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【心に残るプログラムへの想いを語る】Otonal

羽生結弦選手、ジョニー・ウィアー選手...名だたる選手が使用した楽曲。

この音楽を聴くと自分の中で1番に思い浮かぶのは、武田奈也選手の秋によせてです。

2007-8 シーズンFS全日本選手権
見どころ
・ポジションが明確で美しいスピン
・音を細かに捉えたステップシークエンス

彼女を全日本で見たのは、私がスケートを頑張っていた時。
技術はもちろんのこと、演技を見ているとスケートが好き!という気持ちが伝わってくる彼女スケーティングが大好きでした。
この時代の選手では珍しく、ショートカットというのもより印象的だったのかな。

スピンはレイバックポジションが多めですが、どのポジションを見てもとても綺麗な姿勢でスピンしています。
特に演技中盤のアップライトスピンは、ポジションが独創的です。

そしてステップシークエンスは、スケートを心から楽しんでいることが伝わります。
演技のクライマックスと壮大な音楽に合わせた、ステップはとても見応えがあります。
ターンも正確にかつ丁寧にこなしています。

秋によせての音楽は彼女の演技で知りました。
とても美しい曲で、いつか私もこんな演技をしてみたいと思っていました。

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