よしばのことば

文章は苦手だけど、言葉が好き。 感じたこと、学んだこと、思いついたこと、思い出したこと、、、気の向くままに書いてみます。 ◆https://www.threads.net/@re_mi_go_722

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最近の記事

私のまんま、生きることにした。

玄関のドアを開けると、ふわっと金木犀の香りが漂ってくる季節になったかと思いきや、今日は初夏を思い出すような日差しと気温だ。 日本から四季は本当になくなってしまうのだろうか。 私が夏がいちばん好きなのは、春と秋と冬があるからなのに。 四季の無くなった日本を、愛せるだろうか。 そんなことを思いながら、今この記事を書いています。 改めまして、よしばと申します。 これまで「ばれみ」というニックネームでやっていましたが、 「よしばのことば」に変えることにしました。 これといった

    • 26歳までに3回転職した話。

      はじめにこんにちは。よしばです。21卒の26歳です。 先日転職活動を終え、10月から新しい環境で働くことになりました。 実は、今回が3回目の転職になります。つまり4社目。 「この年齢で4社目はなかなか経歴的にきついんじゃないの?」と思われた方もいると思います。 ハイ、一般的にはそう思われても仕方ないと思っています。 ただ、後悔はまったくしていません。反省は多いですが…。 この記事は、転職しようとしている誰かに勇気を与えたいとか、自分自身を肯定しようとか、正直そう言った

      • 心が憂鬱なときは、シナモンロールを焼こう。

        ここ半年間くらい、ずっと心の調子が良くない。 その理由は、主に仕事だ。 何が原因でダメになったのか、自分でもよくわからない状態が続いていた。 それがだんだんと、この1か月くらいで言語化できるようになってきた。 原因が言語化できたら、あとは次の行動へ移すのみだ。 ただ、そんなにうまくはいかないもので、 次の行動へ移っている最中も、いまの仕事をしなければならない日々は並行して続いていくわけで。 なんとか耐えしのいでいる毎日を過ごしていた。 だが、そんな日々にもついに限界が

        • 夏の日の朝の、陽の光

          窓から明るい陽の光が差し込み、 目が覚めた7月の朝。 時計を見ると6時20分。 少し早いけど、起きて朝ごはんを作ろう。 クーラーを消して、窓を開けると、 生温い夏の日の朝の柔らかな風が、寝起きの身体を撫でた。

          8月のある日曜日の昼、ふと、思い出したこと。

          8月も下旬に差し掛かった、ある夏の日の日曜日の昼間。 住み慣れた街を1人で歩きながら、ふと思いだす。 あの頃、親密な仲であった人たちのこと。 今、何をしているんだろう。 どこに住んでいるんだろう。 どんな仕事をしているんだろう。 誰と生活を共にしているんだろう。 暑さのせいか、あの人と過ごした夏のことが、入道雲のようにもくもくと、頭の中に思い出される。 一緒にアイスを食べた、暑い夏の日のこと。 どれにする?ってコンビニで選ばせてくれたあの人。 暑いから溶けるよ、って笑い

          8月のある日曜日の昼、ふと、思い出したこと。

          息ができないくらい苦しい日々に。

          仕事がしんどい。 業務量が多いとか、ハラスメントがどうとか、そういうんじゃなく。 ここ数ヶ月、職場にいると息がしづらい。 その理由は、なんとなくわかっている。 たぶん、これが理由だ、 と自分では気づいている。 ただ、どうしようもないのだ。 このしんどさを気軽に言葉にできるほど器用ではない。 ありがたくも心配してくれる人はいるが、 その人には話したくない。 言葉にした途端、そういうふうに考えている人間だと思い込まれてしまうのが嫌だし、 言った数分後には考えが変わる

          息ができないくらい苦しい日々に。

          夏のある日のひねくれ脳。

          7月ももう終わる。 夏が大好きすぎて、夏の終わりがひしひしと近づくと哀しくてイライラしてくる。 ただでさえ、色んなことがうまくいかないこの頃だ。 自分のことがうまくいかないと、周りの人の成功が羨ましくなって心から喜べなくなる。 こうやって親しい人が離れていく。 そんな日々が続いている。 今日は駅前で、とある団体が啓蒙活動をしていた。 「〇〇団体でーす!こんばんは〜!」 顔を覗き込むようにして道ゆく人に声をかけている。 あぁ、目を合わせたら終わりだ。 年代的にター

          夏のある日のひねくれ脳。

          迷える25歳。

          ※これは下書きに保存していた、約1年前の記事です。 なんで溜めたままだったんだろう。 -------------------------------- 2か月前に、25回目の誕生日を迎えた。 子どものころ想像していた25歳は、 結婚して、第1子くらいは産んでいると思っていた。 でも実際は、 結婚とか恋愛とか将来とか、あの頃はきらきらして見えていたものたちに、 悩まされ、苦しめられている。 25歳になって、「大人になったな」、と感じるのは、 そういったきらきらして見えて

