チームビルディングとアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)〜コーチ×理学療法士山田に医療介護施設での研修ご相談ください〜
私は、理学療法士×コーチとして、医療介護分野で、チームビルディングに関わる研修講師も行っているのだけど、
最初にお話しすることが多いのが、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)。
「人は、それぞれが、見たいように世界を見ている」
と言うことが一つの切り口。
ここに良い悪いの評価は必要なく、それぞれがさまざまな前提や思い込み、囚われがあり、
多くは、それらが、無意識であるということに意識を向ける必要がある。
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例えば、ある言葉、
「リハビリテーション」
から連想する言葉を10個上げてもらうと、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士というリハ専門職数人でこのワークをやっても、
10個の言葉が揃うことはほぼない。
つまり、リハビリテーションという言葉を、リハ専門職がキーワードを連想させても、認識にズレが生じているということなんだよね。
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その上で、多職種連携で、看護師や薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、ケアマネジャーと広げていくと、
「リハビリテーション」
という言葉から連想するものを上げると、かなりのズレが生じることは、予測されるよね。
このズレをどうすればいいかというと、
「コミニュケーション」
を取って、確認していくことが必要になる。
と、こんなことを切り口に、チームビルディングをアンコンシャスバイアス、そして、コミニュケーションを考えていくと、
「コミニュケーションは大事です!さぁ、コミニュケーションを取りましょう!多職種連携は大事ですよ」
と、いきなりガイドされるより、自分ごとになりやすいんだよね。
そうすると、自然と自発的にチームや多職種とのコミニュケーションをとり、ズレを少なくしようとするからね。
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、、、言語化してスッキリ☆☆
理学療法士として医療介護の現場で20年近く働き、2016年からはコーチとして、コミニュケーション、チームビルディングに携わってきていて、今後、もっと私ができることで医療介護分野に貢献したいと思っているので、この投稿にご縁を感じていただき、「山田が研修したら、面白いかも🎵」となれば、お気軽にご連絡ください↓
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さぁ、本日もガンバルンバ💪
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