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予約の取れない人気教室をやめてライフコーチになった理由

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記事一覧

もっと…

もっと…

もっと上を目指したい。
もっとすごいと思われたい。

だから

こんな自分じゃだめなの。
努力や行動が足らないの。
もっとがんばらなきゃ!

そんな感じで
常に自分を追い立て
いつも自分を責め続け
身体と心に鞭を打って走り続けて。

で、そんな生活を続けたおかげで
眉間の皺はどんどん深くなり、
身体を酷使続けてボロボロ。
結果この10年で2つ臓器を失うことに。

人間臓器の1つや2つなくても
不完

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0期ラスト、そして…

0期ラスト、そして…

いよいよ今週末最終講を迎える「あじわい力・0期」
日が経つにつれて美女が爆誕していき、
嬉しい変化の報告に流した嬉し涙は数知れず。

そして、
参加者さんの変化と成長の一方で
実は一番成長したのは講師役の私かもw

私自身もそうでしたが、
「何をする」「結果を出す」
そればかりに気を取られ、
自己犠牲を美徳としていた私。

心身ボロボロになっても
その努力は報われることなく
こんなにがんばっている

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思い描いた夢を叶えたのに「幸せじゃなかった」

山田由加子です。

私は6年ほど前まで「アトリエ・ドゥ・シュークル」という屋号で家庭料理・製菓教室業を営んでいました。

29歳の時に立ち上げたこの教室、はじめはとある場所を借りてのスタート。
※生徒さんの間では公民館みたいな場所と言われていたw

生徒さんも片手で数えれるくらいだったのが
1人増え、2人増え、
クラスも複数持てるように。

最初は焼菓子ベースの製菓教室のみだったのが
料理を教える

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がんばったのに「大したことない」

山田由加子です。

「料理やお菓子作りを教えています」

と言うと、どんな人だろうと想像するでしょうか?

今はどう捉えられているかはわからないのですが、
少なくとも私の時代は

「裕福なマダムが自宅のキッチンを開放して教えている」
「主婦業の片手間でやっている(だから儲からなくていい)」
「教室業は儲からない。赤字で当たり前」

そんなイメージ。
実際そのようなことを言われたこともありました(苦

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「平日どう集客しよう?」から生まれた呪縛

山田由加子です。

以前の記事で
「過去の自分」ではなく「同業者と自分」を比べるようになった、
という話を書きました。

自分の事業を発展するためにも、
同業者の動向をチェックするのはある意味当たり前だし、
そこから刺激を受けて事業を進化させていくことは大事ですよね。

私もはじめはそんな感じでした。
自分の夢を果たすのにいっぱいいっぱいだったのが
夢(アトリエと経済的自立)を果たして安定し、次の

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「嫌われないようにしなきゃ」になったわけ

山田由加子です。

こちらの記事で

「主婦層に寄り添った視点を取り入れて教室を大きくする」



「主婦層に嫌われないようにしなければいけない」

になっていったことを書きました。

じゃあどうしてそうなったのか?

「自分に自信がなかった」

というのもあったと思うのですが
※そのあたりはまたいずれ

それよりも、

「この先教室をどうしたいか?」

「一生この仕事をしていたいか?」

ここ

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足りなかったのは「私は」と「本当は」

山田由加子です。

こちらの記事を書いていて気がついたのが、

「自分では何もしていなかった」

と思っていたけど、

「いやいやいや、結構がんばって教室やっていたんだな~」
「そんながんばりを、認めていなかったのは何より自分だった」

ことに気づいて軽くショックを受けております(笑)

次のキャリア…教室を立ち上げ軌道にのせて夢を叶えた。
じゃあ、その次の展開に向けて行動をしていた。
なのに、次

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レシピで「作れる」と思っていたけど、レシピでは「作れない」現実

山田由加子です。

私が教室をしていた際、大事にしていたのが

「何度でも作って食べたい」

つまり

「レシピや工程の再現性」

でした。

自分自身が本を見ながらあれこれ作っていた子供時代。
いろんなお菓子にチャレンジしたのですが
作っても作ってもうまくいかなかったのが
スポンジケーキ。
本を見て作っても膨らまない
ならこれを使ったら?
こんな方法を試してみたら?
とあれこれ考えてやってみる

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フォロワー少なめのブロガーが飲食店に愛された理由

こう思い始めた頃。

日々の教室運営の忙しさから解放される飲食店巡りは私にとって、
刺激を受ける場でもあり、
新しいネタ探しの場でもあり、
つかの間のリフレッシュの時間。

行った飲食店についてブログに上げることで
生徒さんとの会話にも役立ったり、
ブログを読んで教室に興味を持ちました!という新規の生徒さんもいたり。

飲食店に行く
レポをブログにアップする

私にとっては誰のためというよりかは

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どっと疲れが出たアフタヌーンティー

山田由加子です。

この頃、こんなこともありました。

教室をしていた頃にやっていたイベントで、
雑貨やお花を作る、写真の撮影の仕方のレクチャーと言った
暮らしを豊かにするための簡単な体験レッスンをした後に
ランチやアフタヌーンティーパーティーをするというのをしていた時期がありました。

このときはメニューや品数の縛りがなく、
ある意味好き放題やれるというメリットしかなかったので
教室以上に大張り

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「ひとりでがんばらなきゃいけない」

山田由加子です。

教室業
かつ
食べ物を扱う職業
は体力的にも金銭的にもなかなかハード。

長時間におよぶ体力仕事に加え
設備投資やロス等リスクが多いわりには利益率が低い

そして、

なぜか下に見られる(水商売という言葉があるように)
なぜか無駄に価値が低いと思われる(教室業は道楽?!)

ただでも利益の出しにくい仕事なのに、
この仕事で経済的自立を果たすと決めていた私。
けど、
私が修行時代

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目に留まった一冊の本

出来ることすべて、
何もかもやりつくした。
けど、
うまくまわらない。
それどころか
どんどん悪くなっていく。

次第に
自分が変わるのにこんなにがんばったのに、
うまくいかないのはトラブルを起こす生徒さんのせい。
生徒さんが変わればいい。

そうしたら
私はこんなに苦しまなくて済むし
教室もかつてのようにうまくいく。

・・・。

・・・。

今思えば「そこじゃない」感いっぱいだし、
この頃通っ

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コーチングなら変えられる?!

続きです。

本を読み終えて思ったのは、

「この人のコーチングを受けてみたい」
「受けたら変わるかも」

当時、
別のところでコーチングを受けてみたら?と勧められたことがあって、
気になるコーチの方もいたけど、いざとなると踏み出せず。

そんな中「相手を変える」をテーマに書いているコーチなら
私のことをわかってもらえそう!
相手を変える方法を教えてもらえそう!
と。
※もろもろの突込みはここでは

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それでも受けたい!

コーチングを受ける前に
まずはセミナーに参加することにして
向かったセミナー。

・・・。

・・・。

正直、これと言って学びになることがなかったのですが、
※Mさんごめんなさい

隣や後ろの人と感想や自分のことを話したり聞いたり、
その後の懇親会でいろんな背景を持つ人と話したり、
講師のMさんと話をして、
ただただ楽しかったんですよね。

あー、なんか、今までのコミュニティから離れて
自分のこ

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