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白馬ライフ

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白馬ライフと東京ライフ。月の半分をそれぞれで過ごしながら…
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美しい白馬の朝

美しい白馬の朝

美しい白馬の朝。

モルゲンロートの始まり、
ひとつの山の頂きがうっすら赤くなり始める時間が好きだな〜とあらめて思う朝。
例年に比べ、雪が少ない今年。
除雪の音になぜかホッとする。

モルゲンロートの始まり、

ひとつの山の頂きがうっすら赤くなり始める時間が好きだな〜とあらめて思う朝。

除雪の音になぜかホッとする

少しずつ、再開

少しずつ、再開

週末、スポーツ写真+αのお仕事のため、都内へ。
前日入りし、早朝クライアントとホテルのロビーで待ち合わせ、
サポートする女性ランナーたちや会場の撮影をさせていただきました。

会場には多くの女性たちの姿。もちろんマスク必須。
みなさん、普段からカラダを動かされているせいか
マスクから覗く表情もどこか生き生きしていて…。
レンズ越しからでも、ワクワク感が伝わってきます。

いま私の拠点は白馬なので、

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イチゴ

イチゴ

実家近くにあるイチゴハウスに併設しているお店で、
たっぷりイチゴを買いました。
こんなに買ったのは初めて。しかも安っ

どうしても色艶、形を気にしてしまいますが…
ハマって2度目に伺ったとき
スタッフの話を伺うと

ちょっと形はイマイチだし、
いい方は悪いけれど、腐る前?の熟したイチゴの方が
ジャムに向いているのだとか。

そこでは1パック150円なんてものも。

コンポートにするなら形を気にする

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雪が多かった分・・

雪が多かった分・・

今シーズンは雪が多い‼といわれている白馬ですが、
地元に40年以上住んでいる方のお話しだと、
「むかしに戻ったようだ」
とおっしゃいます。

実家から白馬までは直線にして
30キロもないと思うのですが、
白馬までの道のりはかなり遠く感じた気がします。
今でこそ「オリンピック道路」ができたり、
雪が少なかったりするので、行き来しやすくなりましたが…。

今年は所用で実家に通わなければならず、
一方で

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秋色紫陽花

秋色紫陽花

東京にいた頃は手に入れにくかった秋色の紫陽花。

山間での生活は東京にいたときに比べ、
目から入る情報には少し疎くなりますが、
いろいろ気づかされたり、ワクワクすることがあります。

そのひとつがこの秋色の紫陽花。

少し意識して周囲をみていると
この美しい秋色紫陽花を見つけることができるのです。

自然が作り出す色。

とても真似できません。

部屋のどこかに飾ってあって
それが少し視界に入るだ

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草木染め2021〜タンポポ

草木染め2021〜タンポポ

「今年は何から染めよう」

草木染めの材料を探して

友人と山の中を散策。

今年は季節の移り変わりが早いのか、

昨年染めた材料はすでに終わりを告げているものも多く、

なかなか見つかりませんでした。

それでもシダにあたる日差しがきれいで思わず撮影。

ふと足下を見ると、小さな白い花の群生地だったことに気がつきました。

あとで調べてみると二輪草。

草木染めには使いませんが、

こんな風景を

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元旦の朝

元旦の朝

ここ数年はアドベンチャーレースにかかりきりで、

スノーボードから遠のいていました。

元旦に滑るなんて、どれくらいぶりだろう?

しかも極上のPowder。

白馬の風景

白馬の風景

ほんの一時見られる風景。

苗が植えられると、またその風景は変わるし、

風が吹いたら水面が崩れてしまうので、

見つけるとワクワクしてしまう。

2日ほど前、安曇野を訪れると

こちらもまた田植えの季節。

夕暮れの風景もまた美しいですね。

霜の降る朝-その2

霜の降る朝-その2

いつもだったら見過ごしてしまう野草や葉も

霜が降りるとなんだか不思議と目に止まるのです。

枯れたハルジオンや飛び損ねたタンポポの綿毛。

落ち葉もこんなふうに霜が伸びていると

ついつい近づいて

「どうなっているんだろう?」

と見入ってしまうのです。

縁取るように霜の付いた葉。

素敵。

枯れた葉だって、ほら。

霜の降る朝-その1

霜の降る朝-その1

今年は大雪の年末となり、そろそろ新年を迎えるのだけれど…

雪が降る前の、

霜が降る数日間がちょっと懐かしくなりました。

毎年のことなのに

飽きずに写真を撮りたくなるのです。

その風景をここに残しておこうと思います。

色のあるものを、

うっすらと白く包み込むような霜が降った朝。

霜の付き方もいろいろで

それを観察するのもなかなか楽しくて…

さらに凍った水たまりや小川にはった薄い氷

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三段紅葉

三段紅葉

少し前の写真になりますが、

白馬で過ごしながら、心躍る風景の一つが三段紅葉。

上部は雪で白く、中央は紅葉で赤や黄色に染まり、

下部はまだ緑が残った風景。

紅葉も好きですが、

さらに雪の便りが届くと、

子どものようにワクワクしてしまうのです。

今年の白馬の三段紅葉はこんな感じでした。

見晴らし最高!スケートパーク併設カフェ

見晴らし最高!スケートパーク併設カフェ

写真を撮りに行った先で
素敵なカフェを見つけました。
「これだけ近くに山々が見られるなんて」
とお客さんの話し声。

オープンしたばかりだそうですが、
コロナの影響でしばらく休んでいたのだそう。
併設していたのが、スケートパーク。

すべてオーナー夫妻の手作り。
凄すぎる
聞けば、
直接の知り合いではなかったのですが、
共通の友人、知人、仕事関係者らがたくさん。

雪が降ると
ここまでの道のりはち

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鎌池

鎌池

Go to キャンペーンを使わせて頂き、両親を白馬に招待しました。ちょっと早いかな〜と思いつつ、鎌池へ。道中の山々はすっかり色づいていて、鎌池を囲む木々も色づきはじめていました。

なかなか出かけることのできない母は久しぶりに旅行に嬉しそう。

一方、足の悪い父にはちょっと厳しい環境となってしまいました。

それでも、いつもと違う風景に終始ご機嫌。

天気もいまいちで、両親にとっては慌ただしい旅行

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撮影再開

撮影再開

白馬で過ごす時間が長くなり、
別の作業に追われていて
すっかりスポーツシーンでの撮影が疎かになっていた
コロナ自粛の期間。

何かスポーツする人を撮りたいと思っていたところ、
国内でトレーニング中のノルディックスキー 渡部暁斗選手に会い、
撮影させて頂くことにした。

撮影は彼のトレーニングシーン。
私にとっても鈍っていた感覚を取り戻すよいトレーニングになる。

ただ、長いレンズをもっておらず、

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