夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って明日になげるよ
気付いたら3月も中旬を過ぎ、今年も春がやってきた。今年も変わらず、桜は美しい。
「我らも社会人丸10年だね。本当に頑張ってる!私たち偉いよ!!」
1社目の新卒同期からそんな連絡がきて、恥ずかしながら少しうるっとした。
(涙腺どうした。笑)
あっという間に過ぎ去る毎日、その積み重ねで1年が過ぎていく。積み重ねること10年。いつの頃からか、会社で「何年目?」と聞かれることもなくなり、自分が何年目か気にすることもなくなったけど。そうか、社会人10年目か。
父親世代からすると「10年でなに言ってるねん!」って言われそうやけど。それでもやっぱり、感慨深い。そして自分、よく頑張った!
「1年前何してたっけ?」
と思いnoteを読み返すと、なんだか悩んでる自分がいた。いま思うと、noteに気持ちを書いて自分を振り返ったことが、転職を決意したきっかけやった。こうして「あの日あの時」の喜怒哀楽を思い出すことができるから、やっぱりnoteは素敵だ。
春は出会いと別れの季節。そして、たくさんの人が新たな一歩を踏み出す季節。
社会人になること、東京での生活が始まること。
10年前の自分は、そのすべてが不安で。きっと世の中には、10年前の私と同じ気持ちのひとがたくさんいるだろう。
このお仕事をしていると、実際に「不安だ〜」って声もよく聞く。そんな人たちに、声を大にして伝えたい。
全部なんとかなるから、安心して自分の道を進むべし!!!
そう、なんとかなるのよ。
「悔しい悲しいツラい」そんな日がたくさんある。でもその分、「嬉しい楽しい」そんな日だって、たくさんある。
"一生懸命やっていれば、必ず誰かが手を差し伸べてくれる"
私がこの10年で学んだこと。
だから素直に真摯に、時にワガママに自分なりにやればいい。もらった優しさは、自分の原動力となり時にとんでもない力を発揮する。それを知っているからこそ、私も誰かに手を差し伸べられる自分でありたい。
もし周りが敵ばっかりで本当に無理なときは、逃げればいい。道はひとつじゃないから、逃げ道があることを忘れない。
そしてもうひとつ学んだこと。
"想いは共鳴する"
自分が本気であれば、それはちゃんと相手に伝わる。例え、どれだけ時間がかかったとしても。想いやエネルギーは共鳴する。だから自分の想いはできるだけ言葉にしたほうがいい。大切なのは発信すること。
だから安心して自分の道を進むべし。きっと10年後、私のように「あの頃不安やったな〜」と笑えているはず。
東京生活が不安なひとにも伝えたい。
「東京には東京の優しさがあるよ」と。
春、新たな一歩を踏み出す人みんなの未来が、素晴らしいものでありますように。
そんなことを思いながら、自分も新たな気持ちでまた1年をスタートしたいと思います。私の未来にも幸アレ!
▼私のトキメキ記録
主に景色、コーヒー