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絵本「森のおくりもの」が私たちに届けてくれたおくりもの
絵本「森のおくりもの」杉の子ジュウちゃんの大冒険 とは?
私たちが生きていく上で必須ともいえる、ふるさとの森が持つ力(=森のおくりもの)をテーマに、小国町森林組合が絵本を制作しました。森と地域、森と子どもたち、そして親子の接点を増やすことを目的とし、2024年1月に完成したばかりです。
物語の主人公は、森に住む杉の子・ジュウちゃん。ジュウちゃん(といつもまわりを漂っている友達の妖精さん)は
【森林組合長にインタビュー】小国杉ブランドを熊本から全国へ!~斬新なアイデアで付加価値をつける~
小国町森林組合にて、魅力溢れる「小国杉」ブランドを全国へ届ける取り組みを行っている北里さん。学生目線で質問しながら、日々の活動の裏にある思いをお聞きしていきます。
人物紹介<話を聞いた方>
北里 栄敏(きたざと ひでとし)さん
小国町森林組合 代表理事組合長
熊本県阿蘇郡小国町出身。高校まで熊本県内で過ごし、その後東京農業大学に入学のため上京。地元が恋しくなり、大学卒業と同時に熊本に戻る。小国
山と職人の架け橋に。林業を支える責任者。
生まれ育った小国町で森林組合に勤務し、主に現場作業者に携わる仕事をしている原山さん。山の所有者と現場作業者を繋ぎ、森林を管理する魅力をお聞きしました。
人物紹介<話を聞いた方>
原山 尊吉(はらやま たかよし)
小国町出身。関東の大学を卒業後、新卒で小国町森林組合に就職し事務職として勤務。
<インタビュアー>
高千穂 希乃(たかちほ きの)
熊本県宇城市出身。熊本学園大学外国語学部4年生。
小国杉の魅力〜地域とつながる家具づくり〜
小国町に移住して工房を立ち上げ、小国杉を使った家具づくりをされている當房さん。小国杉の魅力や仕事への思いをお聞きしました。
人物紹介<話を聞いた方>
當房 こず枝(とうぼう こずえ)さん
熊本県熊本市出身。熊本市内で一度就職したものの、9年目で退職を決心。
元々好きだった家具づくりを長野県で学ぶ。その後、小国町に移住。「かける木工舎」を立ち上げ、家具の製作やワークショップの企画などを行っている
自由な働き方と、家族と働く魅力とは
森林組合の直営班としての働く江田さん。自由な働き方や家族経営の魅力について兄の親治さんに話をお聞きしました。
人物紹介<話を聞いた方>
江田 親治(こうだ しんじ)さん (写真左)
大分県出身。24歳の時に小国町に移住し、小国町で両親が営んでいた林業を引き継ぐ。現在は弟の今朝行(けさゆき)さん(写真右)と家族経営をしている。
<インタビュアー>
黒木 清香(くろき さやか)
熊本県熊本市出
一人親方に聞く、林業の現在(いま)と今後
|小国町には、小国林業一人親方組合という組織があります。いったい、一人親方はどんな働き方をされているのでしょうか。組合長の松野さんにお話を伺いました。
人物紹介<話を聞いた方>
松野 公博(まつの きみひろ)さん
熊本県阿蘇郡小国町出身。林業と農業の兼業で、林業には18年間従事。小国林業一人親方組合の組合長。
<インタビュアー>
星 華音(ほし かのん)
鹿児島県出身。熊本大学文学部3年。
小国町に魅せられて。知らないことだらけの世界に飛び込むおもしろさとは。
小国という町に惹かれ、以前から興味のあった林業を始められた磯畑さん。未知の世界に飛び込む楽しさとやりがいについてお聞きしました。
人物紹介<話を聞いた方>
磯畑 徳幸(いそばた のりゆき)さん
鹿児島県出身で、東京の半導体の会社に就職し13年働く。2021年に以前から興味を持っていた熊本県小国町に移住し、林業を始める。
<インタビュアー>
長迫 凜(ながさこ りん)
熊本県山鹿市出身。熊本