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超スーパーウルトラ共感力

本日の記事はユニークとワクワクについてです

ユニークとワクワク と、 デザイン経営 は、
密接に結びついています

どんな経営の知識を持った人でも
どんなコンサルの方でも
実際世の億万長者と言われる人にかなわない1つの理由として、ワクワクとユニークを取り違えてしまっている節があります

決してワクワクとユニークを習得すれば億万長者になれるわけではありませんが、実際、日清の安藤百福、Appleのスティーブジョブズ、ZOZOTOWN前社長の前澤さん、ライブドアのホリエモン、ソフトバンクの孫さん、などは絶対に0.1%はこの心を持っているでしょう

今からお話しすることを心の1割に置いておけば
人間感もビジネス感も共感力も生活も豊かになります


1.ワクワクとユニークはスーパー共感力

わたしの定義する
"ユニークとワクワク"についてまずお話しします

一般的に言うと、
独特・面白い・心弾むさま、と定義されます

その通りです
しかし、ニュアンスがちがいます
楽しければいい、面白ければいい、おちゃめだったらいいと言うわけではありません。

一見、logicalの反対側にある感覚的なもの、と捉えがちですが、"ワクワクとユニーク"感覚的と論理的のちょうど真ん中にあるものです
だから、クリエイティブの人が得意に決まってるじゃん〜なんて言い訳はきかないのです
クリエイティブの人は、ちょっとだけ普通の人より訓練されているだけなのです

論理的な面でいうと、心理や意欲促進について考えること
感覚的な面でいうと、独特かつ斬新で、面白いものについて考えること
共感力がないと絶対この全てに当てはまるモノは作れません

こう言うとなんだかよくわからないかもしれませんので、端的に言うと
世の中につまらないものを作るな!ということです。

結局ビジネス的に言うと、"ワクワクとユニーク"は

圧倒的効果のある超スーパーウルトラ共感力

なのです


2.お願いだから…


よくビジネスアイデアや経営戦略の仕事をすると
こんなことがあります

お願いだからそんなつまらないものを生み出さないでくれ…

そんなことは実際に言いません(ちゃんと細かく別の言葉で改善を求めます)が、
とにかくつまらない!!!ですし、
とにかく何もときめかない!!!

ビジネス的、経営的、戦略的によくても
データ的によくても、消費者心理学てきによくても
つまらないものはやっぱりだめです

顧客が面白いとおもうものは、
やはりビジネスをやってる人が面白いと思うものよりもずっと面白いものしか受け入れられません

なぜなら経営者は小さな面白さも拾うことができますが、顧客はそんなところぶっちゃけ見えていません

たまに、よく私は経営者の方に
このビジネスのどこがユニークでどこがワクワクしますか?と聞きます

ユニークな点、ワクワクな点
両方とも納得はいきますが、そのワクワクやユニークは自己中になってはないですか?
と、思うことがあります

あなたがワクワクしても顧客がワクワクするのか?
と言うところに問題が発生します

そうするとまた問題が新たに発生します
俺のワクワクはこれからみんなのワクワクになるんだ!!
という思考になる人がいます
その感覚はとてもよい感覚であると思います
野心(?)があるというか勢いがあります

ですがそれは全く共感力に欠けています
それでも一つのやり方としてやってみればいいのですが、決して近道ではなく、相当な労力とお金をかけることになりますので、頭の良い方法とは言えないでしょう、
共感力も大事ですが、賢さにも欠けているかもしれません、、

ワクワクとユニークに思考時間を投資することはある意味、広告戦略や広報戦略に時間を投資する事とおなじですし、圧倒的斬新なサービスやモノを生み出せることにもつながります

圧倒的に斬新で面白いモノやコトが生み出せれば、圧倒的に無駄なコストがかかりませんし、圧倒的に普及させることができます

だからこそ"ユニークとワクワク"は簡単で単純なモノじゃありません
論理的と感覚的の中間点にある非常にシビアな1点です。だからこそ磨く必要もあります

ですがそのくらい大事なモノでもあるのです
ビジネスは人を相手にするものですから
共感力は切っても切り離せません
ニーズといったところでしょうか

あなたのビジネス戦略に
こんなにも効果の高い超スーパーウルトラ共感力を
採用しますか?
それとも…

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