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アイデアのレイヤー構造
ここでは日々、学んだことを記事に残している。
知識はインプットしただけでは、忘れてしまうので、少しでも面白いと思ったことは文章にして残している。
値段を1,500円と高額にしたのは、商売の種になるアイデアを書き綴っているため。
※その代わりコメントには、なるべく返信をするようにしています。
また、随時更新されるので、増築を繰り返した建物のような構成になっている。
1.グローブ・トロッターの選び
足ツボの場所にタトゥーを彫りたい。
観たもの、聴いたもの、読んだもの(2024.06)
01.活字本01.むらさきのスカートの女
Kindle Unlimited無料。
今村夏子作品は無料対象作品が多いので嬉しい。
むらさきのスカートの女を監視する黄色いカーディガンの女。
異常者を監視する異常者という関係性がなんとも言えない感情にさせる。
監視対象に異様に詳しい理由は最後まで説明されないので、少しモヤモヤ感が残った。
02.あひる
短編×3。
表題作の『あひる』がホラーのよ
ラララランクル・デストラクション
ランクルの盗難をSNSでよく目にする。
400台に1台の確率で盗まれるそうだ。
そして、ハンドルロック・指紋認証と言った対策も無意味らしい。
この手のニュースを見て思うのだが
「囮車両としてランクル置いとけば犯罪者釣れるんじゃない?」
ということだ。
県警がTOYOTAからランクルを借用して、餌にするという作戦だ。
シンプルかつ現行犯で検挙率も上がり、ネズミ取りで点数稼ぎするよりも市民の好感度
観たもの、聴いたもの、読んだもの(2024.05)
01.活字本01.爆弾
このミス2023受賞作品。
爆弾魔vs警察官のミステリー。
『羊たちの沈黙』のレクター博士を思い出させる犯人が良かった。
取調室を中心に犯行が進んでいく展開はアツい。
展開も二転三転し、オチは全く読めなかった。
不満点と言えば、ラストがアッサリとしていたところ。
緊迫した展開から数ページでサラッと終わったのが気になった。
ミステリーということでギミック重視の部分が大きか