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今が旬の梅仕事。トモコばあちゃんが梅まで手配してくれた話【新潟産】

本日、6月21日は夏至です。

1年で一番昼が長く、
夜が短い日というやつですね。

太陽の高さが一番高くなり、
「陽」が極まる日でもあります。

そして、6月といえば梅です。
(唐突だな)

梅が・・・
只今・・・

旬を迎えておりますっ!

ってことで、本日は朝から
梅をもぎにいってきました。

いやいや、
昨年までは「梅は買うもの」だったんですよ。

それでも地元である
新潟産の梅を買って喜んでいたわけですが↓

あれから
「新潟産」から少し欲が出てきまして。

新潟の中でも特に
「私の町」で作られた梅を使ってみたいな
って思うようになったんです。

というのも、近所を散歩すると所々に
梅の木が生えているんですよね。

気になって見てみるんですが
落ちている梅もあるもんで。

モッタイナイよね。

ってか、欲しいよね。

もしも余っているようなら誰か譲っておくれ。

ギブミー梅。

画像:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000005150.html

・・・梅違い。

どんどん自己中な妄想が進んでいきました。
(この画像も自己中な)

とはいっても、
近所の人と関わりなんてないし・・・

ここで登場するのが我が義母である
トモコばあちゃん。

この地の「ドン」です。
(勝手にそう言っているだけですけど)

昔からこの地に住んでいますから
顔が広いわけで。

もしかしたらという
淡い期待をもって

「誰か梅作ってる人いませんかね?」
なんて軽く声をかけてみたんです。

そのときは
「知らないわ~」と言われ、

「まぁ、そううまくはいかないか」
とあっさり引き下がったわけです

が、

我が家のばあちゃんが
ここで終わるわけがない。


数日後・・・

ピンポーン

トモコばあちゃんです。

「梅まだ買ってない?
まだならあそこんとこにある梅の木が・・・」

早口でどんどん話を進めるので
半分は理解できないのですが(笑)

要は、梅を譲ってくれる方を
見つけてきてくれたようです。

さすがトモコばあちゃんです。

確実に期待以上の動きを見せてくる
私にとってはヒーローのような存在です。

(しかし、予想できない動きなので
翻弄されることが多々ある。)

ちょうど
ばあちゃんの友人のY子さんの畑に
ほったらかしの梅の木があるんだそうで。

話を付けにY子さんの家に一緒に行ってくれました。
それが昨日のこと。

そして、夏至である本日。

早速、梅をもいできました。

そしてこれが
今日の梅もぎコーデです💖

(誰も興味ないでしょうけど
アメブロのブロガーっぽく載せてみることにしました)

長袖長ズボンに長靴。
帽子の上の虫よけ網が最強に使えます(100均です)

やっぱり、これ載せなくてもよかったですね。
忘れてください。

そして

ばあちゃんと二人
脚立を担いで いざ戦場へと参ります。

たわわに実る梅たちに大興奮

人様の梅の木から
たらふく梅をもぐ嫁と姑。

私一人だったら
たどり着かなかった場所です。

にしても

まさか、あれだけ苦手だった義母と
二人で梅もぎをすることになるなんて
昔の私からは考えられない話で。

それも全て
この新潟という土地のおかげでもあるんでしょうね。

畑や自然という環境があることで
「食」というきっかけで
嫁と姑の関係を良好にしてくれている。

不思議なものです。

しかも調子こいて
こんなに梅をもいできました。

5キロくらいはあるんじゃないかな。
(欲たかりとはこのこと)

ということで、
今日のnoteもそこそこに
これから梅仕事に入りたいと思います。

一体、これらを処理するのに
どれくらい時間がかかるんでしょう・・・。

未知数です。

何を作ったかはまた後日にでも。

(追記:何作ったかはこちら↓)

なんだか
日々の日記みたいなnoteでスミマセンでした。

ここまでお読みくださった方には
本当に感謝いたします。

きっといいことありますよ。

火曜金曜更新中

綺麗道こと古川綾子でした!

なぜ梅がオススメなのかはこちら↓

🔶マイブーム?のトモコばあちゃんシリーズ

トモコばあちゃんの甘~いイチゴが緊急事態!そこに救世主現る【新潟田舎くらし】

【備蓄保存】かぶじゃないのに”干しかぶ”?トモコばあちゃんから学ぶ干しかぶの作り方~新潟人の知恵


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