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#日常
【解答編】 不調と戦う僕たちの疑問、専門家の選び方
インタビュー記事を書いてみたい、と思っていたんです。
言葉の世界の末端を生きるものとして
「書きたいものだけを書く」、それだけにこだわってきたわたしですが、「書きたい」の中に「誰かや、何かのことを書きたい」という欲が湧いてきて
最初に書くなら、ミツルさんがいいって決まっていた。
コロナ後遺症というわたしのヤマイに対して、
“鍼灸あんまマッサージ師”という立場で手を差し伸べてくれたひと。
▼ミツ
ねること、あなたに届けたいもの
「ごめん、聞いてなかった」と言ったことだけ覚えている。
昨日の、眠る前。
わたしはお腹が空いていて、冷麺を作ってもらった。
それからアニポケの最新話を見て、そろそろ寝ようかっていう空気を出してきたのに話しかけられて、聞こうとしたけれど無理で適当に頷いて、最後に謝った。
わたしは、眠たかったのだ。
「よく眠れるといいですね」と言われた。
ミツルさんの、施術のあとに。
身体の具合と睡眠というのは、わ
もう、魂を燃やさない
驚いている。
心から驚いているのだけれど、これ以上的確な言葉が思い浮かばない。
信じられない、というのは少し違う。
現にわたしの足は、“動いて”いる。
呼吸が深い。
青葉台の駅を降りたそのときには、ほとんど息ができなかった。
徒歩3分、
それは嘘だよ、と半泣きでGoogleマップを睨んだ。
歩いたことがない道だからか、わたしが人類の規格外サイズの歩幅しか持ち合わせていないからか
そしてこの肺