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【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさ

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田舎暮らしにちょっと憧れている、野菜が好きだ、食べることが好きだ、新潟に興味があるという人におすすめ。【新潟のアキハ】何もないように見えていた暮らしの中に、実はたくさんの富がある…
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【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさマガジン記事一覧

新潟生まれ新潟育ち。 ですが、新潟の魅力にずっと気づきませんでした。 仕事を辞めてみて初めて気づいた 地方の魅力。 野菜の魅力。 生きることの意味。 そこそこ田舎もけっこういいところですよ。 👑SmartNewsのりました👑 ◆「おめさん、はつめらねぇ」90歳おばあちゃんのあたたかい言葉を残したい【新潟方言】(11月) 📚これは読んで欲しい📚 ◆実は耕作放棄地が希望? 私が気づいた新たな視点 新潟ママが考える日本の未来と農 新潟ってこんなところ ◆新潟の米がピンチ!

初見参!金ごまの花とまさかの問題勃発?ちょい農女子初めての金ごま作り

※この記事は農業初心者が 初めての金ごまづくりに挑戦する実践記になります。 私、新潟在住ちょい農女子の綺麗道と申します。 ドドドド・・・ ど素人が金ごまを育てています! ★ちょい農女子の金ごまシリーズ プロローグ:ちょい農生活のススメ。農ビギナー女子が初めての〇〇に挑戦 ①初めての金ごま作り ちょい農女子土を作る【畑の作り方】 ②初めての金ごま作り ちょい農女子種をまく【種まきのコツ】 ③初めての金ごま作り ちょい農女子移植手術を行う【間引き編】 ↓ 今日はこの続き!

初めての金ごま作り ちょい農女子移植手術を行う【間引き編】

※この記事は農業初心者が 初めての金ごまづくりに挑戦する実践記になります。 では、いつものイメージ画像をポンっと貼りまして・・・ ドドドドど素人が金ごまを育てております。 私、新潟在住ちょい農女子の綺麗道と申します。 前回は金ごまの種をまきまして 今回はその続きとなっております。 ★ちょい農女子の金ごまシリーズ プロローグ:ちょい農生活のススメ。農ビギナー女子が初めての〇〇に挑戦 ①初めての金ごま作り ちょい農女子土を作る【畑の作り方】 ②初めての金ごま作り ちょ

旬を感じる贅沢体験!初めてのじゅんさい採りに挑戦/裏磐梯

じゅんさいってご存じですか? ほら、こんな風に売ってるの見たことありません? じゅんさいといえば 料亭の高級料理なイメージで 私もあまり食したことはなかったんです。 でもある日 「じゅんさい採りに行くんですけど興味あります?」 なんてお誘いが。 え?じゅんさいを採る? じゅんさい自体もほぼ食べたことないし どうやって採るのかなんて もちろんわからない。 頭の中謎だらけですよ。 でもそんなとき 私の選択肢は決まっていて 「気になるものは何でもやってみよう!」

初夏なのに麦秋って?新潟市秋葉区の白雪もち麦から季節を感じてみよう

新潟といえば米どころ。 ですがそんな新潟が初夏の今 ”黄金色”に輝いているんです。 この時期に稲が実るわけがないし何の話かって? はい、実は今、麦の収穫シーズンなんですよ。 小麦や大麦は米と違って初夏に収穫を迎えるんです。 知ってました? 米の成育風景がお馴染みで 米と共に生き 米と共に暮らしてきた新潟人の私。 ですがそんな当たり前に風穴を開けたのが もち麦の存在でした。 先日、黄金色のもち麦畑を生で見ちゃってから この季節の新たな色どりに気づくことができたんで

初めての金ごま作り ちょい農女子種をまく【種まきのコツ】

新潟在住ちょい農女子の綺麗道です。 今年は金ごまを作ることにしました。 今回の企画のイメージ画像はこちら。 前回、畑の準備として「土づくり」にフォーカス。 どうやって植えるための土を作るか 写真付きで公開しています。↓ 今日はその続き。 テーマは・・・種まき! をお送りいたします。 それではご一緒に種まきの世界へ! まきまっせ~! 種まきの方法初心者あるあるなんですが そもそも、何を、どうして良いか。 そこから分からないんですよね。(アウチ) 初めて雑穀を

販売期間1日100本限定!プレミアムな日本酒が新潟県阿賀町で販売されるってよ

日本一の酒蔵数を誇る新潟県。 その中の一つ 1880年(明治13年)創業の酒蔵 下越酒造。 阿賀野川と常浪川の合流点に開けた 阿賀野川ラインの中心地 新潟県阿賀町津川 豊富な水と緑あふれる 豊かな自然に恵まれた環境に下越酒造はありました。 「麒麟」「蒲原」など県内でも 人気の銘柄を作り続けてきた下越酒造で この度 「プレミアムな新酒が販売される」 との話を耳にしたんです。 その名は 純米大吟醸 袋取り「狐火」(生貯蔵酒) こちらはなんと 2024年6月8日(

