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#茶葉
ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナルって、結局どこまで違うの?? 3つの時期を同じ農園で飲み比べてみた
今まで、ダージリンは色々なものを紹介してきた。ただ、個々に記事で取り上げただけで、3つのシーズンを全て1度に比較したことはない。今回は、改めて試すことで、個々の特性を再確認する。
TWGで茶葉を探したところ、マーガレッツホープなら3つが揃うと分かった。ダージリンの多くはファーストフラッシュしかないもの、セカンドフラッシュだけのものなので、同じように試したい場合は注意して欲しい。
また、テ
Marinyn GFBOP1(マリニン ジーエフビーオーピー1) ―ケニアの紅茶はミルクと共に。
あまり記事で具体的に言及したことはなかったが、濃いめのミルクティーが好きだ。逆に言うと、牛乳に負ける茶葉ならストレートで楽しみたい。日本の滞在中、ルピシアで購入した期間限定のアッサムのティーバッグがおいしくて、非常に気に入っていた。ダージリンのような紅茶ももちろん良いが、やはり濃厚なミルクティーにしかない楽しみもある。
そういった経緯が理由という訳ではないが、今回は紅茶ブランドTWGが牛乳を入
Margaret’s Hope FTGFOP1(マーガレッツホープ エフティージーエフオーピー1)※セカンドフラッシュ ―夏摘み茶葉はココア風味
先週に引き続き、マーがレッツホープ農園の茶葉を紹介する。前回は春に摘まれるファーストフラッシュで、今回は夏摘みのセカンドフラッシュだ。ティーサロンで聞いたところによると、春に摘むタイミングでまだ小さいと判断された葉が、夏に収穫されているそうだ。もちろん、摘まれた時期が異なるだけでなく、味や香りも全然違うのでぜひ最後まで読んでいただけると幸いだ。
袋を開けると、春摘みの緑茶のような香りとはうっ
オータムナルの到来! でもその前にファーストフラッシュとセカンドフラッシュを飲み比べてみた
はじめに
結構前になるが、ダージリンの春摘みであるファーストフラッシュと、夏摘みのセカンドフラッシュを入手した。どちらも、同じ農園で2023年に収穫されたものだ。ちなみに、ダージリンの農園は40以上ある。比較するならできるだけ同じ条件が良いと考え、どちらもキャッスルトンという農園の茶葉にした。
比較方法
キャッスルトン農園の茶葉は、葉のサイズが小さめの中国種がメインで、個人的に結構好みだ
Chiyabari Excellence SFTGFOP1(チャバリ エクセレンス エスエフティージーエフオーピー1) ―ネパールからやってきた気になるあの子
具体的な紹介をする前に、この茶葉の名前を実は2回全く違う場面で耳にしたことがあることについて話したい。1回目は7月に紅茶ブランドTWGの店舗で開催されていた、ダージリンの飲み比べ会だ。その際に同席していた人が、この茶葉がおいしくて好きだと話しており、そのときからぜひ試してみようと考えていた。2回目は、先日TWGのティーサロンに行ったときだ。その際にダージリンを試していると、店員に「それなら、これ
もっとみるDarjeeling Sky Tea(ダージリン スカイ ティー) ―空の名を持つ春摘みと夏摘みのブレンドダージリン
先日Darjeeling Supreme Tea(ダージリン シュプリーム ティー)を紹介したが、まだ他にもTWGにダージリンは存在する。今回はその中から、Darjeeling Sky Teaを取り上げる。
こちらのブレンドは結構新しいのか、2020年頃に購入したTWGが発売している様々な茶葉についてかかれた本に、名前も説明文も掲載されていない。ただ、公式ウェブサイトには載っており、こちらに