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【色々とばらばらのサークル(小説のこと)】

小説サークルの話です。

小説サークル『ペンシルビバップ』の小説短編集にはSFもあれば、エッセイもあるし、ファンタジーもあれば、純文学もあります。

メンバーには山に登るのが好きな人もいれば海に潜るのが好きな人もいて、島を巡るのが好きな人もいます。大人になってからも教師として学校を愛する者もいれば学生の時は夜の校舎窓ガラス壊して回りたかった人もいます。犬好きがいれば猫好きもいます。

ばらばらのサークルメンバーですから、好みの作品のジャンルもばらばらです。それはもちろん通ってきた道が違うからで、みんなに共通することは「書くのが好き」というところでしょうか。

そんな「書くのが好き」なメンバーが集まって、『箱』をテーマにして小説とエッセイを書きました。

明日、5/29が本番の文学フリマです。

山は登り続ければいつか目的地に着きますが、小説はそうはいきません。読者の心という山頂を目指して書き続けてもたどり着けないこともあります。

なんて、無理に山にからめてみましたが。

読者の心に響くだろうか、そもそも手にとってもらえるか、目に留まるだろうかということを、創作活動をする誰もが苦労しながら乗り越えていくのだと私は思っています。

文学フリマは、そんな創作者たちの祭典なので、会場にいて同じ雰囲気を味わえるのはとても楽しいです。そして、作品が誰かの手と心に届いたなら最高です。

そんなワケで、開催前に最後の宣伝です。

今週末、5/29(日)に開催の
【第三十四回文学フリマ東京】に、
小説サークル『ペンシルビバップ』

として参加します。

・会場は東京モノレール「流通センター駅」最寄
徒歩数分の『東京流通センター 第一展示場』

・ブースは「ス-01」
・サークル名は「ペンシルビバップ」
・「箱」がテーマの短編小説6つ
・「箱」がテーマのエッセイ3つ
・イベントレポートや自己紹介風のエッセイも。
・ぜんぶ詰まって値段は一冊500円!

お品書きポスターです。
そして新刊紹介のポスターです。
メンバーの一言紹介も。
本を購入いただいた方に特製しおりプレゼント!


前回のコミティア139の悲惨な状況を反省して、今回の文学フリマでは宣伝も力を入れましたが、結果は明日のお楽しみです。誰かひとりにでも届くと良いのですが。

ブースの場所です!

それでは明日5/29、会場でお待ちしております!


この記事が参加している募集

つくってみた

X日間やってみた

文学フリマ

また新しい山に登ります。