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創作・アイデア

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思いついたアイデアをまとめています。
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話を作る時に参考にしたい本・動画

昔から「自分でも本を出版してみたい」と思っている。 しかし、実行に移せていない。 なぜなら、何をどう書けば良いか分からないからだ。 そう言っているウチに、アラサーになってしまった。 ちょっとウダウダし過ぎた。そろそろ行動を起こさねばならない。 そこで「話の作り方」に関するハウツー本を漁ってみた。 (黙って書き始めろ!というツッコミは無しでお願いします) 1.荒木飛呂彦の漫画術まずは『荒木飛呂彦の漫画術』 自分がジョジョ・ファンなので買った本だが、作者が話の作り方を丁寧に説明

ラララランクル・デストラクション

ランクルの盗難をSNSでよく目にする。 400台に1台の確率で盗まれるそうだ。 そして、ハンドルロック・指紋認証と言った対策も無意味らしい。 この手のニュースを見て思うのだが 「囮車両としてランクル置いとけば犯罪者釣れるんじゃない?」 ということだ。 県警がTOYOTAからランクルを借用して、餌にするという作戦だ。 シンプルかつ現行犯で検挙率も上がり、ネズミ取りで点数稼ぎするよりも市民の好感度も上がる。 なぜやらない……!? (多分シンプルに人手不足) それならば、Yo

書店の生存戦略について

書店ゼロの自治体が全体の27%になったそうだ。 町の文化を守るために、経済産業省が書店を支援するプロジェクトチームを発足したが、正直言って復活は難しいと思う。 まず、本を読む人自体が少ない。日本人の半数は1ヶ月に1冊も読まない。 調査から読書をする人のほうが少数派という事実が見えてくる。 読まない人が書店を利用する理由はないだろう。 (文房具を買うくらい) そして、ライバルである電子書籍(Amazon)は場所を取らないし、欲しい本を購入してからすぐに読むことができる。

死者との会話AIについて

生成AIで死者を復活させるビジネスについて。 誰かやるだろうと思ったが、中国が一番乗りで行ったようだ。 ペットを剥製にするサービスは以前からあったが、会話できるというのは一線を越えた感じがする。 声や性格も本人同じであれば、死者が生きていると誤認するだろう。 Web会議のような感覚に近いと思う。 ネットでは「サービスの解約に躊躇しそう」という声もあり、納得してしまった。 死のショックから立ち直る前に利用した場合、サービス解約≒死を認めることになり、精神的ショックが倍増しそう

Twitterでブックマークしたもの

Twitter(X)のブックマーク機能は便利なのだが、古い階層にアクセスしづらいのが難点である。 そこで久しぶりに良ツイートをサルベージしてみた。 1.グルメ系1.一番美味しいラーメン・青島食堂 秋葉原店 青島食堂 秋葉原店(東京) 2.1万円のとんかつ・プリティポークファクトリー プリティポークファクトリー(東京) 3.元さわやかのハンバーガー屋さん モリズ バーガー(静岡) 4.5,000円の寿司 春駒(大阪) 2.ビジネス系1.FIREと老後について

何度見ても笑ってしまうネタ

疲れた時に見るネタを貼っていく。 自分の中ではテッパンで笑える物なので、これらを見て笑えない時はメンタルが病んでいる証拠である。 1.デタラメ手話ニキネルソン・マンデラ追悼式という世界的なイベントでデタラメな手話を披露したというモノ。 意味を翻訳すると 『さぁ、パーティーを始めようぜ。大きな魚、小さな魚、段ボール箱! 確かに演説は退屈だ。でも大丈夫。もうすぐキスがやってくるから』 という内容になっているらしい。 お笑いのネタのような事を現実で実行する男がいることに衝撃を受け

パンのキッチンカーをやってみたい

最近仕事に疲れて、会社から離れて商売をする妄想に浸っている。 ここ数週間のトレンドはパンのキッチンカーでの移動販売。 会社の帰りに『ロバのパン』の車を見かけて、興味が湧いてしまった。 自分がやるなら、どうするか。 思いついたのは以下のこと。 単身者の多い都会で営業。 集合住宅やマンションを中心に営業。 高層マンションにドローンで宅配。 (法律上アウト) 朝の時間帯に焼き立てパンを配達。 一度焼いたものを再加熱で焼き立て感を出したい。 オーブンを車載化するのが課題。 購

