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'90 / tokyo 旅行 / ランニング / コーヒー 何でもない日常を…

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'90 / tokyo 旅行 / ランニング / コーヒー 何でもない日常を綴ります。 幸せは「作るもの」じゃなくて「気づく事」

最近の記事

忘れたい。忘れたくない。

前回noteを更新したのはいつだろう? 書きたいこと、残しておきたいことはたくさんあるけど、なんだか書けなくて。どんどん下書きだけが増えていく。 noteに限らず、SNSでもメールでも何でも。 下書きに保存されていることって、"本当は1番伝えたかった本音"なんだよね。言いたかったけど言えなかった言葉、吐き出したかったけど飲み込んだ気持ち。あの時の言葉や感情が、いつの日か救われますように。 そんなこんなな日々ですが(どんな日々?笑)、先日久しぶりに「ひとり映画」をしました。

    • 夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って明日になげるよ

      気付いたら3月も中旬を過ぎ、今年も春がやってきた。今年も変わらず、桜は美しい。 「我らも社会人丸10年だね。本当に頑張ってる!私たち偉いよ!!」 1社目の新卒同期からそんな連絡がきて、恥ずかしながら少しうるっとした。 (涙腺どうした。笑) あっという間に過ぎ去る毎日、その積み重ねで1年が過ぎていく。積み重ねること10年。いつの頃からか、会社で「何年目?」と聞かれることもなくなり、自分が何年目か気にすることもなくなったけど。そうか、社会人10年目か。 父親世代からすると

      • 夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて

        夏のオワリを感じるのはどんなとき? 祖父母の家から帰るとき? 店頭に秋の味覚が並ぶとき? 朝晩が涼しいと感じたとき? 私は甲子園と24時間テレビが終わると、夏のオワリを感じる。 夏は毎年やってくるのに、夏のオワリはいつも寂しい。「寂しいな、もうちょっといてくれよ」と思う、絶妙なタイミングで去っていく夏は、ある意味とても優秀である。王道やけど、夏のオワリはフジファブリックの「若者のすべて」が聴きたくなる。 言わずもがな、名曲。 そんな夏のオワリとともに、私もいくつかのオ

        • さようなら会えなくなるけど さみしくなんかないよ

          "会いたい人には、会えるときに会っておいた方がいい" よく聞く言葉。果たして、その言葉を本当に理解している人はどれくらいいるだろう? 「そんなんわかってるよ、当たり前やん!」と思っても、積極的に会いに行こうと行動している人はどのくらいいるのだろうか? 「会いたい!」と思ったときは会うべきとき。会えるときに会わないと後悔する日が来るかもしれない。会いたいと思ったときには、もう会えないかもしれない。 だって私がそうだった。 先日、祖父が他界した。次帰省したら会いたいなと思

        忘れたい。忘れたくない。

        • 夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って明日になげるよ

        • 夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて

        • さようなら会えなくなるけど さみしくなんかないよ

          100万枚撮りのフィルムでも撮りきれない程の想い出を〜ロマンの街〜

          みんなが待ち望んだであろうGW。私も例外なく「もうちょっと頑張ればGW!」を合言葉にお仕事に励み、ひたすら楽しみにしていた。 3年ぶりにGWに帰省した。 コロナ禍以降、帰省するのは年末年始だけになった。年1回でも帰れるだけありがたいと思いつつも、すごく寂しかった。GWに帰省できることが、こんなにも嬉しいことなんかと実感した。 人で溢れた新幹線ホーム。人が多すぎて、乗車前に寄ろうと思ったスタバも断念。それでも、スーツケースを持った人たちでごった返すホーム、その光景を見るだ

          100万枚撮りのフィルムでも撮りきれない程の想い出を〜ロマンの街〜

          僕はきっと今いつかの夢の上に立っているんだね

          電車に乗ってふと周りを見渡す。携帯を触っていない人はどのくらいいるだろうか?この記事を読んでくれている誰かも、今まさに電車の中かもしれない。 ふと思い立って、1週間ほど携帯離れをしてみました。「ふと思い立って」は嘘です。ちょっとデジタル社会から離れたくなりました。誰しも年に1.2回はあるよね、そんな時期(笑) "ITはひとを幸せにする" そんな言葉がよく聞かれるが、それは本当なのか? 欲しい情報がすぐに手に入る時代になった。困ったことがあれば、大体のことはGoogle

          僕はきっと今いつかの夢の上に立っているんだね

          吹き替えよりも字幕で 二人で観たあの映画

          気になっていた映画を観ました。 サブスクで簡単に映画が観れるいまの時代、映画館で映画を観る機会はぐんと減った。お家で気軽に映画が観れちゃうからこそ、「絶対映画館で観たい!」と思うことも少なくなった。そんな中、私が映画館で観たいなと思った作品。 結論、個人的にとても良かった!!! 観終わったあと、こんなに感情が溢れて余韻がすごいのは久しぶり。なので、この感情をnoteに残します。 若干のネタバレを含みます。これから観る予定の方は、そっとUターンお願いします。 ちょっと思い出

          吹き替えよりも字幕で 二人で観たあの映画

          この先お互い変わらないまま、このままの気持ちで大人になろう

          先日、親友が誕生日を迎えた。彼女の誕生日をお祝いするのは何回目やろう 昔は多くの友人と0時ピッタリに「お誕生日おめでとう」の言葉を送り合っていた。年齢を重ねるにつれて、その言葉を交わす友人が限られてきた。 友達って何やろう? 親友ってなに? 誰しもが(特に女性)一度は考えたことがあるだろう、友達そして親友の定義。親友の定義について書かれている本はあまりないけど、「20代にしておきたい17のこと」では、このように書かれていた。 なるほど、納得である。 でも私は「親友って

