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【反省】じぶんの視野の狭さに恥ずかしさを覚えた日【違う環境に触れる大切さ】

営業職として働いていると、
いつもは拠点に挨拶しているお客様でも、
本社にいって挨拶したりする事もあります。


本日は、大阪に本社がある会社で、
東京に事業展開するために

"大阪から転勤になった方とのご挨拶"

だったため、
わたしの会社からも
"本社の課長クラスの方"と同行訪問をしました。


わたしはいつも会社の現場である
工場や倉庫に訪問することが多いため、
久しぶりにジャケットを羽織って
『大都心汐留』に向かったのですが、

いざ、お客様先に到着すると、
急遽予定が空いたとのことで、


向こうの会社の役員の方も
同席していただけることとなりました。


いつもと違う環境・上司との経験



事前情報だと
担当課長の方とご挨拶とのことだったため、
急な展開に驚きましたが、

わたしの会社からすると、
これはチャンスであることは間違いないです。


40分ほどお時間をいただいたのですが、


この緊張感が漂う現場で
わたしが実際にできたことは、

・メモを取ること

・カタログを出すこと

この2点しかすることができませんでした。


同行していただいた本社の担当課長の方が、

様々な部署や
メーカーの出向を経験していた方で、
知識や経験が豊富だったため、
役員の方が知りたい情報や会話を自然とすることができていました。


この状況で、
もしわたし1人で挨拶に行っていたと思うと
ゾッとします。


じぶんが担当しているお客様に対しての
アプローチは少し慣れてきたころだったため、

見ていた景色や考え方がほんとうに狭かったと
ほんとうに恥ずかしくなりました。

営業職は経験値の差がモノをゆう


本社の担当課長の方が、
お客様の役員の方とお話をしているのを聞き、

『傾聴』の技術と『質問の質』が、

わたしがやっていたことと比べると、
ほんとうに大人と子供くらい違うことは明らかでした。


相手が話しやすいように、
質問を投げかけ、聞きたい方向に持っていく技術はそっくりそのままマネしたいと思いました。



また、1番勉強になったのは、

"実体験をもとにした質問"

なのですが、
少し話が途切れたタイミングのときに、

相手の方が少しだけ知っていそうな
業界の話を持ち出して、
以前担当していた頃の話から、
当時、お客様に提案した内容や事例をだし、

お客様が食いついてきた最高のタイミングで、

自社の展示場の案内を出したことです。


セオリー通りの会話ではあるのですが、

物腰が柔らかく、
相手も聞く気持ちが強かったので、

展示場についての案内に関しては、

お客様の方から気になることを質問してくださったり、前向きに検討してくれている姿勢が伝わってきました。

"当たり前のことを当たり前にやる"

という簡単そうに見えて、
1番難しいことを担当課長の方は、
実践していました。

"積み重ねてきた時間と経験"が、


圧倒的な『営業力』『信頼』
生み出すのだと知りました。


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お伝えしたかったこと


じぶんの視野の狭さに恥ずかしさを覚えた日
【違う環境に触れる大切さ】

というテーマで書いていきましたが、

お伝えしたかったことは、

じぶんの価値観や感性は、
大したことないということを知る重要性

です。

『経験』『知識』には、
限界はありません。


また、
同じ業界で仕事をしている以上、

単純に4年間しかやってない人と、
20年間やってきた人では、
埋めることのできない圧倒的な差があります。

例えば、4年目の人が20年目の人よりも、
営業成績を上げることができたとしても、

それは=仕事ができるとはならず、

勝ち続けることはできないでしょう。


井の中の蛙とはまさにこのことで、

じぶんが今いる環境のなかで、
すこしできるようになったからといって、

いざ、外に出てみたら
じぶんなんか足元にも及ばない
"実力者"は山ほどいます。


そんな"実力者"と戦っていくためには、

じぶんの価値観や感性は、
大したことないということを知る重要性

について考え続ける必要があると思いました。


貪欲に成長しようという姿勢がないと、
圧倒的な才覚や財力に恵まれない限りは、

戦っていくことはできないと確信しました。




毎日修行の繰り返しですね。。。🙄




最後まで読んでくださってありがとうございます😊


ここまで見てくださった方に対し、


大変恐縮なのですが、


最後にひと手間、

スキを押してもらえると、


ジェリー非常に喜びます😳

明日も頑張る活力になるので、

よろしくお願いします!!!


ではまた明日〜🙋‍♂️

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