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夜と街
2024年1月31日 18:33
ひとり時間の記録と、生活について思うこと。ごはん散歩例えば1年間、何でも自由に行動して良いと言われたら何をするだろう?お金は割と好きに使えるものとする。未知なる冒険、贅沢な体験、会いたかった人に会いに行くこと、新しい学習、いろんな選択肢がある中で、私がまず一番やりたかったのは「生活」だった。エディンバラで過ごした期間は、場所が海外というだけで、やっていることは普通の生活
2023年7月26日 03:58
イギリスは国民への福祉政策のひとつとして美術館を無料で開放している。エディンバラでも有難いことにそうなのだけど、心から嬉しいポイントは他にもある。ひとつは、わざわざ美術館まで足を運ばなくても街中のそこかしこにギャラリーや額装屋、ポストカードショップ、画材屋さんの数々があること。もうひとつは建築や生活デザインそのものがアートになっていることだ。アート産業の活気アート産業の存在は散歩してい
2023年6月11日 04:28
ロンドンとエディンバラでの優しいできごと、そこから考える幸せのヒントについて。「それあげるよ」といただいた桃5月某日、ロンドンにて。Hammersmith辺りの通りはたくさんの露店で賑わっていた。「あ、フラットピーチがある」美味しいと噂のこの果物を一つだけレジに持っていくと、店員さんが半笑いで「それ、まとめ売りのやつなんよ…まあいいや、もっていきなはれ」「え、ごめんなさい!
2023年6月8日 20:44
日々において料理は癒しだという話。その土地の食材をその土地の味付けで料理して食べるということが楽しい。家から歩いていけるスーパーで安くて新鮮な食材を買う。日本で味噌や醤油やみりんで煮たり焼いたりするように、ここイギリスではオーブンに放り込んで出来上がったものにソースをかけて食べたい。料理はあんまり得意じゃないし、せっかく作って「ふーん」と思うこともままあるんだけどそれでもいい。なぜなら