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新潟の新提案!秋葉の里 白雪もち麦の農業体験してみた/Akihaもち麦プロジェクト

新潟と言えば・・・お米!

ですが

今、新潟市秋葉区では
このような取り組みがなされているんです。

Akihaもち麦プロジェクト

勝手にイメージ画像

簡単に言うと
新潟市秋葉区で採れる「もち麦」を盛り上げよう!
というもの。

新潟なのに米じゃない。
もち麦なんです。

公式サイトはこちら↓
プロジェクト紹介ホームページ(外部サイト)

【綺麗道の豆知識コーナー】
Q.もち麦って何?

もち麦はもち性の大麦のこと。
もちもちしていて水溶性食物繊維が豊富。

大麦と小麦は親戚だけど別物だよ!

これがもち麦です。
画像はこちらから

で、そのもち麦関係イベントで初めて
生のもち麦に出会っちゃいました~!
(※生=生えてる状態)

生ですよ生!

今まで加工された粒状のものは
見たことはあったんですが
もち麦そのものは初めて。

ちなみに私、生まれも育ちも新潟でして。

新潟人は田んぼと共に暮らしているので
お米は友達みたいなもの。

新潟人は「お米は友達こわくないよ!」と読みます。
嘘です。
(画像はこちらから拝借)

このくだりいる?

なんですが
麦には出会ったことなかったんです。
(だって周りは米ばっかり。)

それがついに出会っちゃったと。

私にとっての運命の出会いは
正直、感動でした。

でね、麦の穂ってどんな感じか知ってます?

今日はご存じない方も多いであろう
もち麦畑の様子をイベントと共にご紹介します。

あきはステップファーム~秋葉の里白雪もち麦について学べる農業体験

今回のイベントは年間4回を通して
秋葉区産のもち麦を楽しく知ろうというもの。

題して、あきはステップファーム!

イベントページはこちら↓
(募集は終了しています)

副題が
「秋葉の里 白雪もち麦」について学べる農福連携による農業体験&講座

(タイトル長い 笑)

けやき福祉園の施設利用者や
区内のこども園の園児たちと一緒に農体験
さらにもち麦について学べちゃうイベントです。

その第1回目が

「もち麦の実り見学」

しかもですよ
もち麦畑を実際に見られるうえに
刈り取り体験もできちゃうんですって。

ってか、もう初回からいきなり
メインディッシュじゃないですか!

さては最初から心をぐっと引きつけて
離さない作戦ですね。

まんまとはめられた私でした。

ということで青空の中、もち麦畑へGO!

いよいよ人生初のもち麦畑へ!

集合場所から畑まではバスで向かいます。

その車中。
わぁ~っと思わず歓声が上がりました。

新潟の5月と言えば
田植えが終わったばかりで
水田に水が張られ日の光がキラキラまぶしい季節。

そしてまだ小さくて細い稲の赤ちゃんがずらり。

が通常の風景なんですが
バスを走らせていきますと
急に異質な空間が。

左に注目

なんと田んぼの一角に黄色い畑が見えてきたんです。

一気に景色が変わりますよ。
こんな感じ。

ドヤ!

これがもち麦!!

この時期に黄色いなんてとにかく目立ちます。

というのも
もち麦は5月~6月初旬頃が収穫の時期。
秋に獲れるお米と全く違う!

そして現地に到着。
いよいよもち麦畑堪能タイムに参ります。

これが噂のもち麦畑です。

さわさわ~(風に揺れる音)

一面のもち麦たち、圧巻。
(思ったより広かったです)

それもそのはず、約1200平米の広さだそうですよ。

新緑の季節に
風にたなびく麦の穂。

それはそれは美しい風景なんです。

その風景はまるで『風の谷のナウシカ』の一場面のよう。

この上にナウシカ歩いていそう

稲穂はこうべを垂れますが
麦の穂はぐ~んと伸びたままなので
さらにじゅうたんっぽいんです。

黄色いじゅうたんがそよそよとなびいて
いつまでも佇んでいたい
そんな空間が広がっていました。

少し刈り取らせてもらったもち麦はおみやげに。

おうちでも愛でさせていただきます

他の食品もそうですが
実際に育っている姿や携わっている方々の顔が見られると
ますます愛着がわきますよね。

今回のイベントで
もち麦と距離が縮まってますますスキになった気がします。

何よりかわいい!もち麦ちゃん。

多くの方に知ってもらいたいな。

今日は

あきはステップファーム
~秋葉の里白雪もち麦について学べる農業体験~

のレポートをお送りしました。

秋葉の里白雪もち麦です!
以後お見知りおきを。

以上、新潟在住綺麗道がお送りしました。

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