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いつも中途半端。やめ癖、逃げ癖がある自分が嫌いです【超短編】

これは「悪癖」で簡単に片付けられない重大なトラウマが原因です。

原因は2つの『無意識の思考のクセ』です。

『最高の成果を早く出さないとダメ』という無意識の思考。

『きっと自分なんかじゃできない』という無意識の思考。

この無意識の思考こそ、逃げ癖、やめ癖の根っこの部分になるのです。


実は、こういった人には、幼少期の過ごし方に共通点があります。

・両親が褒めてくれるのは、『成績表の評価』や『テストの点数』だけ。
・物事の『勝敗』以外に興味を示されなかった。
・チャンレジには無関係で、成果だけが認められた。
・成果より、ミスを咎められ続けた。

この環境は「完璧な結果」が出ないと怒られるような環境です。

それは怒られるとは「身の危険」です。

同時に「大人の関心を得られなかった子供」でもあります。

つまり、アナタは『怒られない為、関心を引く為、頑張っている』のです。



アナタは努力ができない訳でも、嫌いな訳でもありません。

むしろ、確実に結果が出る努力なら、恐ろしく懸命に楽しくできるのです。

しかし、それは「他人の為に努力する状態」です。

実際、『自分の身を護る方法』がそれしかなかった。

「自分の為に頑張る」
「周りはどうでもいい」
「自分だからやれる」

この3つを常に自分へ言い聞かせましょう。



アナタの心の状態を簡単に表現するなら以下の通りです。

・結果が保障されないと辛い。  だって、結果しか見てくれないから
・確実に成果が出る努力がしたい。だって、結果しか見てくれないから
・無意味な努力はしたくない。  だって、結果しか見てくれないから

アナタは『確実に結果が出る努力』をしたいだけ。

そして、怒られず、評価されたいだけなんです。

短期で成果が出ないと「自分なんてできない」と思い込んでしまう。

これは『自分が完璧だと思える成果が、すぐに出ない事』が不安なんです。

不安は強くなり、『逃げる事で自分の心身を防衛』しているのです。

つまり、それほど根強いトラウマなのです。



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