初めての金ごま作り ちょい農女子土を作る【畑の作り方】

家庭菜園してるんです、という方に憧れて数年。 初めて金ごまを作ってみることにしました。 (唐突な!) 経緯はこちら↓ 申し遅れました私 新潟に住む綺麗道と申します。 じいちゃん(父)とばあちゃん(義母)が 畑をしているのでそこを間借りして ちょい農生活をスタートさせた者です。 で、私自身 畑のことな―――――んも知りません。 全くの素人。 ド・素人。 THE・素人。(しつこい) そんな私でも畑の先達(父と義母)に 教えてもらったことを記録することはできる! と

新潟の新提案!秋葉の里 白雪もち麦の農業体験してみた/Akihaもち麦プロジェクト

新潟と言えば・・・お米! ですが 今、新潟市秋葉区では このような取り組みがなされているんです。 Akihaもち麦プロジェクト 簡単に言うと 新潟市秋葉区で採れる「もち麦」を盛り上げよう! というもの。 新潟なのに米じゃない。 もち麦なんです。 公式サイトはこちら↓ プロジェクト紹介ホームページ(外部サイト) で、そのもち麦関係イベントで初めて 生のもち麦に出会っちゃいました~! (※生=生えてる状態) 生ですよ生! 今まで加工された粒状のものは 見たことは

ちょい農生活のススメ。農ビギナー女子が初めての〇〇に挑戦

先日のニュースで このニュースを聞いて 物価高騰もついにここまで来たか! …と思ったんですが価格高騰の理由は 天候不順による供給不足なんだそうで 春キャベツの主な産地である 神奈川県、千葉県での天候不順による 供給不足が起こっているそうです。 それで異常な価格高騰になっていると。 「じゃ、しばらくキャベツ買わないでおこう。」 ・・・って、それでは済まなくなる可能性もあるんです。 今はまだキャベツだけかもしれませんが 他の農作物も危機的状況にあるといいます。 い

新潟の耕作放棄地をどうにかしたい!素人なのに農業委員会に話を聞きに行ってみた

裏の畑が耕作放棄地になりました。 90歳を超えるおばあちゃんの畑だったんですが お年を召したことから規模を縮小。 今では広い畑だったところが原っぱになっています。 それがなんだか無性に寂しかったんです。 その畑の話はこちら↓ おじいちゃん、おばあちゃんたちが 一生懸命作ってきた”命”である畑や田んぼが ただの原っぱになっている今の日本。 それは目の前に起きている現実であって 他人事じゃなかったんです。 農業の高齢化、地方都市の過疎化問題。 そこに食糧問題が絡ん

縄文土器にドッキドキ!新潟県埋蔵文化センター無料で土器が見放題

突然ですが、縄文土器お好きですか? ほらこんなのとか こんなのとか なんかオーラみたいなものが ドーンって迫ってくる感じしません? (効果線のせい) この写真を見て心が動いた方 さては縄文土器がお好きですね? ということにしておいて先に進みます。 私は縄文女子。 略してJYOJYO~ジョジョ。 いずれはジョジョ子に改名する予定の新潟人です。(嘘です) 私は新潟市に住んでいまして 近所に縄文土器が無料で見放題の施設があるんです。 それが新潟県埋蔵文化センタ

無駄を楽しめれば最強に人生を謳歌できると気付いた話

今日はそんな話をしたいと思います。 今は便利なものが増え 機械化、自動化、なんならAI化。 人間がやらなくても良いことがどんどん増えていますよね。 では便利になって作業が減り 私たちは幸福になったんでしょうか? あなたは毎日楽しく過ごせていますか? 無駄を排除すると大切なものまで失う過去の私は無駄が大嫌いでした。 当時育休明けで時短勤務だった私。 とにかく業務に徹底的に集中して 時間内を終わらせることだけが命題でした。 「早く帰らないと保育園に間に合わない!」

新年のご挨拶と新潟市民は無事です報告

あけましておめでとうございます 新年早々大きな地震に見舞われ 被災者の皆様は寒い中大変な時を 過ごされていることと思います。 私が住んでいる新潟市は震度5弱だったようで 家では瓶が倒れたり、小物が落ちたり めだか水槽の周りが水浸しになったり その程度の軽い被害で済んで とりあえずほっとしています。 あ、でも裏の灯籠が倒れていました。 家族も無事です。 当初新年のご挨拶をと思ったものの 新年ムードをお祝いするような空気でもありませんので シンプルに終えたいと思いま