見出し画像

海外の大学で志望校に受かるには?【イギリス編】

メルボルンからこんばんは、Mikuです。

昨日投稿したイギリス留学生活を書いている時に、入学するまでの段階も書いた方がいいかなと思い、今回はニュージーランド高校からイギリス大学進学をするまでについてです😁 
イギリスでは5校に出願して、1校合格と1校仮合格をもらうことができました。正直イギリスではギリギリを攻めて出願をしたので、合格をもらえたことにびっくり。
合否と出願書の分析を自分なりにしてみたので、役に立てばいいなと思います!!

ちなみに、高校はニュージーランドを出ていたので、ファンデーションコースは免除され、直接学部入学することができました。
なので日本の高校を卒業した場合とは少し変わってきます。

受験方法

イギリスの大学は、日本のように入試テストがありません。必要な書類をUCAS という出願機関を使い学校に出して出願します。その出した書類で合否が決まるという感じ。

出願書類

志望動機
・推薦状(2枚)
最終学歴の成績
・最終学歴卒業(見込)証
・英語力証明書- IELTS (Academic Module)
・パスポート
*学部とファウンデーションコース出願の場合とでIELTSの種類が違います。

手続き

UCASは複雑で、埋める項目もたくさん。大学のことも詳しくない私は、エージェントに頼み、出願を進めました。

ポイント1 Academic transcripts

入学条件を満たしていることは当然重要。その中で成績が重要。入学条件はentry requirementsの欄に載ってあります。
*ニュージーランドや日本の成績基準が載ってないことがほとんど。この場合は、学校に直接メールで送るしかありません。2日ほどで返事を返してくれるし、損はないのでとりあえず送ってみるのも◯
<NCEAの場合> 
IB 35-38: ほとんど MeritとExcellent
IB 30-34 ほとんどMerit
*IBとはInternational Baccalaureate

とこのように曖昧です。大学のウェブサイトには”ほとんど”とか”平均”と書いてあって合格ラインが、ここと決まっているわけではありません。


では、どのように合格が決まるのか?

ポイント2 Statement of purpose

成績の次は、志望動機書だと考えられます。成績が少し悪くても、志望動機書をうまく書けていれば、合格をもらえることもあります😀
実際に、私は志望動機書で大学1校に合格しました(多分)。
なぜかというと、合格をもらった大学は、不合格だった大学よりentry requirementsのスコアは高かったからです。偏差値の低い大学には落ちたが、高い大学に受かったという感じです。

(この記事が好評でしたら、志望動機について詳しく載せます)

つまり、志望動機は成績と同じくらい重要!なので、何ヶ月もかけて書く人も。

ポイント3 English language requirements

イギリスでは、英語証明書は、基本IELTSです。
IB=32以上のコースは、overall 6.5以上+全てのセクション6以上。
それ以上を目指すと、overall 7以上。
学部によって違いますが、6.5以上とっておくと安心でしょう。
さらに、スコア有効期限があります。コースが始まる2年以内に取得したものが有効。

*ファウンデーションコースに出願する場合は、UKVI IELTS というテストを受けなければいけません。

最後に

この3つのポイントが私が経験した上で、重要だと感じたものです。あくまで、私の経験上で書いているので、正確な情報は各大学に😀
イギリスの大学は、全体のランクと学部のランクが異なることが多々あります。なので、学部によっては、有名大学に行けることも!もちろん、それなりの努力は必要ですが😅
そして何より、在学中の勉強の量はハンパないです📚少なくとも、日本とオーストラリアより多いです、そして厳しいです。
入学できたからと浮かれて遊んでいると、痛い目見ます。誰かさんみたいに、課題は1週間前からでいいや!なんて後で痛い目を見るので、気をつけて!

That’s all we have for you. Feel free to leave comments if you have any questions:) 
Have a good night xx

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?