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【1年8か月目】副業Webライター、ミーティングの気づきと今後の野望を語ってみる

こんにちは、水無瀬あずさです。

みんな聞いて、明日は「Garten of Banban4」の発売日なんすわ!ワクワクが止まらない!ゲーム系Youtuberの皆さん、レポートはよ!!

ちなみに「Garten of banban ネタバレ」で検索すると、なんと私のnote記事がGoogle検索順位1位になりました。まさかの全世界で一位です。noteのSEOの強さをガチで本当に証明した形ですね。ありがとうnote。

シークレットウィンドウで検索した結果

そんなBanbanネタは尽きませんが、今回はその話じゃなしに。副業Webライター業として活動を始めてはや1年8か月、ひさびさに近況を振り返っておこうと思いました。お盆休み前で仕事が若干暇だからとかじゃないから・・・!最後までよろしくお付き合いください。


久々の副業Webライター近況

副業Webライターとして活動を始めたのが2022年1月。右も左も分からないながら、とりあえずクラウドワークスでできそうな仕事を探して始めました。応募しても応募しても仕事が取れなすぎて泣きそうになって、ようやく獲得した一番初めの仕事は文字単価0.5円でした。そのころのやさぐれモードな私のnote記事がこちら。

応募しても仕事は来ない」とか開き直って書いているあたりに、私のヤケクソ具合が見て取れますね。だって本当に来なかったんだもん。

プロジェクトマネージャーである夫(リモートワーク中)は、私の専属の副業のアドバイザーで、いろいろな角度から提言をくれます。「文字単価と作業効率を上げて、なるべく仕事量を減らしていかなきゃダメ」と指摘してくれるんですが、いや初心者がそんなん気にしている場合じゃねえんだわ(怒)って感じでですね。むしろそれができれば誰も苦労しねえんだわって話なんですよね、言っていることは間違っていないんですが。マジで。

そんなこんなで試行錯誤を繰り返しつつ1年が過ぎ、直接契約していただける企業様も複数あり、すっかり副業は安定しました。かつては1日に3本とかガツガツ忙しく記事を書いていましたが、おかげさまで単価も上がり、今はスケジュールがかなりユルユルです。「量をこなすテクニック」とか書いていたころが懐かしい。

今の文字単価は2~3円くらい(だいたい記事単価なので文字数をあまり気にしない)。副業Webライター2年目の目標は「平日ちょっとの稼働で副業収入10万(※土日は働かない)」なのですが、まあ達成具合はぼちぼちです。もう少し頑張ろうかな、うーんまあ今のままでいいかなって感じ。

そもそも現在、ご縁があって複数の企業様と直接契約を結んでいますが、それでも途切れるんですよね仕事が。手持ちが全くなくなるときがあるんです、ああこわい。一体どのくらいの数の直接契約を結べば、1日1本とかコンスタントに執筆できるようになるんだろう。フリーランスって働き方はなかなかに自由度は高いけど、リアルに不安定だなあとしみじみ感じています。

noteのほうは、副業Webライターと並行して始め、今回が226記事目。書いたねえ・・・!あくまでも仕事の息抜き用で、個人的に興味があることや学び、つぶやきや叫び(!)を書く場所になっています。Webライター関連記事は同業者の目に入りやすいらしく、ふと見てみるとフォロワー数が500人目前!ありがとうございます!私の書いたnoteが、どこかで誰かの役に立っているのかもしれないって思えるのは本当に嬉しいこと。これからもぼちぼち頑張ります。

刺激が欲しいんだわ

副業の仕事も収入も安定してきて、本業は相変わらずのらりくらりなので、それはそれで大変に良いことなんですが、何か嫌いなんですよね予定調和って。新しい変化が、刺激が欲しいもので、新しい仕事を開拓しようと思い始めました。

で、久々にクラウドワークスで「新しいお仕事くださーい!」と3つほど応募してみたのですが、返事が来ないところを見ると落ちたらしいですね。駆け出しのころは返事がこないことにいちいち深く落ち込んでいたものですが、もはや何も思わなくなりました。合わなかったのね。

最近はクラウドワークスって継続のスカウト案件しか受けていなくて、そろそろ本格的に卒業かなあとも思い始めています。手数料がバカにならないんですよね、仕方ないんだけどさ!せっかく16,500円(税込)の案件を受けても、手元に入るのが12,870円です。よんせんえんどこ行った、クワーッ!?てなります。

新しい直接契約をゲット

先日Webライターの執筆のためにある教育系ポータルサイトのSEO記事を参照していましたら、そのサイトがライター募集していることを知りました。たまに参考にしていたサイトだったので、「へー募集してるんだー」って感じで、よし私も応募したろ!となりました。大手企業の運営しているサイトだったので返事は来ないだろうけど、記念受験っていうか。試しに応募してみたわけです。暇だったし!