          最近の『理想の自分』。

          こんばんは。 本日2記事め。 久しぶりに文章を書くと、脳がノッてくる。 さて、なんだかnoteさんが募集しているお題を見て ふと書きたい衝動に駆られてこんなテーマにしてみた。 最近の『理想の自分』。 相変わらず、人生で成し遂げたい明確な目標はないが、 最近、ぼんやり思い描いていた『理想の自分』像が徐々に言語化できてきたので、記録も兼ねて記したいと思う。 まず、結論から言うと、 『周囲から、「あー、あいつ、楽しそうに生きてたな。」って思われて死にたい。』 いや、「死

          最近の『理想の自分』。

          自分がいなくても会社が回るなら辞めていい、自分がいないと回らなくても辞めていい。

          今日、有休を取得した。 特に出かける用事があったわけではない。 ちょっとした用事はあったけれど、そんなに時間は必要なかった。 あー。もしかして有休無駄にしたかも。なんて思った。 けれどまあ、今日出社したところで特にやることは何もなかった。 休んで正解だった。 いや、やることないってどういうことやねん。 そんなはずはない。 と思ったが、本当に特に大事な予定はなかった。 あれ、もしかして、もう私ここで働かなくても良い? ぶっちゃけ明日も明後日も仕事を休んだとして、 そこ

          自分がいなくても会社が回るなら辞めていい、自分がいないと回らなくても辞めていい。

          こんなにも明日のことを考えたくない夜に。

          2024年のゴールデンウイーク終了まで、残り5時間。 世間ではSNSで旅行先をアップして思い出に浸っている人もいれば 絶賛帰宅ラッシュで渋滞にはまっている最中の人もいるのだろう。 私は、今年は特別どこへも出かけず家でおとなしくしていた。 一緒にどこかへ遊びにでかける友人などもおらず、 ただ一人で好きなように時間を過ごしていた。 ほんの少しだけ、ここから1時間くらいで着く実家へ帰省をしたけれど 特段することもなく、早々に引き上げてきた。 これだけ人と関わらずに過ごしてい

          こんなにも明日のことを考えたくない夜に。

          失ったものの大きさ。

          美味しいものを食べたとき、 綺麗な気色を見たとき、 嬉しいことがあったとき、 わくわくするものに出会えたとき、 あなたは、誰に一番に伝えたいと思いますか? 友人、パートナー、家族… だれが思い浮かびましたか? 私は、今まで一番に伝えたかった人を、 自分のせいで、失ってしまいました。 長年連れ添った、パートナーでした。 別れて1ヶ月経ちました。 人間、不思議なもので、 どんなに落ち込んでも、3日も経てばお腹も空いて、 1週間もすればごはんのお替りができるくらい食欲が

          失ったものの大きさ。

          愛って何なん。

          「愛されることより 愛することに愛は存在する。」 アリストテレスはそう言ったらしい。 「愛されるよりも 愛したい 本気で」 KinkiKidsはそう歌ったらしい。 「愛の技術を習得するには練習と努力が必要である。」 エーリッヒ・フロムはそう説いたらしい。 「ほかの人を愛するには、まず自分自身を愛さなければならない。」 とも言ったらしい。 …いや、そもそも「愛」って何なん。 優しくすること?思いやること? 与えること?受け入れること? 認めること?信じること?

          愛って何なん。

          また夏が終わる。

          今年も大好きな季節が終わろうとしている。 もう、さよならだね。 真夏のピークなんてとっくに去っていた。 気づけば羽織が一枚欲しくなる肌寒さを感じる。 19時ってこんなに暗かったっけ? どこからか、コオロギの声が聞こえる。 夏の終わりの夜は、 一段と淋しさや虚しさを感じる。 夏が、終わってしまった。 ギラギラに照りつける太陽、 もくもく大きくなる積乱雲、 生き生きと笑う植物たち。 うるさいくらいのセミの合唱、 にぎやかな海辺、 生ぬるい夜風。 気づいたら真っ黒に焼

          また夏が終わる。

          夢と理想を語る。

          転職活動のとき、散々質問されて、 散々考えさせられた、「将来やりたいこと」。 こう聞かれて、最初に「仕事でやりたいこと」なんて正直出てこなかった。 「こういう暮らしがしたい」「こうやって生きていきたい」 そんな理想ばかりだった。 実現可能か不可能かはとりあえず置いておいて、 今の時点での夢と理想を語らせていただきます。 夢とか理想とか、考えるだけで楽しいですよね。 -------------------- ―理想の暮らし― 晴れの日が多くて、暖かい気候で、海が近く

          夢と理想を語る。

          2022.4. ばれみの近況報告。

          こんにちは。 久しぶりの更新です。 色々書きたいことがあったのに、上手くまとめられず結局何も書けませんでした。 ということで、ここ1年間の出来事について報告させていただきます。 2021年4月-就職・新卒1年目 新卒一発目は、NPO法人に入職しました。 学生時代にアルバイトとして働いていたところで、ご縁があって常勤職員として採用していただきました。 そこで、横浜市内の学習支援教室の責任者を担当。 3教室あって、なかなか手のかかる生徒もいたので精神的につらくなる時もあり

          2022.4. ばれみの近況報告。