          この先お互い変わらないまま、このままの気持ちで大人になろう

          地図を無くして泣いたって諦めるなよ

          「喜怒哀楽すべての感情を大切にする」 そんな思いでnoteを始めたので綴ります。いまのこの感情や気持ちが、いつか自分が悩んだとき、パワーとなりますように! まもなく3月。やってきました、年度末恒例の1年の振り返り。どこの会社もあるのでは?と思いますが、私の会社をもあります。期初に設定した目標に対してどうだったか。そして来期の目標設定。 この1年、ずっとモヤモヤしながらお仕事をしてた。この年齢になると、モヤモヤしてても仕事はこなせるし、良くも悪くも色々なことを割り切れるから

          地図を無くして泣いたって諦めるなよ

          ゆで卵に塩をかけてこそモーニング

          先日のとある休日。 朝イチから用事があったので早起きをした。最初の用事が終わり時計をみたらAM7:45。次の予定は10:00。さてこの中途半端な時間、どうしたものか。 「どこか素敵なカフェでコーヒーでも飲もう!」と意気込んだ私の目の前に飛び込んできたのは黄色い看板。 そう、デニーズである。 その看板が目に入った瞬間、何の迷いもなく行き先は決定。 デニーズのモーニングはとても久しぶりで。 まだ20代半ばのがむしゃらやった頃、出勤前の朝早くからデニーズでモーニングしな

          ゆで卵に塩をかけてこそモーニング

          はじめの一歩

          2022年早々に私の心が動いた、そんな話し。 お正月の風物詩といえば箱根駅伝。父親がスポーツ好きなこともあり、物心ついた頃から我が家のお正月は駅伝とともにあり。 (ちなみに私は駒澤推し!) 青山学院大学が圧倒的強さを見せつけた今年の箱根駅伝。今年は、開催前からとあるランナーが注目されていた。 そんな特集やニュースをたくさん見かけた。そしてその多くは、「31歳」「異色のランナー」であることにフォーカスしていたように感じる。 注目されていた彼の結果は、区間20位。結果だけ

          はじめの一歩

          本当に大切なことって近くて見えなかったりして

          気付くとあっという間に2021年も残り僅か。年末が近づくとあちこちで聞かれる言葉、「どんな1年やった?」。 私も例外なく、友人とそんな会話を交わした。 「特に何も変わらん1年やった〜」 「私も〜」 なんて言いながらケラケラと笑い合った。 でも後日、コーヒー飲みながら、ふと「今年どんな1年やったかなあ」って考えた。 "大切なこと(もの)に気付けた1年" 私の2021年はこれに尽きる。 2021年が始まってすぐ、これまで大切にしていたものを手放した。自分の中でそれが大き

          本当に大切なことって近くて見えなかったりして

          トキメキの"気"

          先日TVで「冬に聴きたい曲ランキング」がやっていた。それはそれは懐かしい曲たちで心躍った。 ちなみに私は、 夏が来ればSUMMER SONG(YUI) 夏のオワリは若者のすべて(フジファブリック) 冬のハジマリはOH MY LITTLE GIRL(尾崎豊) が聴きたくなる。 でも今年は、若者のすべてを聴いて夏を恋しがる暇もなく、冬がきた。世の中みんな言ってたけど、秋どこいったん? 「また一瞬で1年が終わるな〜」って考えたとき、ふとチコちゃんの言葉を思い出した。 大

          トキメキの"気"

          通学路で出会ったコンコンおばさん

          駅まで歩く毎日の通勤時。 私と同じように駅に向かう人、はたまたすれ違う人。毎日たくさんの人を見かける。 いつも同じ時間に家を出るから、すれ違う人も、前後を歩いているのも、だいたい毎日同じ人。そんな見ず知らずの人たちをみたら、なぜか「今日もみんな頑張ってる!私も頑張ろう!」と思えるから不思議。 そんないつもと変わらぬ毎日、歩きながらふと思った。 コンコンおばさん、元気かな? コンコンおばさんとは、私が小学生の頃、通学路で毎日すれ違ってた女性。 ヒールをコンコンと鳴らして

          通学路で出会ったコンコンおばさん

          憧れの東横線

          上京する頃、東急東横線に強烈な憧れがあった。 代官山、中目黒、自由が丘etc… 自分の中に東横線沿線に住む=カッコいい、都会という考えがあり、「東横線沿いに住みたい!」と漠然と思っていた。 そんな私が最初に住んだ街は南武線の武蔵新城。 会社に決められたマンションで、自分が選んだ街じゃなかったから、東横線に憧れてた当時の私は「南武線?何そのマイナー路線。。」と思っていた。 (有名な路線しか知らんかっただけ笑) そして「次は絶対に東横線沿いに住む!」と心に決めた。ミーハー(笑)

          憧れの東横線

          癒しを求めたら、自由に出会った

          先日、久しぶりに鎌倉、湘南方面に出かけた。 元々はランチをする予定で、前日に場所決め。 何食べたい?なんて話しをしてたはずが。 「なんか癒されたい〜」 「海行きたくない?」 「じゃあ鎌倉と湘南やろ!」 ということで、行き先変更(笑) 海=癒し この方程式って何なんやろ?と思うけど、心が自然を求めたときは、なぜか「海か緑のある場所」に行きたいってなる。 久々の鎌倉。 初詣の時期に毎年鶴岡八幡宮に行ってたけど、今年はコロナ禍で行けてなかったから1年半振り。 夏っぽい着

          癒しを求めたら、自由に出会った