単身者用の賃貸物件に求められる仕組みづくりに関して

単身者用の賃貸物件は、高齢者になると契約しづらいという話を聞いた。 孤独死すると事故物件になるリスクがあるからだ。 しかし、東京一極集中+未婚率の増加は、いずれ単身高齢者を大量に生み出すだろう。 そこで今後の物件に求められる仕組みづくりを考えてみた。 まずは、契約者の状態監視について。 これはシンプルに、住人が部屋の中で死亡してしまうリスクを抑える提案だ。 健康状態に関してはカメラでの監視が手っ取り早いが、プライバシーの問題があるため、別の方法を考えたい。 人感センサー

天下りとコンサルによって破壊された弊社

弊社に対する分析Part3。 そろそろ退職を考えているので、駄目になったターニングポイントを考えてみた。 1.コンサル会社からのアドバイスまずはコンサルティング会社による事業改革。 1ヶ月間つきっきりで業務にコンサル会社が同行してヒアリングを行った。 そして、結果として改善された点はなかった。 どうやら技術部門を縮小する口実が欲しかったらしいが、少ない人数で回しているので減らす余地はなかった模様。 しかし、コンサルを入れた半年後から事業部化するという話が持ち上がった。 2

奇書について

奇書についての小話を考えてみた。 今後話を書く時に活かしたいと思う。 まずは由来について。 カトリックの告解において神父が書き残したもの。 本来の守秘義務を守りきれず、複数人の神父が持ち寄って編纂したもの。 配布方法について。 正規のルートでは手に入りにくいように、古書店や雑貨店に置かれている。 ただし、店主の目を盗んで勝手に置かれたため、流通ルートは制作者しか知らない。 (偶然性に神性を見出しているため) 内容について。 配布された国の公用語とは別の言葉で書かれている

スパチャとハイハイ学校の類似性について

数10年前の話だが、曾祖母がハイハイ学校なるものに参加し、30万円の羽毛布団を購入した。 (あとで家族に怒られた) ハイハイ学校(SF商法)とは無料で景品を貰える代わりに、高額商品を買わせる商法である。 VTuberはバーチャル・キャバクラと揶揄されることもあるが、集団からお金を集めるの構造はハイハイ学校に近いと思う。 自分はアイドルにハマった事がないので個人に大金を投げる感覚は分からないが、お金を使わせる雰囲気作りという形は似ている。 また、入場料無料というのも共通してい

ホワイト化社会

今年は岡田斗司夫が言っていたホワイト化社会を実感する1年だった。 ジャニーズ 宝塚 ビッグモーター ダイハツ 吉本 10年前だったら無くなることを疑いもしない組織が次々と崩壊の危機を迎えている。 SNSの普及で相互監視が強化されている影響もあると思う。 なんとなく「悪いこともしてるだろうな」と思っていた組織が社会的に糾弾されるようになった。 今炎上している松本人志の件にしても、一昔前の芸人の中では叩かれる程の事ではなかったのだろう。 本人が気づかないうちに許されな

ザナルカンド現象

筒井康隆の記事を読んで理解したことがある。 日本は未だに好景気の頃の夢を見ている。 オリンピック 万博 バブル 政治家達は、30年以上前にあった良い日本を再現しようとしている。 未来ではなく過去をリバイバルしたいのだ。 そう言えば最近見た映画の 『ゴジラ-1.0』 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』 上記2作品は両方とも戦後すぐの時代設定だった。 国としては貧しかったが、日本人が希望を持っていた時代だ。 現代を舞台にすると希望を上手く描けないから、古い時代設定にしたよう

奇曲について

珍しい曲についての小話を考えてみた。 きっかけは『ブルーピリオド』15巻のワンシーン。 単行本ではこのシーンについて掘り下げていないのだが、多分モスキート音だと思う。 そこで、ふと考えたのが「子供にしか聴こえない曲」という話。 以下は設定について。 曲のタイトルは『52』でジャケットはクジラ。 18000Hz以上で作られている曲。 10代までしか聴くことが出来ないため、未成年の間で流行している。 市場では流通しておらず、ローカルデータを交換する形で広がっている。