ゲームプレイ週記#214「ELDEN RING」(9)

神肌の貴種

今更ながらにパリィを手に入れる。ボス戦でも案外使えるようで、一発の被弾では死なないからと神肌の貴種を相手に狙ってみたがうまくいかずに一旦は諦めた。ここは戻ってくるのに時間がかかるから練習には向いていない。対応手を増やせば近づけるしそうするのが正しい気はするが、パリィに頼らずとも立ち回りで勝てるならそのほうがいいとも思う。ただ、隙を作れない時間が続くと辛くなってくるから困る。

霊喚びの洞窟で既に倒した相手なので特に問題はなく、前半は突きに対して下がれる距離を維持して弾を待つ。後半になると連続突きが即死に繋がるので、より慎重に後隙を待つようにする。回転攻撃は柱を直線上に挟むようにして正対すれば受け止めて固定できるので、そのはみ出た腹に両手溜め攻撃の先端を当ててやる。攻撃判定の塊でもあるため、前に出過ぎると手痛いダメージを食らってしまう。

冒涜の君主ライカード

火山館のイベントを進めていく。蛇の羊膜を受け取ったきり姿を消したラーヤを探しに出て見つけたはいいものの、追ってきた乙女人形が部屋の外から会話中に横槍を入れてきたせいでわけがわからないままにラーヤが死んでしまった。僕はやってない。仕方がないので引き続き任務をこなし、ようやく火山館の真の主であるライカードに相見えることとなった。専用武器の専用戦技を使わされるので、聖杯瓶は青雫に振っていく。

たまたま存在に気づけたのだが戦技には2段目がありそちらが本命なので、スタミナが切れないように注意していきたい。足場を侵してくるが広い部屋なので大きく使って逃げ続ける。前半は延々と横移動をすることになるため、死角の障害物が最大の敵となる。初めから全て壊しておいてもらえるとありがたい。後半はダメ元で戦技を連打してみたら毎回怯んでくれてそのまま勝てたので、リソースを必死に温存する必要はなかった。

神肌のふたり

長い寄り道を経て、ようやくベルナールを召喚できるようになったので存分に働いてもらう。ファルム・アズラに戻り、神肌のふたりに再戦を挑む。以前のように囲まれなくなっただけで絶望感は拭われ、ベルナールは期待通りに片割れと互角以上に戦う姿を見せ余裕のムードが生まれる。この世界にいる人間で数発の攻撃しか耐えられないほどに柔らかいのは自分くらいのものなのだ。

神肌の貴種とは戦ったばかりで慣れているため、自分はこちらを担当した。連続突きは相変わらず脅威なので、死ななければ勝てるつもりで下がり続ける。さらにそれよりも警戒すべきなのが回転攻撃で、今回は柱が壊れ残骸を慣性で乗り越えてくることが多いから厄介だ。まずは4人の位置関係から普通に走って避けられるかどうかを考え、事故が起きそうなら手近な柱を盾にしてみるのがいいかもしれない。

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