ゲームプレイ週記#213「ELDEN RING」(8)

漫画を読んで再開

エルデンリングをネタにした連載中のギャグ漫画を読み、追いつかれる前にクリアするかとPS4をセッティングした。なぜこんなにもプレイが途切れ途切れになるのかというと、世で人気の死にゲーというものが僕には向いていないからだ。死に覚えがあるとかカメラが使いにくいのは構わない。それよりも待ちの要素が多いせいで、システムに待たされることに人一倍ストレスを感じる身には攻略の楽しさよりも辛さが勝るというわけだ。

逃げながらターンが渡される時を待つのはまだしも、リトライしてボスに辿り着くまでにいちいち時間がかかるところでコンディションによっては気が狂いそうになる。試行回数を稼いで突破するプレイスタイルなのでその悪影響はさらに強い。ただ自分の性格に合わないというだけで、ゲーム自体は本当によく作られていることは言うまでもない。漫画もそこそこ面白いので、特にこの世界がよくわかっていないカジュアルプレイヤーは読むといいと思う。

崩れゆくファルムアズラ

巨人の火の釜にやってきた。行き止まりだから下りられるのかと思ってルートを探していたが無理なようで、祝福でメリナに話しかけないといけないのだった。そんなことも忘れている。黄金樹を焼くというメリナの悲願が達成され、そしてなんだかすごく天気の悪い城に飛ばされる。ダンゴムシのようなライオネル装備は巨体すぎてカットシーンで貫通し放題になるのが面白い。

ルーンを拾いレベルを上げつつ立体地形を楽しみつつ探索を進める。ツインナイトソードを振るう脳筋スタイルなのでひたすらに筋力を上げていく。雑魚敵が強くてステルスゲーになるのもまた辛い。ステルスももちろん好きじゃない。通過せざるを得ない敵はバックスタブと氷槍で突破していく。目的地さえわかってしまえば、ダッシュして飛び込めば全てスルーできるのが救いか。

火山館

ファルムアズラにいる神肌のふたりには単独で勝てる気がしなかったので、攻略サイトで情報を得てベルナールという仲間を呼ぶことにした。一応は挟まれないように周回して誘うプレイングは試してみたが、接近すると無理そうだ。ベルナールを呼ぶにはどうやら火山館のイベントを完走しなければならないらしい。かつて拉致されて抜け出しただけの地に正規ルートで向かう。

ここまでベルナールのいる戦学びのボロ屋に寄ったことがなかったし、パッチの兄貴にも挨拶していなかった。先に漫画で見たキャラに後からゲーム本編で出会う形になってしまっている。道に迷いながらもひとまず同胞を殺す任務はこなし、今度は蛇の羊膜を手に入れるためにまたもや神肌の貴種と戦うことになるようだ。流石にタイマンなら時間をかければ勝てるはずだが、ここも道中の長さが嘆かわしい。

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