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騙す側の視点から考える情弱ビジネスのターゲットや属性・手法

暴露大学では、数々の情弱ビジネスや情弱の現状を紹介してきた。紹介するだけでなく、一般的な傾向を知っておくことは、情弱にならずに済む。どんな人たちを騙すのだろうか?この記事では、情弱ビジネスで騙す側の視点に立って考えたい。

騙し方は大きく2種類

騙し方は大きく分けて2種類ある。

ひとつはちょっと考えれば、嘘だとわかるような内容を広く広め、一定数の引っ掛かる方法を待つやり方。1人1人の利益は薄いが、多くを騙すことで引っ掛かる人を狙う「薄利多騙」(はくりたへん、と読む造語)状態。多くを騙してちょっとずつ利益を得る。

一方、カツオのように狙う情弱の一本釣りである。

語呂でいったために意味が変わりそうであるが、要するに、収益率が高そうな情弱をターゲットに狙いを定めて騙すことで、着実に利益を上げることが出来る。一本釣り。

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