【SF超短編小説】
その日核ミサイルがあちこちに落ち
世界は誰のものでもなくなった
存在の所有を認識できる“意識”が
“心”が一つ残らず滅びたのだ
それでも地球は回り続けた
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うたがわきしみ
水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。