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同志少女よ、敵を撃て
独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。
これは、少女セラフィマが母を撃ったドイツ人狙撃手と、
母の遺体を焼き払った赤軍の女性兵士イリーナに復讐を誓い
狙撃兵として成長していく物語である。
以下、ネタバレあり。感想の備忘録です。
女性兵士を主人公に据え、新たな視点で戦争を描いたこの物語。
一貫して『なんのために戦うのか』を問いかけつづけている。
セラフィマはただ、復讐のために戦っていた。
残り59分で1年を振り返る2022
今年も無事に紅白で星野源を見て、一年に感謝したところです。
2022年、残り59分。
今年できるようになったことをまとめてみます。
新しいことに沢山挑戦できた楽しい年でした。
1.一層深いリサーチ、企画書のいろは
今年は色んなジャンルの本を読んでリサーチすることが多かったのですが。
どんなことが描きたくて、そのためにはどんなことが必要か
他にどんな方法で描けるか、他に必要な情報は何か
という
これから一緒に殴りに行こうか
『今から一緒に これから一緒に 殴りに行こうか』
これはチャゲアスのyayayaの歌詞の一説だが、
映画の構造を発見したのでメモする。
最近鑑賞したこの2作品。
『生きるべきか死ぬべきか』エルンスト・ルビッチ監督
『ジャッキーブラウン』タランティーノ監督
どちらもいよいよ最終決戦!という直前のシーンに
yayaya現象が起っている。
「もう戻ってこないかもしれない、お別れのキスを」と、
当
思わぬ不幸でプラマイゼロな話
2日前。いつも通り化粧を終え立ち上がろうとすると足が痺れて右足の甲を捻ってしまった。めちゃくちゃ痛かった。
その日は予定があったのでそのまま家を出る。
腫れと内出血と痛みがひどい。
次の日、予定が昼からだったので病院に行った。
レントゲンを撮って待機。もう予定の待ち合わせの時間には間に合わない。のでちょっとイラついている。
名前を呼ばれ、診察室へ。
医者「どうする?」
担当医は日焼けをした6
すべてはタイミング 2019
2019年は183本の映画を鑑賞した。
作品の点数や順位をつけるのは苦手だけど、
心に残った作品を書き留めておきたいので羅列する。
①『テルマ&ルイーズ』1991
ドライブに出かけた二人の女が男を殺してしまい逃亡する話。
お手本のような脚本の構成。テルマとルイーズの対照的なキャラクターと、二人が徐々にワイルドになる姿が印象的。
二人の女のロードムービーをやりたいと思っていたから
もうやりたいこ
夜中の浜辺で何度もじゃんけんした話
備忘録としていつか書こうと思っていた話。
6月のある水曜日。20時ごろ。
学校の門の前で友達3人が私を待っていた。すでにご飯は食べたらしい。
私だけ二次会からの参加のノリで合流した。
「どこ行く?」「どうしようかー」
「カラオケ?」「なんか微妙じゃない?」
と全く前に進まない会話を駅前のファミマで繰り広げる。
一人がドライブしようと言い出した。私は渋る。絶対に今日中に帰れなくなるからだ。帰り
青いウィルスミスについての話
大学受験が終わってから、自分のご褒美に劇団四季の『アラジン』のチケットを買った。
目の前で繰り広げられるエンターテイメントショーにめちゃくちゃ感化され
特にジーニーのキャラクターに強く惹かれた私はジーニー役の阿久津さんにファンレターを送った。
(阿久津さんは残暑見舞いのハガキと年賀状の返事をくれた。優しい)
私は本当に感動すると、一定の期間その余韻から抜けられなくなる。
アラジンは二ヶ月近く余韻