ゲームプレイ週記#216「クイズマジックアカデミー」(9)

テニス検定

卓球ほどでないにせよテニスもやるのは好きなスポーツだが、観戦をしたことは全くない。昔はスポーツが好きな友人ともよく話していたので、年間の大きなイベントは情報のチェックだけはしたりもしていた。四大大会は全豪に始まり全米に終わり、ウィンブルドンはグラスコートで白ユニフォーム、全仏はクレーコートだ。ATPファイナルズに出られるのは8人と8組になる。タイピングでホップマンカップ、スロットでワイトマンカップも出る。

近年の日本人選手では大坂なおみとダニエル太郎がよく出てくる。大坂なおみは2018年から四大大会を連続で優勝しており、対戦相手は順にセリーナ・ウィリアムズ、ペトラ・クビトバ、ビクトリア・アザレンカ、ジェニファー・ブレイディとのことだ。出身は大阪府大阪市で、姉は大坂まりで同じくテニス選手だった。望月慎太郎はジャパン・オープンで錦織圭以来初のベスト4で、西岡良仁は左利き選手の四択で引いた。

海外テニス選手

まず、テニスの起源となったスポーツは手のひらの意味でジュドポームというらしい。これは知らなかった。黒人選手の単分岐でアーサー・アッシュからアリシア・ギブソンがあるが、ほぼ確定で分岐しそうなので選択肢を見たら確認せずに押してもいい。アメリカの悪童、ジョン・マッケンローはビョルン・ボルグのライバルだった。アランチャ・サンチェスとコンチタ・マルチネスはプールが同じ文字パネルで出る。

90年代にはピート・サンプラスと世界一のリターナーと呼ばれたアンドレ・アガシが活躍し、00年代にはフェデラーとナダルが台頭、続いてジョコビッチとマリーが現れBIG4となる。フェデラーは世界ランク1位連続記録保持者で、ジョコビッチはグルテンフリーの本を出していることがヒントになる。世界中で行われるスポーツなだけあって名前が難しい選手は多い。シュテフィ・グラフとミヒャエル・シュティヒは間違えそうで間違えない。

相撲検定

相撲検定もテニスと同じく意外と参加者が多い。特に配点が甘いとは感じなかったが、直近で覚えた問題が多めに出たことでこちらもマルチを捨ててSランクを取ることができた。伊勢ヶ濱部屋と間違えがちな佐渡ヶ嶽部屋は「琴」が付き、最年長で大関に昇進した琴光喜が所属していた。「千代」が付くのは九重部屋であることも覚えておくと複数の問題を拾える。

舞の海から分岐する技のデパート・モンゴル支店の旭鷲山も分岐率が高かった。他に分岐で印象に残ったのは現代っ子横綱の北の富士から新人類横綱の双羽黒くらいか。双羽黒は引退後にプロレスラーとしても活躍した。珍記録としては勢と輝の取組があったことや、横綱以外で最も多く幕内優勝している魁皇が6場所全てで8勝7敗の結果を残したことが出題される。

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