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アミ小さな宇宙人 シリーズ 読書ログ

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「アミ小さな宇宙人」「戻ってきたアミ」「アミ 3度目の約束」の三部作の読書ログ。現在更新中(2023.3月現在) 内容を忘れないための健忘録として書き始めましたが、読んだことない…
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#アドラー心理学

アミ小さな宇宙人 第7章 UFO搭乗と目撃証拠

アミ小さな宇宙人 第7章 UFO搭乗と目撃証拠

東京上空でスーパーコンピュータからの目撃証拠の司令が入る。

都市上空ともう一つは、偶像崇拝する男女に対して宇宙人の姿をあえて目撃させると言う指令だ。

アミは宇宙人を神の様に崇める二人組に対し姿を見せることは神にとって代わろうとする行為。宇宙人は神ではなく友人であり、いずれにしても彼ら偶像崇拝者に対して干渉することはできない。

進歩の途中にある未開文明の人間は修行期間中。アミも野蛮な生だった修

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アミ小さな宇宙人 第6章 スーパーコンピューターと愛の度数について

アミ小さな宇宙人 第6章 スーパーコンピューターと愛の度数について

精神における愛の度数を測る機械セント・メトロ感覚計は獣に近いか天使に近いかの度合いを測るもの。

アミは760度、地球の人間は320〜850度くらい。

度数が高くても高慢になると悪の種となる。

地球にも居る貴重な人達とは、教師、芸術家、看護師、消防士、他人の為に自分の命を危険に晒して働く人の事。

本物のインテリジェンスとは?

人には脳が二つあり、一つは頭に、もう一つは胸にある。

その、胸

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アミ小さな宇宙人 第5章 誘拐

アミ小さな宇宙人 第5章 誘拐

アミを一度は信じたペドロ。しかしアミが円盤を取りにしばし姿を消すと急に、「誘拐されるのでは?」と不安を感じ始める。

野放しの想像力は、コントロールできず恐怖で人を殺したり、良い人ばかりの中に悪やバケモノを作り出してしまう。
現実はもっと単純で美しいもの。そうだと知っていれば訳のわからない恐怖に呑み込まれることも不安を感じることもないとアミは言った。

これは、
「馬鹿な旅人の話」に通づるものがあ

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