見出し画像

ラララランクル・デストラクション

ランクルの盗難をSNSでよく目にする。
400台に1台の確率で盗まれるそうだ。
そして、ハンドルロック・指紋認証と言った対策も無意味らしい。

この手のニュースを見て思うのだが
囮車両としてランクル置いとけば犯罪者釣れるんじゃない?
ということだ。

県警がTOYOTAからランクルを借用して、餌にするという作戦だ。
シンプルかつ現行犯で検挙率も上がり、ネズミ取りで点数稼ぎするよりも市民の好感度も上がる。
なぜやらない……!?
(多分シンプルに人手不足)

それならば、YouTuberのネタとしてはどうだろうか?
監視カメラ・GPS・セキュリティをガン積みしたランクルを用意し、犯罪者を釣る。
釣れたら追跡開始でライブ配信を行い、最後は警察へと通報する。
ネタとしてならば、武装してエアガンでドンパチやるのも面白いだろう。
やっていることはバッドマンと同じ世直し系なのだが、被害者からは圧倒的に指示を受けるだろう。

さらに、知名度が上がった後に自動車のセキュリティメーカーとコラボできれば収益化も見えてくる。
犯罪者を使った実地試験である。
効果があればCM効果もあるので、Win-Winだ。

そして、ランクルの囮車両が世の中に認知されることによって、犯罪の抑止にも繋がる。
自分の犯罪がショーとしてバラ撒かれているという心理的効果だ。
配信者が犯罪組織を敵に回すというリスクは存在するが、最終的に裁かれるのは盗んだ方だろう。

以上のことをまとめると。

  1. ランクルを囮車両として犯罪者を釣る

  2. 配信しつつ、通報して逮捕

  3. セキュリティーメーカーとコラボ

  4. 犯罪者が盗難車両を警戒するようになる

  5. 盗難率が減る

  6. ランクルが売れる

犯罪者以外はハッピーハッピーな環境が出来上がる。
犯罪組織を恐れないバッドマン精神を持った人は、是非とも挑戦して欲しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?