Azami

趣味のゲームについて何か書きたいと思います。よろしくお願いします。

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最近の記事

ゲームプレイ週記#212「クイズマジックアカデミー」(8)

風呂敷を畳む人生の拡張をいつやめようかと思っていたが、ついにやめてしまって余生に入る。理想や目標を抱えているうちは語るような暇があれば前進しなければならないわけで、それはいつまでも続けられるものではない。仕事でも無理して個の力を伸ばすよりかは口を出すことを求められているから、既に手にした能力でやっていこうかと思う。そう決めてしまえば他人も不変なものに見えて気が楽になる。 QMAでいえば、僕の総合的な正答率が上がり続けたとしてもアニゲよりスポーツが得意になったりは今後しないと

    • ゲームプレイ週記#211「パノラマコットン」

      移植されたプレミアタイトル1年半前にSwitch移植されていたパノラマコットンがセールになっていて、思い出したかのように買った。昔からやってみたかったゲームで、メガドライブは音源が魅力的だし今からハードを買ってもいいなと思いつつ、パノラマコットンは高すぎてとても手が出せなかった。ごく最近に別のメーカーから再発売されているようだが、原作のほうは中古で15万円にもなっている。それが400円で買えてしまったのだからありがたい。存在は知っていても遊ぶハードルが高かった作品が高確率で現

      • ゲームプレイ週記#210「ウルトラ怪獣モンスターファーム」

        MF2の正統進化モンスターファームにウルトラ怪獣を載せるといういかにもアイディアだけで作った感じのタイトルだが、システムはMF2をベースとして下手に改悪せず利便性を上げたものになっており、シリーズファンからの評判が良い。完成された根本を変えずに出すにはコラボが適している。とはいえ育成対象には知性のある宇宙人も含まれているし、MFであれば当然亜種が存在するわけで、それを監修はしているのだろうが円谷が許しているところに新規開拓の意思が窺える。 バトルも大きく変わらず、ガッツのト

        • ゲームプレイ週記#209「スプラトゥーン3」(6)

          ビッグランが楽しい対戦はもはやフェスを覗くかどうかで、最近はその代わりにサーモンランが楽しくなってきた。元々はCoDのゾンビモードにも熱中していてこういったサバイバルゲームは好きなのだが、スプラトゥーンは対戦で忙しかったために稀に遊びでバイトをしにいく程度でしかなかった。その熱が冷めてきた今になって改めて触れたサーモンランが存外面白く、特にイベントであるビッグランは特段の好成績は残せないながらに何時間も続けるほど楽しんでいる。 一応ビッグランにも毎回参加してはいるので、直近

        ゲームプレイ週記#212「クイズマジックアカデミー」(8)

          ゲームプレイ週記#208「ファイアーエムブレム 風花雪月」

          最も売れたSRPGこれだけ評価が高いのだからいつかはやろうと思って買ってから年月が経ってしまったが、重い腰を上げて風花雪月をやり始めた。FEは大昔に紋章の謎を投げ、ifを人がやっているのを見てキャラデザが良いと思いつつも手を出さずで、長いシリーズでありながら一本もクリアしていない。風花雪月について知っているのは3つの学級から選んで教師を務めることと、その主人公がスマブラSPに出ていることくらいだ。 今作は大修道院にある士官学校が主な舞台となっており、その施設のスケールがいち

          ゲームプレイ週記#208「ファイアーエムブレム 風花雪月」

          ゲームプレイ週記#207「テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2」(2)

          見えロール音ゲーをやった後だと身体が慣れているのか、心なしか自身のクロックが上がったように感じる。レベル900台でもNEXTだけを見て2/3くらいの精度ながらも置き場所を決められるようになり、容量次第で窒息するかどうかの勝負になってきた。そしてしばらく格闘し、累計35時間程度のプレイでようやく初のカンストを記録する。これでこのゲームにおける第一の目標は達成された。 一度到達すると慣れるもので、20Gに突入することが当たり前になるように、ある程度のバッファをもって900台に突

          ゲームプレイ週記#207「テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2」(2)

          ゲームプレイ週記#206「クイズマジックアカデミー」(7)

          和食検定新規の和食検定をやってみた。初めはやたらと漬物の問題が出る。漬物は野沢菜が好きで修学旅行が長野だったときも喜んだものだが、実家を出てからもう10年以上食べていない気がする。料理も食事も好きなのだが、日常的に手間をかけたくないから自炊はすぐに創造性を失い、最終的には好みの具材だけを入れた常夜鍋のようなものを作るに落ち着く。忙しくなってからは作ることを諦めた。好きな散歩も出先で暇なときくらいにしかしないのに似ている。 左辺ジャンルとの壁の高さを感じる問題の少なさと配点の

          ゲームプレイ週記#206「クイズマジックアカデミー」(7)

          ゲームプレイ週記#205「不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録」(2)

          とぐろ島の神髄通しでじっくりとやるだけの余暇がなく、隙間時間で神髄を攻略していた。目指すべき完成形の一つが見えてきた頃に、合成が順調に完了してそのままクリアできた。マゼルンは十分に現れるので、素材を捨てずに集めていればジリ貧にはなりにくい。白紙の巻物を切らしているようでは道具を回収していくための土壌が整っていないと見なしていいだろう。寄り道をほどほどに神髄に挑む人は杖と巻物の領域でねだやしの巻物を登録しておくことを忘れないようにしたい。 強い道具が豊富にあり復活の草すら頻繁

          ゲームプレイ週記#205「不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録」(2)

          ゲームプレイ週記#204「信長の野望 出陣」(2)

