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【新潟推し】洋梨の貴婦人「ル レクチェ」を全力で推すといたす

綺麗道です。

この時期しか食べられない
果物界の女王

『ル レクチェ』



芳醇な香り

信じられないほどの甘さ

なめらかな果肉


一度まみえると
その虜になるニンゲンは

後をたたない。


そして 今

女王の魅力に憑りつかれた人物
ここにあり。


わてや。

(久々に極妻登場)


今日は〝洋梨の貴婦人〟
「ル レクチェ」をご紹介。

大好きすぎて全力で推します。


今が旬

一年に一度
この時期にしか店頭に並ばない

ル レクチェ。

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収穫は10月下旬ころから11月にかけて。

その後、
1ヶ月近く追熟させてようやく出荷されます。

市場に出回るのが
11月下旬から12月にかけて。


つまり今が旬。

小栗旬。

(言うと思った?)


むしろ

今しか出会えない。


そんなあなたに今年も
ようやく出会えた。


新潟県が主な産地

西洋梨
ル レクチェ

この言葉からなんとなく気付く人もいると思いますが、

元々はフランスが原産。


おフランス生まれざんす。

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明治36年ころ、新潟県の農家 小池左右吉さんがフランスから苗木を取り寄せたのがきっかけで、我が新潟県で作られるようになりました。

栽培に手間ひまがかかることもあり、希少性が高い。


病気にかかりやすいわ、
風などで落ちやすいわ、
追熟のために広い場所を必要とするわ

全くもって手がかかる。


今では
フランスでもほとんど生産されていないという。


けれど
遥かかなたから嫁いできた

フランス生まれの「ル レクチェ」は
この新潟という地で

確実に根付いている。


新潟の特産品「ル レクチェ」は
日本の特産になってもいいくらいのポテンシャルをもっている。


ス―パーでは一つ300円くらいからが相場で
大きいものはまたさらにお高級。

お歳暮などのギフトとしても珍重されています。

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ただ
「貴重だから」おすすめするわけではなく、
本気で美味しいから。


食べればわかる。

その超絶なる魅力。

一度憑りつかれると抜けられない。


ル レクチェ沼。


「好きな食べ物は?」

「ル レクチェ!」

こう答えるようになって数年がたつ。


私史上最強の果物。

それがル レクチェなのである。


「ルレクチェ」の特徴

貴婦人とも称される「ルレクチェ」

見た目は

エレガントな容姿

気品漂うシルエット

などどいわれている。


洋梨独特のくびれがたまらない。

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皮は鮮やかな山吹色。

緑色だった果皮が
追熟すると黄色く山吹色に変わります。


そして何より
芳醇な香りが特徴。


食べ頃になると、それはそれは甘くて
鮮やかな香りが私を魅了します。

うまくいえないんだけど、
甘いだけじゃない。


もっとふくよかな、広く深く
これこそがまさに

”芳醇”とでもいうのだろう。


そんな香りが私を包み込む。



この香りを、
ただひたすらに
かいでいたいんだ。

私は。

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そう思わせるほど
ルレクチェの香りのパワーはすごい。


見た目や香りから感じる
「突出感」

”この子は他の果物と確実に違う”


それを上回る驚きを
味わわせてくれるのはもちろん

その『味』にある。


洋梨は他にもありますが、

以前「ラ フラ〇ス」を食べた時のこと。

ものすごく”物足りなく”感じた。

ル レクチェが洋梨だと思っていると
他の洋梨を食べたとき

ちょっと残念な気分になってしまう。


どれも本当は美味しいはずなのに。


生産者の皆さま
大変申し訳ない。


申し訳ないんだけど、
ルレクチェを知っている身としては

「他はどうしても見劣りしてしまう」んだ。

それは抗えない事実。


舌触りもそう。

梨のように
じゃりじゃりしない。

滑らかでとろけるような舌触り。


これはプリンか?

プリンなのか?

と思わせるようにとろける。

(さすがにプリンは言い過ぎ)


それでも、
あの滑らかさには舌を巻くことになるはずだ。


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ついに食べるときが来た。


一口食べる。

すると

ジューシーな甘さが口いっぱいに広がり、

それとともにその〝魅惑的な芳香〟が

口の中から鼻の奥まで一気に駆け抜ける。


口の中から爆発的に生み出された幸福感は、

食べた人の体全体を包み

それはついに
「生」への感謝の気持ち

さえ自然と生まれてくる。


こんなに美味しいものが食べられるなんて・・・。

生きててよかった・・・。


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楽しみを少しでも長く味わえるように
あえて小さく切るのが綺麗道流。


ひと口。

またひと口。


虜になったヒトはもう止められない。



ルレクチェが食卓にあがるときはいつもとは違う。

なりふり構っていられない。

子どもたちとだって取り合いだ。


大人も子どもも一緒になって
パクパクが止まらない。

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昨日は子どもたちと
最後の一個を誰が食べるか

本気でじゃんけんした。

(そして負けた)



一つ先に言っておく。

今回ご紹介はするけど、
食べた後のことは一切責任を持たないことを。


もし、魅力に憑りつかれ

「ルレクチェロス」が訪れようとも

子どもと「ルレクチェ戦争」が起ころうと

それは責任を持ちません。


もしも食べることがあったのなら
自己責任でお願いいたし候。


綺麗道のせいで
好きな食べ物ランキングに変動があっても知らないよ。

というわけで
恐る恐るリンクも貼ってみる。

知らないほうがいいかもしれないよ。


虜になっても知らないからね。

(これだけ言えば大丈夫だろう)


ということで
今日は我が最愛なる果物の女王

『ルレクチェ全力推しの会』でした。


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おしまい

綺麗道(きれいどう)

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