から縦方向にひとつずつ選んでいくだけです。

たとえば、こんな感じに選んで料理をすると、

note用きんぴら

ごぼうのきんぴらみたいになります。

ごぼうきんぴら

また、こんな感じに選べば、

note用にく

うまそうな肉ができます。

鶏のガーリックソテー

(チキンコンソメソテーにんにく風味みたいな感じですかね。むりやり命名すると。)

料理をする前にこのシートをチラッと見れば、無の状態から考えるよりも発想しやすくなりますし、あ〜、そういえばそいう手もあったな!と思い出すきっかけになったりします。

どんなときにつかうの?

冷蔵庫をガラッとあけて、「ここにキャベツが1/4玉残ってるんだけど、どうしようかな?」とか思ったときに使います。

シートを参考に、「キャベツをつかって副菜っぽいあえものが欲しいな、ちょっと醤油をたらして・・・うーん、のりをちぎってのり風味なんておいしいかな?」と、想像していきます。

ちなみ、シートの中にのりはないんですが、勝手に追加して大丈夫です。また、ごま&にんにく&酢みたいに、横方向に複数個選んでもOKです。

キャベツ

(のりは韓国のりにして、にんにくと、ごまも選んで、茹でたキャベツとあえたらビールがすすみますね。)

君だけのオリジナルチートシートをつくろう!

シートには、よく使われるものを選んでのせておきましたが、自分が好きなものやよく使うものを書き込んで使えたら便利かなと思ったので、空っぽのシートを用意しました。印刷して書き込んで冷蔵庫にでも貼っておくと便利かもしれません。

ブランクシート

いちどに埋めようとせずに、ためしたり、マスターした順に埋めていってもいいかもしれません。やってるうちに埋まっていったら、成長してるみたいで楽しいかも。

アドリブで料理ができるようになるには?

このシートを自分で埋めて活用できるようになることと、アドリブでいろんな料理ができるようになることは、ほぼイコールかなと思います。

・構造を俯瞰して、組み立てられるようになる
・自分の中で実際に使える選択肢を増やす

このふたつが身につくいてくると、あるものでパパっとできるようになります。

ただ、残念なことに、両方とも本を1冊読んだとか、料理教室に1回行ってみたとかでは身につかなくて、楽器とか、英会話なんかと同じで、トレーニングが必要なんですね。

じゃあ、これらがいちばん効率良く身につく、料理のトレーニングアプリをつくろう!ということでたべドリというアプリは生まれました。

たべドリって?

料理のトレーニングアプリです。(おいしいたべかたチャレンジドリル、略してたべドリです。)

クックパッドみたいにレシピを紹介するアプリではなくて、ドリル形式でお題にチャレンジしながら上達を目指すという、ちょっと他に類をみない料理アプリなんですが、ハマる人は毎日のようにチャレンジしてくださっています(ありがとうございます。)

最近は写真や学んだことを共有できる機能もできましたし、自分以外のチャレンジャーにフィードバックを送れたりもしますので、「こんな食材でやってみた!」とか「こんなアレンジしてみた!」「それいいね!」というのをシェアしながら、みんなで上達していけるサービスにしたいなと思っています。

みんなのチャレンジ

興味をもたれたかたは、こちらからダウンロードしてみていただければとおもいます。(iOSのみです)

それではまた〜!




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