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首吊り人形と極寒の街 / 冬のハルビン旅行記②

②マイナス20℃の街

快晴の日でもマイナス20℃


1月のハルビンの気温は日中でもマイナス20℃ほど。夜になればマイナス30℃を下回ることも。

しかし、こんなに寒い街に1000万人以上が暮らしているのには驚かされた。

意外にも雪はほとんどなく、住んでいる人たちも、もう慣れっこなのか、普通に歩いている。

↓↓極寒のハルビン市内の様子

空港から市内へ行くバスから撮影。雪は少なめ
寒いのに街は人で溢れている
ハルビンのシンボル、聖ソフィア大聖堂はロシア風
歩道橋の上で商売をする人々。売っているものは防寒具が多い。寒そうだ
人口が多いため、大きなショッピングモールも結構ある
モールの中はメチャクチャ暖かい
防寒着のラインナップが凄い
荷物が運べるタイプのバイクが多い
冬のバイクは絶対寒い
少し違和感があるピカチュウ
違和感。。。
そもそも誰?
首が。。。
お前はもう死んでいる?
ホラー
街中にたくさんある食料雑貨店。飲み物やスナックなどはここで買う(日本のコンビニ)
今回泊ったホステルは、小さな子連れの家族も多く、とても賑やかだった。夜、ロビーにテントを張って泊まる人もいた(値段が一番安い)
個室を予約していたが、宿の親父がメールを見落としてたため、6人部屋に泊まることに。韓国人青年、中国人青年と一緒にお泊まり
宿の親父が、お詫びにお茶を入れてくれた。日本が大好きだと言ってくれた
ライトアップされた聖ソフィア大聖堂
大聖堂の内部
最後の晩餐
教会前の広場には巨大なマトリョーシカ人形(推定7m)
昔のハルビンの写真には「味の素」の看板


温まらないカイロ


寒い中、歩き回っていると顔がヒリヒリしてきて、足先の感覚もなくなってきた。

厚手の靴下を2枚重ねて、その上からブーツを履いているにもかかわらず、まったく歯が立たない。

もう耐えられない。。。

そんなこともあろうかと、リュックの中に「貼るカイロ」を忍ばせていたことを思いだした。早速、貼って、温まるのを待つ。。。

待つ。

待つ。。。

おや?

全然、温かくならない。

この時に知ったのだが、カイロというやつは、気温が低すぎると温かくならないようだ。

落胆しながら、ペットボトルのお茶を飲もうと思ったら、、、

凍ってた。。。。

(つづく)

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