          半周年始めた頃、無課金プレイヤーには縁のないイベントだと思っていた攻城戦で、路線から離れた道を散歩していたら意外にも空城が残っていて喜んで入城したら遠方から一瞬で奪われ悲しくなった。イベントはあっても、連係すら解放できないまま同じ編成で戦うだけなのに省略できない合戦が溜まるのが嫌だ。本当に楽しいのは列伝のストーリーを読むことくらいで、あとはミッションに煽られてプレイしているだけというありがちな状態になっている。 年末年始には特別登用札がばら撒かれ、天井を見せられても買わない

          ゲームプレイ週記#204「信長の野望 出陣」(2)

          ゲームプレイ週記#203「Rhythm Doctor」

          手軽なリズムゲーム後輩からアーリーアクセスで面白いゲームがあると聞いてやってみた。仕事の締め切り間際で新しい何かに手を出す余裕がなくても、単純なインディーゲームなら覚えることが少ないから楽しめる。仕事は学生時代に思っていたほどには抵抗がなく、発言力も上がっていくしゲーム感覚で捌いていくことは気持ちがよくて好きなのだが、このゲームに登場する医者のように夜中まで働いていいのは若いうちだけだと思う。余力がほしい。 プレイヤーは研修医であり、リモートで患者の心臓に除細動を施すという

          ゲームプレイ週記#203「Rhythm Doctor」

          ゲームプレイ週記#202「テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2」

          TGM2作目前作でGMを取れたのでTAPでもGMを目指す。昔にアーケードで触っていたのが懐かしくて、横浜駅周辺で唯一設置されていたゲームセンターに行ってみたら閉店していた。ウェアハウス川崎もなくなったし、古いゲーセンはどんどん潰れていく。筐体だとレバーがセイミツよりも菱形に沿って動かせる三和のほうが回しやすくザンギ入れがしやすいといった違いがあるらしい。 アーケードでは絶対にやりたくないT.A.DEATHもコンシューマではやり放題だが、完走が見えてからはMASTERばかりや

          ゲームプレイ週記#202「テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2」

          ゲームプレイ週記#201「不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録」

          好評の新作久しぶりに発売日にゲームを買った。最終的にどれだけ遊ぶかはエンドコンテンツの質次第だが、今のところ幅広いプレイヤーから高評価の声があるようなのでシリーズの存続は保たれたのかもしれない。3作目から迷走し衰退した末に、久々の新作で原点回帰して再評価される流れはモンスターファームでも見た。失敗すればIPを潰しかねないということで、コストをかけて新しい仕様のヒットを狙うリスクの高さが窺える。 櫻井Dによるとサイクルの高速化を重視したらしい。アスカ見参以上の快適さを期待して

          ゲームプレイ週記#201「不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録」

          ゲームプレイ週記#200「Jump King」

          登山ゲーかなり前に買って触ってから放置していたジャンプキングをやった。Getting Over Itのフォロワー作品で、頑張れば登れるようにデザインされた一繋がりのステージで頂上を目指す。Pogostuckしかりそれぞれが尋常ではない挙動をとる中で、最もデジタルに進行する点が特徴といえる。基本的に制御できるのはジャンプの高度と左右の方向のみで、地面から足を離したら着地するまで当然のように身動きがとれない。 長押しによるジャンプの溜めは1フレームずつ36段階に刻まれており、6

          ゲームプレイ週記#200「Jump King」

          ゲームプレイ週記#199「クイズマジックアカデミー」(6)

          検定の継続予習のためにトーナメントをやって、過疎のミノタウロスリーグで3連勝したらドラゴンリーグまで飛び級して仕様に驚いた。四択の問題を使い回している一方通行が独立した形式として出てきてバランスを壊していないかと思ったが、それだけ四択の問題数が多いということか。精力的に予習をしてトーナメントで戦い、そしてジャンルを網羅するには時間が足りないと悟り離れた天の学舎から10年が経つ。 復帰するつもりはないトーナメントを無限遠に捉えつつ、苦手なジャンルの検定で限られた領域の基礎知識

          ゲームプレイ週記#199「クイズマジックアカデミー」(6)

          ゲームプレイ週記#198「pop'n music」

          真面目にやってみる数年ぶりにポップンを触ったらLIFTが追加されていた。UniLabからあるらしい。プレイの頻度が低いせいで進捗が亀の歩みとなっているIIDXのDPと同じくどうしてもFASTを量産してしまうためにポップンは諦めていたから、これを機にしばらく遊んでみることにする。当然のようにワンセットしか置かれていないギタドラと違って3台あるから待ち順の調整にも使いやすい。 IIDXはレベルが上がるとどうしてもハード路線な曲の割合が高くなる。スローテンポな曲が低難度にしか存在

          ゲームプレイ週記#198「pop'n music」

          ゲームプレイ週記#197「フィリスのアトリエ 〜不思議な旅の錬金術士〜」

          不思議シリーズ2作目過去にクリアしたソフィーのアトリエが面白かったので続編もやってみた。キャラクターデザインはイラストレーターのゆーげん氏とNOCO氏が、フィリスの声優は本渡楓氏が務めている。地下で暮らすフィリスが携帯式のアトリエを手に外界に旅立ち、姉のリアーネや師のソフィーに甘やかされ助けられつつ1年間で公認錬金術士を目指す。RPGで日を浴びずに生きる人々を見るたびにセロトニンの欠乏が心配になる。 前作のソフィーは頑張ればパンツを見れたが、フィリスのパンツは開発中にスパッ

          ゲームプレイ週記#197「フィリスのアトリエ 〜不思議な旅の錬金術士〜」