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【新事実】人生の満足度を上げるには自尊心が必要【育み方も解説】

Q:私は不安になりやすいし、たまにうつっぽくなります。そんな自分のことが好きではありません。「理想の自分像はありますが、自分には無理かも…」って思ってしまいます。こんな自分を変えていくにはどうしたらいいでしょうか。



こういった質問にお答えします。


✔︎この記事を読むと

・人生を豊かにするには自尊心を育むことが大事だとわかる

・自尊心を育む方法がわかる


✔︎この記事の信頼性(少し自己紹介)

・元公務員歴14年(奈良県庁)

・そのうち4年間、精神保健の仕事を担当

・出版社と契約し「グッバイ公務員」という著書を全国出版

・10ヶ月に及ぶ「メンター養成講座」を受講(詳しくは、このマガジンの「はじめに」をご覧ください【無料公開】



500万部売れている名著「道は開ける」で、過度の神経症は内蔵・心疾患に繋がってしまうと言われています。

また、不安症で人とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、うつだとチャンスを逃したりもします。


しかし、不安症だからこそ、「人一倍準備をしっかりしておこう」と思えることもありますし、メンタルに波があるからこそ人の心を揺さぶれる作品を生み出しているアーティストもいます。


うつ・不安症だから必ずしもダメということはありません。

それも個性です。



人生の満足度を決定するものは何か

「自尊心の低さ」は、人生の満足度を下げます。


自尊心が低いと、

・アルコール依存症

・ドカ食い、拒食

・薬物依存

・自傷行為

などを起こしてしまう可能性が高くなります。


マンチェスター大学が707人の学生に「自己破壊的行動をとったことがあるか」と調査を行いました。調査対象者のうち109人はLGBT(性的マイノリティ)で「ある」と答えたのは35%。LGBT以外の人は14%の人が「ある」と答えました。


その差は、2.5倍。

LGBTなどの性的マイノリティの人は自分自身の存在を受け入れにくいところがあり、自尊心が低い。そのため自己破壊的行動をとってしまう傾向があります。

人生の満足度を上げるためには、自尊心を育むことが大事です。



今の自分を受け入れることが大事

人は誰もが風邪をひくし、怒られたり好きな人に振られたら落ち込むし、うつ状態になることもありますよね。


「体調管理ができてないからだ!」

「気合いで治せ」と言われることもあるかもしれません。


でも、ぼくらは機械ではありません。なので「自分はダメだ…」と過度に責めたり、自己批判しなくてもいいです。


「自尊心」とは文字通り、自分を尊ぶ心。


これは、

「今の自分にも価値がある」

「自分を受け入れられている」と思えている状態です。



この自尊心が低下すると、

「自分は弱い、助けられるべき存在だ!」ということを言ってしまったり、自己破壊的行動をとってしまうことにつながります。また、自尊心の低さが、うつや不安症にもつながります。


あなたは自尊心を育み、人生の満足度を高めていきたいですか?


自分と24時間一緒にいるのは、自分。

自分が自分を受け入れられている状態であるかどうかってすごく重要ですよね。自尊心が育まれていれば、「やればできるかも」と思って行動もしやすいです。


では、ここから「人生を豊かにしていくための自尊心を育み方」について説明していきます。


この記事は540円ですが、『人生を変えるメンターの力〜前向き思考で行動し続ける方法』のマガジン(750円)を購読いただくと、マガジン内の記事は今後追加される記事も全て読み放題なのでお得です。


これまでの連載内容

はじめに

【発表します】目標達成できる人とできない人の違い

【悲報】「私のことは私が一番わかってるの!」は勘違いです

ご紹介。不安・心配から解放されるための思考トレーニング方法

【解説】なぜプレッシャーで頭がいっぱいになるとミスを連発するの

【新事実】人生の満足度を上げるには自尊心が必要【育み方も解説】(今回)

【発表】窮地やピンチの活かし方と目標達成できる人の思考の仕組み

【最大の敵】これが目標達成を阻む3つの要因です

【大暴露】価格の設定方法と価値を伝えるために必要な3つのこと


まだ「はじめに」を読んでいない方は無料で公開しているのでどうぞ。


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人生を豊かにしていくための自尊心を育み方

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