そしたらなんと、即日で返事が来ました。書類選考に通ったらしく、打ち合わせの時間を作れないかというご相談でした。で、8/8にサイトの責任者という方とZOOMでミーティングを行った次第です。

合格?不合格?みたいのを決める面接だと思って緊張していたのですが、どうやらそういうのではなく、契約に向けた純粋な顔合わせの場だったようです。ドキドキしたなーもー!私がコロナ後遺症のせいか咳が治っておらず、ゴホゴホしながらでしたが、「流行ってますよね、うちでも~」と軽い感じに話を広げていただけてとても助かりました。機転が利く人ってすてき。

無事契約を結べて、連休明けから本格的に始動できるかな?もし実績ができたら、noteでも報告しますね。

顔合わせミーティングでの気づき

新しい契約先企業との顔合わせは、サイト責任者という男性の方(私より結構若い?)とのZOOMミーティングでした。わずか45分ほどだったんですが個人的に非常に楽しい時間で。楽しいというのは、ワハハって爆笑するのではなくて、好奇心を刺激されたっていうか、そういうの。背中にじんわり嫌な汗はかいたけど、社会人をやっているとたまにこういう人に出会えるよねという、おそらくすごい方なんだと思います。頭の回転とか機転とかが尋常じゃなかったもん。合格・不合格とかはなかったけど、結果的に「私、試されているのでは・・・?」とハラハラするような感じでした。

で、そのミーティングで会話した中で、個人的に考えさせられたことがあったもので、それを記録しておこうと思いました。

「実績ってそんなに大事?」

「これからは署名記事とか、実績として出せる執筆をしていきたいんです!」って私が言ったセリフに対してのコメント。サイトの性質とかスタンスとか、担当者によってライターを評価するポイントは違うと思うんですが、少なくともその方は「実績ってほとんど見ない」んだそうです。ライターって実績がすべてだと思っていたので、そういう人もいるんだ!という軽く驚きがありましたね。

曰く、「大手サイトで書いた実績があります」とか、立派なポートフォリオを出してくる人はいっぱいいるし、「自分、これできます!」って主張する人ばっかりだけど、企業にとって大事なのは「あなたがうちの会社に何をしてくれるか、どんな貢献をしてくれるか」に尽きると。実績が素晴らしくても、うちの会社に、サイトにとってメリットがなければその人には魅力がないとのこと。これってある意味、クライアントワークの原点ですね。

フリーランスである以上、自分で仕事を取りに行かなければいけないので、我が、我がとなるのはある程度仕方ないこと。でもガツガツ前のめりになりすぎるのも逆効果なのかなあ、とお話を聞いていて思いました。

とはいえ、実績は絶対に大事だと思いますけどね。ないよりあるに越したことはない。

「30年先を見越して」

教育に関するテーマを扱っていることから、最近全国にドローン教室が増えているので注目しているというお話を聞きました。ドローンとな・・・?

「ドローン流行ってるんですね、知らなかった~」と私が言ったら、「いや別に流行っているわけではないけど」との回答。流行っているわけではないのに?と不思議だったのですが、曰く「30年先にも残っている教育って何かな?って視点で考えたときに、未来は自動車じゃないんじゃないかって。Uber Eatsじゃなくてドローンが何かを運んでいる未来があるんじゃないか」と。30年先・・・!?そんなの考えたこともなかった。なんという広い視点でものごとを捉えているんだろうと、とても驚きました。大手さんのスケール感、半端ない。

「何でもいいから質問ありますか」

必要な話が終わって、最後に「軽くディスカッションとかできれば」という時間がありました。でですね、「水無瀬さんの方から、なにか質問とか気になっていることとかありますか?なんでもいいですよ」と言われました。

ライター的には、契約をしっかり結べて、金額とか依頼の頻度とかが確認できれば、ぶっちゃけもう聞くことってないと思うんですよ。大手さんだから変なことはないだろうし、特に心配なこともなくて、「え?え?」って感じになりました。

そしたら追い打ちをかけるようにですね、「『何でも』って言われると困るかな~とは分かったうえで聞いてるんですけどね、ははは」とか言われるわけですよ。えっなにその試されている感じ!?選考じゃないはずなのに、めっちゃ値踏みされているこの感じ、超怖いんですけど!

仕方ないので、「先程の件で~」とか契約条件の話を持ち出してみたり、「エンジニアをしているんで、最近独学でこういうことを勉強しています」とか、なんとか頑張って雑談をいろいろ広げてみました。これ一体何が正解だったんだろうという疑問が残ります・・・。

結び|後半、巻き返していこう!

顔合わせの最後に、「ライターとして今後、どうしようとかどうしたいとか、そういうのは何か考えていますか?」って聞かれたので、「副業で安定して10万円を稼ぐのが野望です。体調を崩したりして今ちょっと仕事が減り気味なのですが、これから後半で巻き返していきたいんです!」と主張しておきました。ライター以外にもいろいろ挑戦してみたいってことも伝えておけばよかったな。

人生100年時代、リスキリング、リカレント教育が叫ばれるなかで、生きていくための武器はたくさん持っていなければならないとつねづね考えています。エンジニア業、Webライター業、あと自分には何ができるか。どんなポテンシャルがあるか、常に探っていかなければ。ライターは自分の中で今や大きな武器になりつつあって、これからそれをどう広げていけるかはまだ未知数。後半、そして3年め、4年目に向けて、大風呂敷を広げる勢いで巻き返していきたいと、志だけは立派に決意を新たにしたのでした。無理なくがんばろー。

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