大塚 未明

日々の気づきを残していきます。 潜在数秘術®︎をやっております。

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最近の記事

おしゃれじゃない日本

粋で力みのない、フランス田舎の日常風景を見た 何気なく食卓に置かれたお皿のデザインからしておしゃれ デザートにはそのままその場で剥くのかな、お皿にはりんごが丸ごと乗っているし、小ぶりさも可愛らしくて、なんだか艶めいて見える 庭にはラベンダーのポット苗がたくさんある ピアノの近くに置いてある譜面の表紙にはアルファベットが綴られている 白い板の壁に赤い屋根、青い空のコントラストが良い どこを切り取ってもおしゃれで素敵であるなと思った やはりフランスは、日常的な物事一つ

    • 平和的で穏やかな幸せは長く続かない

      「平和的で穏やかな幸せって、長く続かないよね」と尊敬するセラピストさんと話していた 確かに、そういうもんな気がする 人が成長していくのであれば「課題、苦悩、乗り越え、許容や諦め」が人生のほとんどを占めるであろうし、平和的な幸せとはその後に訪れる副産物なのかもしれない 要は、"平和的で穏やかな"幸せとは人生のオマケなのである 「課題、苦悩、乗り越え、許容や諦め」 これらは体感的には辛い しかし成長していることそのものでもある 人生の景色が目まぐるしく変わっていくこと、

      • 内田春菊さんのエッセイ漫画を読んで

        私は日々、LINE漫画で無料で読めるものを読み漁っている、時々課金もする。今は内田春菊さんの「すとまとねことがんけんしん」という作品が好きで読み始めた。 これを読むまで知らなかったのだけれど、内田春菊さんは直腸がんで人工肛門(ストーマ)を造設されたオストメイトさん。この漫画はストーマのある生活、検診・検査のお話が淡々と描かれている闘病日記。そこに大体中間くらいで、今飼っている猫や昔飼っていた猫の話が入り込む。この話に猫要素は必要なのか?と思われるが、がん患者のめまぐるしい体

        • 心に余裕がない人は、人としてあっぱれな人

          「失敗をしたくない、私には失敗なぞ許されない、失敗したイマイチな醜態など私には合わない」など、思い描く理想を叶えるために心に余裕がなくなっている人ほど、完璧主義になる気がする これは日頃どんなに自己肯定感が高くても、何か新しいチャレンジをする時とかコンディションが低い時など「上手くやろうとする」姿勢に肩の力が入った時にそうなる傾向になるではないか どうしても叶えたいとか、勝ち取りたいとか、そういう強い執着となった時に、力む だけどいつだって自分は最終的にいい感じになる、

        おしゃれじゃない日本

          4年間自己内観・自己啓発をして変わらなかったこと

          もう4年ほど、自己内観だとか自己啓発的なことをやってきた 私という人間を、時間をかけて、お金をかけて、仕事を辞めて環境まで変えて、一体どういうものなのかを見つけてきた 私は他人を見ては羨む事が多かった あの人はあれができてすごいな この人はこんなところが美しいな それに比べて自分はなんてことなんだろう 自分の巻き起こしてしまう上手くいかない事柄について悩み、自分の生きづらい部分がなんなのかを細かく知ることで、そこを改善して、生きやすくしたかった スピリチュアルだとか

          4年間自己内観・自己啓発をして変わらなかったこと

          しし座の私はどうやらずっと目立ちたかった

          私はしし座なんですけど、昔からある星占いによるしし座の性格といえば「目立ちたがり屋、プライドが高い、リーダータイプ」といったキーワード 他の星座はといえば、かに座は「家族や仲間を大切にする」やぎ座は「真面目でコツコツ」など、なんだかそっちの方が羨ましかった なんやねん、目立ちたがり屋とかプライド高いって…と思っていた この度、自分でも星占い(星読み)を学ぶようになったのだが、私のしし座とはいわば「生まれた時に太陽がどの星座の位置にいたのか」ということを知った 他にも、

          しし座の私はどうやらずっと目立ちたかった

          生きがいのベン図に沿って自分の4つの特性を考えてみた(長文)

          生きがいのベン図を探していたら見つかった画像から、とある旅人鉄道が好きな方のブログに辿り着いた 今回はこの方の載せられていたベン図を元に、私も自分の生きがい探しのために書いてみようと思う 生きがいとは、この4つが交わったものであるそうだ 好きと得意は違うし 稼ぐとなるとまた別だし そういうものを図に表してくれたもの これをまた別のサイトでは 「好きなことが見つからない会社員なんかは、得意→世間が必要とすること(需要)→稼げること→好きなことの順で探すといいよ」とも書い

          生きがいのベン図に沿って自分の4つの特性を考えてみた(長文)

          自分に自信を持って、自立をした、その先

          弱者は強者のことを理解しようとする より良い方向に向かいたいと思うから、 弱者は強者のことを考えるメリットがある だけど強者は弱者のことを理解したり考えるメリットがない 自分以外に正しい者がいない 自分を導く者がいないとした中で取る行動は 自己の鍛錬を行い 自分の力に自信を持って 今後も進んでいく決意の獲得 それが自立だろう この弱者と強者は 単純に弱き者、強き者として考えてもらっていい まずは自分の資質の観点から 弱者は短所があって苦手なことをしている自分

          自分に自信を持って、自立をした、その先

          周りに合わせたツケ

          最近、インスタのプライベートアカウントを再開させて リアルで会う友人4〜5人だけのフォローの中で過ごして なんの説教じみたこともない好きなものだけ集めて眺めている そうすると公私のメリハリがついて精神的に落ち着く 自意識過剰なほどの“見られているという意識“が減って のびのびと過ごすことができる あぁ今後どうしていこう 何かを残したい、作りたいな そう思った時、何が私にはあるかなぁと考えた だけどすぐに思いつかない 自信を持って「私だけの、これだ!」というものが、私に

          周りに合わせたツケ

          今後、どうなりたい?→今、何を感じている?

