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フィギュアスケートへの想い

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大好きな思いを心に秘めておくだけではもったいないと感じたので、【フィギュアスケートへの想い】として、筆者のフィギュアスケートへの想いを綴っていきます。
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#コラム

【心に残るプログラムへの想いを語る】アディオスノニーノ

【心に残るプログラムへの想いを語る】アディオスノニーノ

アリョーナ・コストルナヤ選手の「アディオスノニーノ」のご紹介です。
こちらも数々の選手が演じてきた名プログラム。
タンゴ調の美しい音色には、選手の個性が現れます、彼女はジュニア時代にこのプログラムを滑りこなしているからこそ驚きです。
 

 エテリ門下生の中で唯一個性があって好きなのがこのコストルナヤ選手。
スケート本来の美しさと芯の強さを感じるスケーティングが個人的な好みです。
 
まずは何とい

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【心に残るプログラムへの想いを語る】リバーダンス

【心に残るプログラムへの想いを語る】リバーダンス

心に残るプログラムへの想いを語る、今日は本郷理華選手の「リバーダンス」です。
美しいアイリッシュ音楽の音色にイキイキと舞うプログラム。
2015年カップオブチャイナの演技は、鮮明に覚えています。
 

 
リバーダンスといえば、膝下を細かく動かしステップを巧みに踏みながら行うダンス。
残念ながら舞台を生で見たことはありませんが、圧巻の舞台だそうです。
ちなみに私は大学のゼミ発表で先生とともにアイリ

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【心に残るプログラムへの想いを語る】Smile

【心に残るプログラムへの想いを語る】Smile

本田真凜選手の「Smile」をご紹介します。
最後のジュニアシーズンのSP、惜しくも世界ジュニアでは2位でしたが、記憶に残る演技でした。
 

 
モダンタイムスに出てくる音楽に、歌詞をナットキングコールがつけたこの音楽。
とても良い歌詞で、本田選手のこのプログラムを見るたびに元気をもらえます。
プログラムを通して笑顔で演じる彼女の姿を見ていると、見ている私も笑顔になります。
特に世界ジュニアの演

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【心に残るプログラムへの想いを語る】ボレロ

【心に残るプログラムへの想いを語る】ボレロ

2021-22シーズンの振り返りをしながら、プログラムについてご紹介していきます。
今回は宇野昌磨選手のFS「ボレロ」、世界選手権での演技です。

 
世界選手権1位、おめでとうございます。
キスアンドクライでランビエールコーチと喜ぶ姿をみて、心からよかったと思いました。
平昌オリンピック後の辛い時期を乗り越え、シルバーコレクターをついに払拭。
小さなミスはあったものの、世界王者にふさわしい演技で

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【心に残るプログラムへの想いを語る】Otonal

【心に残るプログラムへの想いを語る】Otonal

羽生結弦選手、ジョニー・ウィアー選手...名だたる選手が使用した楽曲。

この音楽を聴くと自分の中で1番に思い浮かぶのは、武田奈也選手の秋によせてです。

彼女を全日本で見たのは、私がスケートを頑張っていた時。
技術はもちろんのこと、演技を見ているとスケートが好き!という気持ちが伝わってくる彼女スケーティングが大好きでした。
この時代の選手では珍しく、ショートカットというのもより印象的だったのかな

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【心に残るプログラムへの想いを語る】序奏とロンドカプリチオーソ

【心に残るプログラムへの想いを語る】序奏とロンドカプリチオーソ

2021-22シーズンの振り返りをしながら、プログラムについてご紹介していきます。
 羽生結弦選手のSP「序奏とロンドカプリチオーソ」です。

フィギュアスケートでもよく使われる王道の名曲、羽生選手が使用すると聞いたとき絶対に名作になると確信しました。
そして初めて全日本選手権でお披露目したときに、まさかのピアノアレンジ!という衝撃でした。
清塚さんの美しいピアノ演奏と、羽生選手の洗練された美しい

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【心に残るプログラムへの想いを語る】ララランド

【心に残るプログラムへの想いを語る】ララランド

2021-22シーズンの名演技のひとつ、友野一希選手のララランドをご紹介します。
急遽出場となった今回の世界選手権でも、PBを更新してくれました。
さすが代打の神様!(ちょっとかわいそうな気もしますが…笑)

 
着氷の乱れなどからGOEを伸ばせず、本人も満足の出来とは言い難かった世界選手権の演技。
しかしすべてを出し切ったともいえる、演技最後のコレオステップシークエンスは会場の空気を支配していま

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【フィギュアスケート】白鳥の湖を使用したプログラム

【フィギュアスケート】白鳥の湖を使用したプログラム

白鳥の湖をテーマにしたプログラムをご紹介します。
男子・女子合わせるとかなりかなりのプログラム数になるので、今回は女子編かつ私の心に残っているものをご紹介します。
 

浅田真央選手
2012-13シーズンFS 世界選手権

復活のシーズンとなった年、難しいステップを華やかに滑りこなす姿は圧巻でした。
また白鳥の湖のワルツを使用していて、個人的にはとても好きな選曲でした。
浅田選手の美しい腕の使い

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