東京路地紀行 59 台東区根岸
日暮里駅と鶯谷駅の間、線路沿いの奥まった一角にその路地はある。
行き止まりのドンツキではないが、場所的には住人以外には訪れないであろう袋小路。そんな路地の真ん中にある中央分離帯みたいな場所はなんだろう。植物があふれるくらいに繁茂している、人知れず存在する路地にある住民憩いの場か?
こんな奥まった場所にも古くて昭和感満載のアパートと新しい住宅が向き合い建っているところに町の逞しさを感じた。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?