          良い大人に対して「今後、どうなりたい?」と聞くのは、もしかしたら愚問なのかもしれない なぜならこれは未来の自分を作る素である【心】ではなく、それを叶えていく【頭】向けの質問であるからだ 未来は心が感じたことを素に作られる、と私は仮定する だから「今、何を感じてる?」という質問に「心地良い?今後も続けたい?はたまた不快?面白くない?」と、感じている感覚をはっきりとさせたり、自分に投げかけて言語で頭に認識させる そうすることによって頭がその後「じゃあ今後どうしていこうかな

          今後、どうなりたい?→今、何を感じている?

          落ち込んだ時の立ち直り方

          嫌なことがあった時はちゃんと落ち込むと 立ち直るスピードが早い気がする モヤモヤドキドキしていることがあったら 結局のところ自分の中で解決できなくて辛くなってんだから 人に喋ることで活路が見出せて これまたスッキリに至るスピードが早い気がする ちゃんと見る、感じる それか自分がしたことと そこで起きた感情に対する 落とし前の付け方 心が望んで 頭がそれを叶えて 心は満足した だけど頭がまだそれに納得していない だからドキドキモヤモヤしたり 想像して落ち込んだりする

          落ち込んだ時の立ち直り方

          頭で考えていること、心が望んでいること

          私は潜在数秘術という潜在意識のメソッドを用いた数秘術鑑定が好きで、お仕事としても行っていル そんな私が常々お伝えしているのは「自分の中にはいろんな自分がいる、頭で理性的にやろうとする自分や、それなのについやっちゃう自分とか、そんなつもりがないのに喜んじゃう自分など、様々な自分がいろんな葛藤をしながら生活をしているために生きづらさが生じる」ということ 今回はその自分というものを、意識を大きく2つに分けてお話してみます。 ちょっと長いけれどわかりやすく書けた気がするので、お

          頭で考えていること、心が望んでいること

          アウトプット欲がない七月の一日

          このnoteすら振り絞って書く あんなにアウトプットの鬼で 書かずにはいられない、 意見申立をせずにいられない性分だったのに 今は書く気がさらさらない 書けないくらい苦しいとかじゃない 書くのを我慢して苦しいとかもない いつまで続くかもわからない だけどひとまず今私はそんなに何かを書きたくない noteもだけど インスタのストーリーも ストーリーを見ては 「みんな何をそんなに書くことがあるんだ」 とまるで他人事のように見ている 何かのコンテンツを 自分の思いを

          アウトプット欲がない七月の一日

          インスタの悪口を書いてたら自分に刺さった

          私はインスタストーリーでよく自分の思いや斜めな視点からの捻くれた気づきを載せることがある そういうことをやり始めた理由とか込めた思いとしては「どうか私のこの気づきが、同じような誰かの役に立ちますように」であった だけどそれは建前で 「ねぇ、私の気づきみたいなものって、みんなも抱いてる?抱いてない人いるでしょ?マジでダメだよ、そんなんじゃ?本当考えなよ?」 という、いらねぇお節介がベースだったと自覚する そしてこれは時たま何周か巡ってくる思いなんだけど 「もうみんなには

          インスタの悪口を書いてたら自分に刺さった

          ADHDのご褒美を先にとってしまう性質を逆手に利用する

          朝、少し早起きして家族が起きていない時間に読みたい本を読んだら、インプットがとても捗った 頭の中は今後こうしたい!でいっぱいになり、その後ご機嫌になった 私の場合「これをやったら、楽しみなあれをやるぞ!」というご褒美があまり有効ではない、やりたいことは今やりたい その代わり、やることができるととても元気が出る 朝、自分のことを満たしたおかげで家族にも優しくなれたし、家事もはかどって娘からは「今日は朝食が豪華だ」と言われた これは私が日々「家族がいると自分のことなんて全

          ADHDのご褒美を先にとってしまう性質を逆手に利用する

          傷つく、膿出し

          自身の言動の甘さを夫に指摘されてから早半月 自分でもなかなかいいなと思えるくらい、家事に関して必要性を持って計画的・能動的に動けているし、夫に相談もできるようになった 言葉としてはなかなかきついことを言われたはずなんだけど、私を動かす力になった 夫はあの時、私の目を見ていなかったし、吐き捨てるように、私に価値があるようには言っていなかったけれども、心の中ではまっすぐ伝えてくれたものが届いたのかもしれない 「きつい言葉・思いやりのない言葉に傷つきやすい」 私は自身のこと

          傷つく、膿出し