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記事一覧
【‘‘読書し続けること’’】
ーこれからの読書の在り方、これから先の読書ー
読書に親しんで、これまでたくさんの本を読んできたという実感があり、noteは始めてから3年ほどになるのですが、読書を含めて自分なりの考え方や価値観などを言葉に記録出来ればいいなという思いがあり、気づけば読書関連の記事はこれで100項目になりました。
読書記録や読書の方法など、自分の書きたいことはだいたい書けたという感じで、自分の思いは全てこちらのno
【‘‘読書と創作’’】
読書しながら、ふと創作のアイデアが思い浮かぶ時があります。
個人的には、文章を書く際のインスピレーションを引き出すために、散歩や自然に触れることは重要であり、外出が億劫な日であっても出来るだけ外出することを心掛けています。
自然に囲まれた公園での散歩をしていると、なんだが心が落ち着いて、アイデアが湧いてくることを体感出来るようになってから、ぶらぶら散歩することはアイデアの発想や健康にも良いですし、
【‘‘読書しない人生’’】
読書しない人生というものをふと考えてみた。
本は読まなくても生きていけるし、読書における重要性というものはこれまでの人生観で十分に理解しているつもりではあります。
本を読むことにそこまでハードルが高いものでもなく、神聖なものでもないというのが私なりの考えでもあります。
読書する目的というか、読む理由などは人によって事情は異なるだろうと思いますが、私の場合だと読書によって心が満たされるから本を読むの
【‘‘本ツイ!から学ぶ’’】
本ツイ!という動画を見た。
本ツイ!とは、様々なゲストさんが本屋さんへ行って、一万円を渡したらどんな本を買うのかという夢のような企画であり、私自身も何度か見たことがあって、今回は文芸評論家の三宅さんが出演していた回ということで興味深く拝見しました。
三宅さんが記された『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は現在ベストセラー本になっていて、読書家である三宅さんの本の選び方はオールジャンルに文芸や
【‘‘いまさら、読書離れと言われても’’】
しばらく、読書をしていない。
仕事が繁忙期だとか、体調が良くないとかではなく、読書から離れてしまっているという状態であります。
何故、読書から離れてしまっているのかというと、自分の中の興味の対象が本から映画へと変わっているからだろうと思います。
読書自体にまったく関心を示さなくなったわけではなく、気になって買った本はどんどん積ん読本として積まれています。
書店へ寄ると、つい面白そうな本を買ってしま
【‘‘衝動とは何か?’’】
ー衝動とは何か、趣味性から考える衝動の正体-
衝動という言葉は、自分でもコントロール出来ないほどの情熱のことであり、理由や説明することも皆無で没頭している状態、すなわちゾーンに入っていること、もしくは取りつかれたかのように何かに向かっていることも意味しています。
‘‘衝動’’を幽霊に取りつかれているという言葉で置き換えられ、衝動とは何かを問う谷口嘉浩さんが記されました『人生のレールを外れる衝動の
【‘‘私たちの働き方と文化的な営みについて考える’’】
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本について、以前から本書の感想を書こう書こうと思っていたのですが、社会人としての自分が何故、学生の頃と比べると本が読めなくなってしまったのかということを本書から痛感させられることが多くて様々な理由が当てはまって、自分の中で言葉として咀嚼しきれないものがあったからだと感じています。
本書でも指摘されている通り、‘‘本を読む時間はあるのに、スマホを見てし
【‘‘これからの読書’’】
創造性は読書によって培われた、そう思いました。
読書から得られたものは、私自身の価値を大きく変えてくれたもの、誰かの教えは本に全て詰まっているものであり、一冊の本さえあれば人はいつからでも生まれ変わることが出来るものだと気付かせてくれました。
人生経験を通して、何度も悩まされることは多々あったし、これからも悩み続けるだろうと思うことがあります。
あえて、俯瞰してしまうと生きづらくなってしまう。
俯
【‘‘読書の意義とはなんぞや?’’】
読書に意義を求める必要はあるのかどうかということを考えていました。
答えは、ノーであると感じます。
意義を求めるよりも先に、目の前に開かれた文章を読むことの方が重要であり、読書論というものはそもそも存在するものではなく、意義を排除してからこそ読むことに耽溺する、この在り方が大切なのではないかと思います。
本を読んで、自分はこういう人になりたい、こういう人生を送りたいと願っていても、一日、二日、一ヶ
【‘‘昔よりも、本を読まなくなった話’’】
読書好きになってからどれほどの時間が経ったのだろうかと最近、思うことがありました。
意識する間もなく、気付いた時には本を読むということが当たり前になっていたところがあるなと感じたりします。
一番始めに読み出した本というのは、なんだろうかと思い返してみても思い出せないが読書が好きだという情熱は今も変わっていません。
ですが、好きだという情熱の濃度に関してみれば、昔と今は全然違うものであり、過去と現在
【‘‘気ままに読書’’】
何も考えずにボーっと過ごしたいと思う反面、気ままにずっと、読書していたいと思うことがあります。
社会人になってからはというのも、読書する時間というのがホントに減ってしまったなと痛感することがあるのですが、学生の頃は将来に対する不安などは一切なく目の前にある本を真摯に向き合うことが出来ていたけど、今はそれが出来ていないなと思うことがあります。
社会人としての自分は仕事のことやこれからの人生のことを考